子どもが小学校に上がるタイミングで、親子ともに新しい環境がスタートしますが、ワクワクする気持ちの一方で、少し不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
ママの立場から考えると、「子どもが友達と楽しく過ごせるか」「勉強をしっかりできるか」など、さまざまなことが気になると思いますが、それに加えてママ友との付き合いについて考える方も少なくありません。

幼稚園ではママ友付き合いに苦労したけれど、「小学校ではどうなんだろう?」と不安に思う方もいますよね。
小学校のママ友付き合いめんどくさい?この事について調べてお伝えしますね。
- 小学校のママ友との付き合いがめんどくさい理由
- 小学校のママ友がいて良かった理由
- 小学校でママ友を敢えて作らなくて良かったこと
- 小学校でママ友を敢えて作らなくて困ったこと
- 小学校のママ友と疲れることなく上手く付き合うコツ
小学校のママ友との関係に現在進行形で疲れている方や、今から小学校に通うけどママ友とのお付き合いがめんどうで不安な方に解決策の提案やアドバイスをしていきますので、どうぞ最後までご覧ください!
他にもママ友との付き合いに疲れる方に解決策を提案していますので、気になる方は参考にしてください!
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小学校のママ友との付き合いがめんどくさい理由


小学校のママ友との付き合いがめんどくさいと思うに至った原因って必ずあるはずですよね。
小学校のママ友付き合いの前には、幼稚園や保育園などでママ友との関係があった方も多いと思いますが、そのときはどうだったでしょうか。
ママ友とは、子どもを介して知り合い、友達のような関係になるものです。まずはその認識を忘れないことが大切です。



それでは、小学校のママ友付き合いが「めんどくさい」と感じる方の意見を、具体的に見ていきましょう。
- 送迎で会わないかわり電話やLINEのやり取りがめんどくさい
- 役員が一緒だから誘い等が断りにくい
- 価値観の相違
- 6年間の長い付き合いになるため無視できない
- 噂話に巻き込まれる



小学校では幼稚園と違って送迎がないからママ友との付き合いが楽になると思っていたけれども、そうは問屋が卸さないということですね。
それでは早速1つずつ見ていきましょう!
小学校のママ友めんどくさい理由:①電話やLINEのやり取りがめんどくさい


小学校のママ友との付き合いがめんどくさい理由で結構多かったのが、送迎で会えないかわり電話やLINEのやり取りが増えてしまったということが挙げられます。
すべての方に当てはまるわけではありませんが、幼稚園から小学校まで周囲の友達があまり変わらないケースも多く、関係がそのまま続くこともあります。



息子が小学校1年生になり、幼稚園の送迎時の立ち話から解放されたと喜んでいたのですが、それが電話やLINEに変わるのだとしたら、少し複雑な気持ちになりますよね。



もちろん、全員がそうなるとは限りません。
ただ、最初は子どもの様子を確認する目的で電話やLINEを使うことが増え、次第に話が脱線して、子どもとは関係のない話題で盛り上がることもあります。



それは困ります。電話があまり好きではないですし、LINEもすぐに返信しないとって焦ってしまうので。
電話やLINEでのやり取りが好きな方がいる一方で、苦手な方も少なくありません。
そこで、「めんどくさい」と感じたときには、以下のような方法を試してみてはいかがでしょうか。
- 思い切って重要ではないと判断した内容には返信をしないでみる
- 最近いろいろと疲れていてLINEからも少し離れる事にしたと伝えてみる
- 夫や姑を理由にして相手に返信や長時間の電話は極力できないように伝える



離れる勇気も必要です。
もしも、これが原因で何かトラブルに巻き込まれたりした時には、しかるべき機関に相談してみましょう。
小学校のママ友めんどくさい理由:②役員が一緒だから誘い等が断りにくい
小学校のママ友との付き合いがめんどくさい理由として、役員が一緒だから誘い等が断りにくくなるという点があります。
そもそも、役員を「やりたい」と思う方は少数派ではないでしょうか。
できれば避けたいけれど、「どうせやるならママ友と一緒のほうが気楽かも」と考えて取り組む方も少なくありません。



これはメリットの方が多いイメージがありました。どうせ役員やる事になるなら、ママ友との方が楽そうだと思うのですが、違うのでしょうか。



大丈夫ですよ!メリットもあります。勿論ママ友と行ったおかげで、スムーズにできたという声もありますよ。
ただ、めんどくさいと思われた方もたくさんいるのも事実なのでお伝えします。
ママ友との関係性によっても異なりますが、役員を一緒に担当しているために、早めに帰りたいのに誘われて仕方なくカフェや食事に付き合うことになったという声も多く聞かれます。
役員活動の中でサポートしてもらっている手前、「断りづらい」と感じてしまい、本当はめんどくさいのに断れないという感情に振り回されてしまうこともあります。
その結果、家に帰ってからも気持ちが切り替えられず、負の感情から抜け出せないというケースもあるようです。



ママ友とはあまり関わりたくない方は一緒に行う事は避けた方がいいです。
役員をどうしてもやらなくてはいけない時は、顔見知り程度の方との方が上手くいく事もありますよ。
小学校のママ友めんどくさい理由:③価値観の相違


小学校のママ友との付き合いがめんどくさい理由として価値観の相違があります。
友達であれば率直に意見を言えることも、ママ友となると「それを言ってもいいのか」「悪く思われないか」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
こうした違和感が一度きりであれば、特に問題にはならないかもしれません。
しかし、一度気になる点が出てくると、粗を探しているわけではないのに、相手の欠点ばかりが目についてしまうこともありますよね。
そもそも、自分が「欠点だ」と感じたことも、他の人にとってはまったく気にならないことだったり、むしろ長所として受け取られている場合もあります。
価値観の違いは、誰にでもある自然なことです。 無理に合わせようとせず、適度な距離感を保つことが、ママ友付き合いを心地よく続けるためのコツかもしれません。
- 自分の常識がママ友と異なっているとき
- 自分とママ友の育児の姿勢があわないとき
- 金銭感覚
- 生活スタイル



相手と自分は違うというのは理解しているつもりですが、あまりにも価値観が合わないとお付き合いがめんどくさいと思う原因になってしまうのはわかります。



めんどくさいと思うだけならまだ良い方ですが、負の感情が渦巻くようになってしまったら危険です。
そうなる前に少し離れてしまうというのもアリだと思います。
小学校のママ友めんどくさい理由:④長い付き合いになるため無視できない
小学校のママ友との付き合いがめんどくさい理由として、6年間の長い付き合いになるため無視できないというという点があります。
転勤や引っ越しなどの予定がなければ、同じ学校・同じ学年の保護者同士として、6年間にわたって顔を合わせる機会が続くことになります。



子供とママ友の子供がクラスが変わったら、そこから少しずつ疎遠になるということはできないのでしょうか。



疎遠になるケースもありますよね。
お互いに学校で会ったら挨拶だけはするみたいな関係になることもあります。
ただ、クラスが変わっても頻繁に連絡を取ってくるママ友もいます。
また同じクラスになる可能性もあるため、「無視するわけにはいかない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
どうしてもママ友との付き合いがめんどくさいと感じる場合、相手の性格や行動を変えることは難しいため、自分の環境を少し変えてみるという方法もおすすめです。
たとえば、パートを始めてみたり、何か習い事を始めてみたりすることで、新しい人間関係や視点が生まれ、気持ちの切り替えにもつながります。
自分の時間を充実させることで、ママ友との関係にも余裕を持って向き合えるようになるかもしれません。



連絡が来る頻度が減る事で、気持ちが楽になる事がわかっている場合は自分の環境を無理のない範囲で変えてみるという方法があります。
小学校のママ友めんどくさい理由:⑤噂話に巻き込まれる


小学校のママ友との付き合いが「めんどくさい」と感じる理由として、圧倒的に多くの声が上がっているのが“噂話に巻き込まれること”です。
噂話が好きな人は、実は意外と多いものです。
たとえば、有名人のゴシップ情報が好きな方も多いですが、それと同じ感覚で話している方も少なくありません。
相手に悪気があるわけではなく、こちらが指摘しない限り、噂話も特に問題ないと思って話しているケースが多いようです。
しかし、こちらが違和感を覚えて指摘すると、途端に関係が悪化してしまう可能性もゼロではありません。
そのため、巻き込まれないようにすることが一番の対策と言えるでしょう。
- 肯定も否定もしない
- 興味のない素振りを貫く
- 相槌もうたない
- 用事を作ってその場から避難



相槌もしないというのは結構大変かもしれないです!



伝言ゲームって知っていますか?子供の時にやった人も多かったと思いますが、何気なく相槌を打っただけなのに、意見に賛同した仲間という意識でママ友が捉えてしまうもあります。
まるで、伝言ゲームのように自分の名前も加えられて尾ひれが付き、巻き込まれてしまった事例もありますので、注意してください。
小学校のママ友がいて良かった理由


小学校のママ友がいて良かったケースもたくさんありますよ。
めんどくさいと思う方もたくさんいますが、めんどくさいけどいて良かった事もあると答えてくれた方が多かったので、少しでも参考になれば嬉しいです!



ママ友は付き合い次第ではとても頼もしい存在であるのは間違いありません!
- 情報交換
- 何かのトラブル時にサポートしてもらえる事もある
- 行事や集まりの時に手持ち無沙汰にならない



同じ年齢の子供を育てている同士だからこそ、共感できる部分もたくさんありますよね。
それでは早速1つずつ見ていきましょう!
理由:①情報交換
小学校のママ友がいて良かったケースで圧倒的に賛同してもらえる理由となりますが、情報交換ができることです。
幼稚園の頃は、先生に気軽に質問できる機会が多かったと思いますが、小学校では、よほどのことがない限り、電話などで問い合わせることはほとんどありません。
とはいえ、配布されたプリントを読んでも「結局どういうこと?」と疑問に感じることは少なくありません。
そんなとき、ママ友と情報を共有し合うことで、疑問が解消されるのは大きなメリットです。
また、子ども同士が勝手に遊ぶ約束をしてきた場合でも、時間や場所が本当に合っているのかを確認できるため、安心して送り出すことができます。



これはママ友がいて助かることですよね!
子供がきちんと先生のいう事を理解していなかったときも、ママ友に聞いたら解決できたということもありそうです!



お互いにサポートし合える関係は素敵ですよね。
サクッと気軽に情報を確認できる関係性は一番楽な付き合い方かもしれません。
理由:②何かのトラブル時にサポートしてもらえる事もある


小学校のママ友がいて良かったと感じることのひとつに、何かのトラブル時にサポートしてもらえるという点が挙げられます。
親が、子ども同士のケンカに巻き込まれてしまったというケースも少なくありません。
一方的に「自分の子どもが悪い」と判断し、相手の保護者に謝った経験がある方もいるのではないでしょうか。
そんな中で、「ママ友がいて助かった」と感じた方の中には、自分の子どものケンカの原因を、ママ友の子どもがママ友に話してくれたことで、誤解が解けたというケースもあります。
第三者の視点が入ることで、冷静に状況を整理できたり、感情的な対立を避けられたりするのは、ママ友との関係があるからこそ得られるメリットのひとつです。



トラブル回避ができたということですよね。
小学校に上がると先生が休憩時間もずっと付いてケンカをしないかどうかを見張ってくれるわけではないので、ママ友の情報は有難いですよね。



ママ友の子供からの情報でケンカの原因を知ることができたりするのは、助かります。
理由:③行事や集まりの時に手持ち無沙汰にならない
小学校のママ友がいて良かったと感じることのひとつに、行事や集まりの際に手持ち無沙汰にならないという点があります。
もちろん、行事や参観日にママ友と会話をするために行くわけではありませんが、その時間をひとりで過ごすのは少し寂しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
周囲の保護者が楽しそうに話している中で、自分だけがポツンとしている状況は、意外とつらく感じるものです。
おそらく、自分以外の人がひとりでいても気にならない方が多いかもしれません。
しかし、自分がひとりでいると、どうしても周囲の目が気になってしまうという方もいます。
特に重要な話をするわけではなくても、参観日や行事の際に隣でちょっとした会話をしたり、笑いが起きた場面で一緒に笑い合えたりすることは、心の安心感につながるメリットですよね。



その時だけは一緒に何となく話をして、そして終わったら挨拶して去るという関係は理想です!



行事や参観日の時にだけ会うという関係のママ友付き合いの人もたくさんいますよ。
同じような考えの人とママ友になれたら最高ですよね!
小学校でママ友を敢えて作らなくて良かったこと


小学校のママ友付き合いは絶対にめんどくさいと思ったから、敢えて作らなかったという方も多く、そして作らなくて良かったと感じている方もたくさんいます。



ママ友に苦労してきたからこそ、敢えて作らないという選択をした方もたくさんいました。
作らなくて良かったことを大まかに紹介します!
- ママ友同士のトラブル皆無
- 子供同士の比較がないためストレスなし
- 噂話も耳に入ってこない



めんどくさいから敢えて作らなかったからこそのメリットはたくさんありますが、大まかには上記のような内容が多いので、早速一つずつ確認していきましょう!
良かったこと:①ママ友同士のトラブル皆無
小学校のママ友付き合いは絶対にめんどくさいとと感じたため、あえてママ友を作らなかったことで、トラブルが一切なかったという声もあります。
ママ友を作らなかったことで、ママ友同士のトラブルに巻き込まれることがなかったのは、納得できる理由ではないでしょうか。
実際にママ友とトラブルになった方の多くは、家の中で不機嫌な状態が続いたり、イライラをうまく隠せなかったりと、家庭内にも影響が出てしまったというケースが多く見られます。
一方で、小学校入学を機に「ママ友は作らない」と決めたことで、気持ちがとても楽になったという方も少なくありません。
家で嫌な気分になることもなく、穏やかで平和な日々を過ごせたと答える方が多かったのが印象的です。



これは分かります!関係が良くなると、お互いに遠慮なくいろいろと口を出したりするようになって、本当に些細な事かもしれませんが、それがどんどん積み重なって嫌になってしまうんですよね。



遠慮なく言えるようになるのは良い関係ですが、それは友達とお互いに認め合ってからですよね。
ママ友はどうしても子供を介してという事があるので、ある程度は距離がある方が上手くいくと思います。
良かったこと:②子供同士の比較がないためストレスなし


小学校でママ友付き合いをあえてしなかった方の中には、子ども同士の比較がなく、ストレスを感じることが一切なかったと答える方も多くいました。
子ども同士の成長をどのような気持ちで見守っているかは、本人にしか分からないものですが、明らかに自慢しているような話し方をする方もいるのが現実です。
一度きりならサラッと流せる方もいますが、それが会うたびに続くと、ストレスに感じる方が多いようです。
特に小学校では、テストの点数や運動会、参観日での受け答えなど、さまざまな場面で子ども同士を比較するような言動が見られることがあります。
幼稚園時代に、ママ友からの比較に疲れたと感じた経験がある方も少なくありません。
そのため、小学校では「ママ友とはできるだけ距離をとって接する」と決めたことで、平穏な日々を過ごせるようになったという声が多く聞かれました。



ママ友との関係で苦労した事がある人ほど、あえて小学校ではママ友を作る努力をしなかった方が多かったです。
ママ友とのことで悩んでいた時間がなくなるというのは、良いことですよね!
良かったこと:③噂話も耳に入ってこない
小学校でママ友付き合いをあえてしなかったことで良かったと感じる点として、噂話が耳に入ってこないことを挙げる方が圧倒的に多くいました。
噂話に対して、あまり良いイメージを持っていない方のほうが多いのではないでしょうか。
本人がいないところで好き勝手に話されることに、耳を塞ぎたくなるような気持ちになると答える方もいました。
騒音のようにその時は耳を塞いでおくという事ができれば別ですが、そうもいかないですよね。
噂話が苦手だからこそ、立ち話の時間も苦痛だったという声もあり、 「小学校では“めんどくさい”というよりも、嫌な気持ちになりたくないからママ友をあえて作らなかった」という選択をした方が多くいました。



噂話で振り回される人も多いですよね。
ただ聞いていただけで噂話に加担しているというように見られてしまうのも嫌です。



噂話を聞く事がない環境は人間関係のストレスがグッと減少するのは間違いないです。
小学校でママ友をあえて作らなくて困ったこと


小学校でママ友をあえて作らなかったことで、困ったことは少ないものの、まったくないわけではありません。
自分自身がそのような場面に該当する可能性もあるため、事前に困りやすいケースを知っておくことは大切です。
そして、必要に応じて、無理のない範囲で情報交換ができるようなママ友を見つけるという選択肢を持っておくのも、ひとつの方法です。



ママ友を作っておけば良かったという声も少ないですがありました。
ただ、それが解消できるのであれば困ることはほぼないので、まずは大まかに困った理由を見ていきましょう!
- 子供の様子を子供からしか知る事ができない
- 参観日や行事の時の孤独感
- 情報共有ができない



主に上記の項目が理由となります。
早速一つずつ確認していきましょう!
困ったこと:①子供の様子を子供からしか知る事ができない
小学校でママ友をあえて作らなかったことで困ったことのひとつに、子どもの様子を子ども本人からしか知ることができないという点があります。
子供が帰宅すると学校の事を聞いたりしますよね。



お友達とケンカしなかった?楽しく学校で過ごせた?



ケンカしなかったよ!
楽しかった!
このようなやり取りは普通ですよね。
当たり前ですが、子供の話す事を信じて、特に問題はないという事で終わる方が多いです。
このような例があるので、お伝えしますね。
上記のようなやり取りを毎日行っていますが、買い物で同じクラスの女の子のお母さんと会う機会がありました。



こんにちは。
○○くん、数日前大丈夫だった?
なんか、うちの子が○○くんが△△くんとお昼休みにケンカして、○○くんが突き飛ばされて痛そうだったって言ってたから少し心配したのよ。
突き飛ばされた方ですが、このようにケンカしたという事は子供から教えてもらってはいません。
このように、たまたま買い物で会った事で子供の学校での様子を知る事ができたのですが、タイミング次第では知るすべもなく何事もなかったかのように過ごす事になりますよね。



今回は知ることができて良かったですが、ママ友がいないことで、子供の様子を子供からしか知る事ができないというデメリットもあります。
困ったこと:②参観日や行事の時の孤独感


小学校でママ友をあえて作らなかったことで困ったことのひとつに、参観日や学校行事の際に感じる孤独感があります。
普段はママ友がいなくても特に困ることはなく、ストレスも少ないため快適に過ごせている方が多いですが、 参観日や行事では、他の保護者が仲良くグループで話している様子を目にすると、孤独感に苛まれるという方も少なくありません。
行事が終わって帰宅し、ようやくその孤独感から解放された頃に、子どもからこんな問いかけをされることもあります。



ママって友達いないの?
子供は見ていないようで、見ているということが多々あるのです。
悪意があるわけでもなく、純粋に他のお母さんたちは仲良く話しているのに、どうして自分のお母さんは独りぼっちなのかな?と思って聞いた事でも、このように言われると困りますよね。



このように言われたらどう話していいのか困りますよね。



「○○の小学校での生活を見る機会はたくさんあるわけじゃないから、この限られた時間にしっかりと頑張っている姿を見ておきたいから、集中して見ているんだよ」
と答えてあげると思います。
実際、参観日等は子供の成長を見る機会でもあると思うので、集中したいという気持ちはありますよね。
困ったこと:③情報共有ができない
小学校でママ友をあえて作らなかったことで困ったこととして、情報共有ができないという点を挙げる方がとても多くいました。
先ほども取り上げましたが、特に小学校1年生の場合、持っていくものや、何日までに準備しておくべきものなどの情報を、子ども自身が正確に覚えているのは難しいですよね。
プリントに記載されていることもありますが、そのプリント自体をどこかに失くしてしまう可能性もゼロではありません。
このようなとき、ママ友がいればLINEですぐに確認することができますが、情報共有ができないことで、学校の授業に支障をきたす可能性もあるのです。



情報共有ができないということは、子供の授業にも影響がある可能性があるんですね。



幼稚園のときとは違い、毎回先生と顔を合わせるわけではないため、持ち物や日時に関する情報は、親がしっかり把握しておくべき重要なポイントのひとつですよね。
小学校のママ友と疲れることなく上手く付き合うコツ


小学校のママ友付き合いはめんどくさいと思うけど、疲れることなく上手く付き合っていきたいと思っている方も多いですよね。



上手く付き合うコツについて調べてみましたので、紹介したいと思います!
先ずは大まかに書いたので目を通してください!
- 噂話には肯定も否定も言わない
- 常に何か用事を作っておく
- 自分が気になった人と付き合う
- 他のママ友の悪口は絶対に言わない
- 距離を一気に縮めない
- 自分を飾らない



ママ友は勿論ですが、人間関係を円滑にするためには大事な事もあるので、先ずは1つずつ確認していきましょう!
小学校のママ友と疲れることなく付き合うコツ:①噂話には肯定も否定も言わない
小学校のママ友ってめんどくさい?と思う方に、まずはこれを徹底してほしいです。
それは、先ほども取り上げましたが、噂話には肯定も否定も言わないことです。
少しでも話題に加わると、仲間だと勝手に相手の脳内で変換されてしまい、次にその話題を誰かに話すときに、あなたも同じ意見の持ち主として取り上げられる可能性が高くなります。
できるだけ噂話から距離を置くことが大切ですが、ここでは噂話への対応方法を「初級編・中級編・上級編」に分けてご紹介しますね!
初級編:その場から逃げ去る
理由は何でも構いません。
とにかく、その場から離れることを優先しましょう。
トイレに行くなどの自然な行動でも十分です。
そのほかにも、「夫から頼まれていた用事を忘れていた」「姑から電話が来る予定だったのを思い出した」など、ちょっとした言い訳で構いません。
噂話が始まりそうな気配を感じた瞬間に、迷わずその場を離れることがポイントです。
中級編:話題を変えてしまう!
噂話が始まりそうになった瞬間に、話題をサッと変えてしまう方法もあります!
例えば、噂話が好きな方は芸能人のゴシップも好む傾向があるため、芸能人の話題に切り替えてみるのもひとつの手です。
そのほかにも、テレビドラマや最近のニュースなど、とにかく相手に噂話をする隙を与えないことが重要です。
気がつけば、楽しい気分で会話が終わっていたというケースもあるので、ぜひ一度試してみてください。
上級編:相手のいいところをさり気なくアピール
これは少し難易度が高いため、なかなか実行できないかもしれませんが、できればあなた自身のためにもなるので、ぜひお伝えしたい方法です。
まずは、肯定も否定もせず、曖昧な言葉で相手の様子をうかがいながら、悪口を言われている人の良いところをさりげなくアピールしてみるという方法です。
緊張してしまう可能性は高いですが、あくまでも“さりげなく”という点を意識することが大切です。
もしかすると、相手もその人の良い面を探してみようという気持ちになるかもしれません。



段階を踏んで試してみるのもいいかもしれませんね!
相手が噂話を言わなくなったら「ミッションコンプリート!」という気持ちで、ある意味楽しくなるかもしれません。



成功したら自分へのご褒美として好きなお菓子を買ったりするのもいいかもしれませんね。
小学校のママ友と疲れることなく付き合うコツ:②常に何か用事を作っておく


小学校のママ友と上手く付き合うコツとして、常に何か用事を作っておくこともおすすめですよ!
相手に「忙しい人」という印象を与えることで、突然の誘いや不要な連絡が減り、必要なときだけ連絡が来るようになる傾向があります。
はじめは、用事を作って話すことに慣れないかもしれませんが、繰り返すうちに自然と身についていきますよ。
ただし、断る際には申し訳なさそうな表現や言葉を添えることを忘れないようにしましょう。



とっさに理由が思いつかない方は、あらかじめ“用事リスト”を作っておくのがおすすめです。
そして、その場ですぐに使える理由を選んで伝えることを繰り返してみてはいかがでしょうか。
小学校のママ友と疲れることなく付き合うコツ:③自分が気になった人と付き合う


小学校のママ友って、めんどくさいなと思う方の多くは、「ママ友は子どもの友達の親だから、なんとなく付き合うもの」というイメージを持っているようです。
ただ、小学校では参観日や行事で顔を合わせる機会は度々あるため、何となく気になるなと思う方に自分から話しかけてみるということもおすすめです!
子ども同士が特別仲良しでなくても、情報共有ができたり、子どものことで悩みを相談できたりする関係に発展する可能性もあります。
大切なのは、誰にでも声をかけるのではなく、「気になった人」に絞って関わることです。
無理なく自然な距離感でつながることで、ママ友付き合いのストレスを減らし、安心感のある関係を築くことができます。



自分の勘を信じるという事ですね。



どちらかというと、ママ友というよりは自分の友達を作りたいと思った方におすすめです。
小学校のママ友と疲れることなく付き合うコツ:④ママ友の悪口は絶対に言わない
小学校のママ友と上手く付き合うコツは、他のママ友の悪口は絶対に言わないことです。
悪口を言わない人だと認識されることで、他のママから信頼されることもあります。
なかには、相手の反応をうかがうために、わざと悪口を言ってくるケースもあります。
それに対して、良かれと思って肯定してしまうと、信頼が崩れてしまう可能性があるので注意が必要です。
「○○くんのママは悪口を言う人」というイメージを持たれてしまうのは、誰だって避けたいですよね。
また、本当に悪口が好きで、言うことで鬱憤を晴らしている方もいるため、そうした話が始まったら、以前ご紹介した噂話の対処法と同様に、その場から離れるのが得策です。



ママ友とのつきあいがめんどくさいと思う理由の中に必ずあがるのが、悪口問題です。
聞いても自分のためにはならないので、早めに距離を取ることが一番の対処法です。
小学校のママ友と疲れることなく付き合うコツ:⑤距離を一気に縮めない
小学校のママ友と上手く付き合うコツとして、距離を一気に縮めないこともお伝えしておきたいポイントです。
「気が合いそう」と思って話してみたら、実際に気が合ったからといって、連絡やお誘いを頻繁にするのは避けた方が無難です。
まずは、少しずつ距離を縮めることを忘れないようにしましょう。
相手がとても喜んでいるように見えても、忙しい中で時間を作ってくれている可能性もあるからです。
お誘いも突然ではなく、事前に予定を伺うことを徹底するのが理想です。
また、電話などの連絡も、都合の良い時間帯を前もって確認しておくと安心ですね。



子どもの話題で盛り上がることがあっても、程よい距離感を保つことが大切です。
話の流れで趣味が一致したり、共通点が見つかることもありますが、 今後も友達として付き合っていきたいと思った場合は、少しずつ距離を縮めていく方法がベストではないでしょうか。
小学校のママ友と疲れることなく付き合うコツ:⑥自分を飾らない
小学校のママ友との付き合いがめんどくさいと思っていた方の多くは、自分を作りすぎて疲れてしまったと答えています。
だからこそ、自分を飾らないことを忘れないでほしいのです。
ママ友付き合いは、決して楽しいことばかりではありません。
それでも、同じ年齢の子どもを育てているという共通点があるのは大きな支えになりますよね。
相手の良いところを見習ってみたり、コミュニケーションの取り方を学んだりすることで、それが何かの役に立つこともあります。
自然体で、あまり気負いすぎず、無理のない範囲で付き合うことを心がけてみてください。



気負いせずに無理のない範囲というのを忘れずに付き合っていこうと思います。



実際に、程よい距離感を保ち、自分を飾らずに接することで、うまく付き合えたと答える方はとても多くいます。
お互いにサポートできるところはサポートし合いながら、心地よい関係を築いていけるのが理想ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「小学校のママ友めんどくさい?上手く向き合うコツ」をお伝えしましたが、一番は自分を含めて何が家族にとってベストな選択であるかを考える事ですので、忘れないでくださいね。
- 時には嘘をつく勇気も必要で、悪口や噂話が始まったらその場から逃げましょう!
- ママ友とのお付き合いは程よい距離感を保つようにしましょう!
- 情報交換のためのママ友付き合いは大事にしましょう!



小学校のママ友ってめんどくさい?というテーマについて調べてお伝えしてきました。
子供と自分がストレスを感じる事のないお付き合いを心掛けてくださいね。
コツなども載せてみましたが、取り入れる事ができそうなのは取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもママ友との付き合いに疲れる方に解決策を提案していますので、気になる方は参考にしてください!
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