幼稚園は、子どもの社会性を育てるために必要な場所の一つとなるため、親としては精一杯サポートしてあげたいと思いますよね。
ただ、サポートしたいけれど、幼稚園のママ友はめんどくさいという声を聞いたことはありませんか?
また、幼稚園のママ友とトラブルに発展してしまったという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
ゆうりんママ幼稚園で何が大変かというと、ママ友との付き合いと答える方はたくさんいますよね。
面倒くさいことが原因で、トラブルに発展してしまうケースも多いのです。
今回は幼稚園のママ友はめんどくさい?という疑問などについて調べてみました!
- 幼稚園のママ友付き合いがめんどくさい理由
- 幼稚園のママ友がいて良かった理由
- 幼稚園のママ友と上手く付き合うためのコツ
- 幼稚園のママ友とトラブルになった時の解決策
幼稚園のママ友との関係に、現在進行形で疲れている方や、これから幼稚園に通う予定で、ママ友との付き合いが面倒で不安に感じている方へ—— この記事では、そんなお悩みを抱える方に向けて、解決策の提案やアドバイスをお届けします。
どうぞ最後までご覧ください!
幼稚園のママ友付き合いがめんどくさい理由


幼稚園のママ友付き合いがめんどくさいと感じるようになったのには、何かしらの原因があるはずですよね。
はじめは挨拶だけで済んでいたのに、気がつけば生活の中や頭の中が「ママ友」という言葉で埋め尽くされてしまっていた……そんな経験がある方もいるかもしれません。
幼稚園のママ友がめんどくさいと感じることに対して、「自分が悪い」と思う必要はありません。
ここでは、幼稚園のママ友付き合いがめんどくさい理由について取り上げていきます。



人それぞれ性格が違うので、必ずしもこれが正解というわけではありません。
しかし、幼稚園のママ友付き合いが面倒だと感じる理由を知っておくことで、自分自身の気づきにつながることもありますよね。
理解することで、ママ友との付き合いがより良いものへと変わっていく可能性もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
- ママ友からの頻繁なランチ会のお誘い
- ママ友同士の立ち話で自分の時間が減る
- ママ友が遊びにくるのがめんどくさい
- ママ友との連絡事項以外のLINE等での返信
- ママ友との会話の中での噂話や悪口がでてくる
- ママ友たちと子どもの誕生日会を計画してプレゼントを買うこと



幼稚園のママ友付き合いがめんどくさい理由はこちらになります。
それでは早速一つずつ確認していきましょう。
幼稚園ママ友がめんどくさい理由:①頻繁なランチ会のお誘い


幼稚園のママ友がめんどくさいと思われる理由として、特に多くの声が挙がっていたのが、ママ友からの頻繁なランチ会のお誘いです。
もちろん、ママ友自身はとても良い人だと思っていても、「ランチ会は面倒だな」と感じる方は少なくありません。
- 予算を決めてそれに合ったカフェやレストランに行く
- 持ち寄りランチ
- 新しくオープンしたレストラン等
ランチ会と一言で言っても、「面倒くさい」と感じる理由はいろいろあります。
まずは出費の問題です。たとえ安いお店であっても、そのお金を使うくらいなら、自分や子どものために使いたいと思う方もいるかもしれません。
また、持ち寄り形式のランチ会であれば、料理が得意な人にとっては気にならないかもしれませんが、料理が苦手な人にとっては大きな負担です。
そのうえ、料理を準備する手間や時間を考えると、「とても面倒だな」と感じる方も多いでしょう。
さらに、一度ランチ会に参加したことで、なぜか毎月決まった日時に開催されるようになってしまう……というケースもあります。
そうなると、ますます「面倒くさい」と感じてしまう方が実はたくさんいるのです。



とはいえ、お誘いがあったからといって、すべてのランチ会に無理して参加する必要はありません。
断り方に悩んでしまう場合は、よく誘われる曜日や時間帯にあえて予定を入れておいたり、ご自身の習い事や短時間のお仕事を入れてしまうのも一つの方法です。
幼稚園ママ友がめんどくさい理由:②ママ友同士の立ち話で自分の時間が減る
幼稚園のママ友がめんどくさいと思う理由として、これも取り上げておきたい項目があります。
それは、ママ友同士の立ち話によって、自分の時間が削られてしまうということです。
幼稚園といえば、幼稚園バスを利用する方もいれば、家族が送り迎えをするケースもありますよね。
なかには、駐車場の混雑などを理由に、立ち話を禁止している幼稚園もあります。
それでも、場所を移動して立ち話を続けるということは、よくあるようです。
うまく立ち話から離れられる方であれば問題ありませんが、断りづらいと感じる方や、「自分の悪口や噂話をされてしまうのでは?」と不安になる方もいます。
- 子供同士の関係が悪くなる可能性を考えてしまう
- 参観日で1人になってしまうかもという不安
- 今後の付き合いを考えて無理をしてしまう
立ち話から逃れられない方のなかには、上記のようなことを想像してしまうという声もありました。
「嘘も方便」という言葉がありますが、自分の心を守るためには、時には小さな嘘が必要になることもあります。
そうした考え方を知っておくだけでも、断りやすくなるかもしれません。
幼稚園のママ友付き合いが「面倒くさい」と感じる前に、あらかじめ用事などを作っておくという方法もあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
幼稚園ママ友がめんどくさい理由:③ママ友が遊びにくるのがめんどくさい
幼稚園のママ友がめんどくさいと感じる理由として、見逃せないのが、子ども同士を遊ばせるという名目で、頻繁に家に連れてくるケースです。
「子ども同士を遊ばせたい」という言葉につい釣られて、家に招いたものの、それ以降、頻繁に訪問されるようになったり、長居されるようになったりしたという声もあります。
中には、子どもを遊ばせながら自分の話に夢中になり、子どもから目を離してしまうママ友もいます。
その結果、絨毯にジュースをこぼされたり、おもちゃを壊されたりといったトラブルに発展してしまうこともあるのです。
こうしたことが続くと、「面倒くさい」と感じるようになるのも無理はありません。
「もう遊びに来ないで」と言いたくても言えず、我慢してしまうことで、ママ友付き合いそのものが負担になってしまうケースも多いです。



ママ友が子どもから目を離さなければ防げたこともあると思いますし、こうした状況が続くと、「面倒くさい」という感情を通り越して、苦手意識や嫌悪感につながってしまう可能性もありますよね。



ママ友が家に来た際は、子どもも交えてみんなで遊ぶというスタイルを徹底することで、ある程度のトラブルは防げそうです。
ただ、それを毎回実行するのは、現実的には難しいかもしれませんね。
幼稚園ママ友がめんどくさい理由:④ママ友との連絡事項以外のLINE等での返信


幼稚園のママ友がめんどくさいと感じる理由として、これも多くの方が挙げているのが、連絡事項以外のLINEなどへの返信です。
ママ友とは、基本的に連絡事項だけを伝え合う関係がちょうど良いと考えている人も多いですよね。
しかし、少し心を開いてやり取りを始めたところ、頻繁にLINEが送られてくるようになり、それに毎回返信しなければならない状況になってしまった……。
その結果、「返信が面倒だな」と感じるようになったという声も非常に多く聞かれます。
- 感想みたいな文面にどう返していいか迷い、その迷っている時間がもったいない
- 子どもが寝て自分の時間だと思っていた頃に連絡がくる
- 朝の忙しい時間帯の連絡
- LINEでのやりとりをいったん終わらせたいのに、なかなか終わらずめんどくさい
幼稚園でのママ友という関係は、当然ながらお互いに子どもがいるという前提がありますよね。
もし、子どもがいない、あるいは自由な時間がたくさんある状況であれば、こうしたやり取りもそれほど苦にはならないかもしれません。



しかし、子育てや家事などで忙しくしているときに、連絡事項以外のやり取りが負担に感じられる方もいるということは、知っておくべきポイントです。
幼稚園ママ友がめんどくさい理由:⑤会話の中での噂話や悪口がでてくる
幼稚園のママ友との付き合いがめんどくさい理由のなかに、噂話や悪口も挙げられます。
学生時代に噂話で迷惑を被った経験がある方や、「悪口を言われているかもしれない」と不安になったことがある方もいますよね。
幼稚園のママ友の中には、年齢を重ねても噂話や悪口が好きな人がいるということも、知っておくべきポイントのひとつです。
ネガティブな話題ばかりが続くと、精神的にも疲れてしまいますよね。
さらに、ただ話を聞いていただけなのに、面倒なトラブルに巻き込まれてしまったというケースもあります。
頷いただけで、それが「同意した」と受け取られてしまうことも少なくありません。
そうしたことが積み重なると、「すべてが面倒くさい」と感じてしまうのも無理はないでしょう。



幼稚園のママ友との付き合いが面倒だと感じる原因として、噂話や悪口はよく聞かれる話題です。
そのような話が出たときには、うまくその場を離れるようにするのが賢明かもしれません。
幼稚園ママ友がめんどくさい理由:➅子どもの誕生日会でプレゼントを買うこと
幼稚園のママ友との付き合いがめんどくさいと感じる理由として、子供たちの誕生日会をそれぞれ開催してプレゼントを購入することが負担だと答える方も多くいます。
ママ友の人数が多いと、毎月のように誕生日会があるような感覚になるという声もあり、「子どものため」と思いつつも、やはり面倒だと感じる方が少なくないようです。
どんなおもちゃが好きかを調べたり、予算を決めたり、場合によっては持ち寄り形式のために料理を準備しなければならないこともあります。
誕生日会は、土曜日や日曜日のお昼に開催されることが多く、週末までママ友に会うことに疲れてしまうという方もいます。



誕生日会って子供にとっては大事なイベントなので、張り切る気持ちはわかるし、子供も楽しみにしているのはわかります。
ただ、親としては、相手の子供やママ友に気に入ってもらえるかを考えたりするので、正直めんどくさいなと感じてしまいます。



幼稚園生活は永遠に続くわけではなく、ほんの数年のことだと割り切ろうとする気持ちもあるかもしれません。
それでも、ママ友めんどくさいと思う気持ちは持ってしまっても仕方のないことですよね。
幼稚園のママ友がいて良かった理由


幼稚園のママ友がめんどくさいと思う方は多いですが、そう思いながらもママ友がいて良かったと感じる瞬間は、実はたくさんあるんです。



幼稚園のママ友がいてくれて良かったと思える場面は、振り返ってみると意外と多くありました。
それでは、まずは大まかに見ていきましょう!
- 子育ての話をする事ができる
- 連絡事項の確認
- 第三者だからこその目線で話してもらう事ができる
- 参観日などでお互いにサポートし合える
- 幼稚園以外で子供同士を遊ばせてあげられる



幼稚園のママ友との付き合いは大切です。
そして、「ママ友がいて良かった」と思える理由は、上記のような点にあります。
それでは一つずつ確認していきましょう!
幼稚園のママ友がいて良かった:①子育ての話をする事ができる
幼稚園のママ友がいて良かった理由として、子育ての話をする事ができるという点を挙げる方はとても多くいますので、ご紹介します。
はじめはママ友付き合いがめんどくさいと思っていた方も、一緒に過ごすうちに子育ての悩みを打ち明け合い、互いにサポートしながら幼稚園生活を乗り越えたという声もあります。
小さな悩みでも、子どものこととなると気になることはたくさんありますよね。
ママ友のアドバイスによって悩みが解決したという方もいて、「何か共同体のような安心感を得られた」と感じたという声もありました。



私自身も、幼稚園のママ友に子どもの成長について相談したことがあります。
その方のアドバイスがきっかけでうまくいったこともあり、本当に良い関係を築くことができたと感じています。



幼稚園のママ友がめんどくさいと思う気持ちも理解できますが、こうして相談し合える関係が築けるのは、同じ年齢の子どもを育てているからこそ生まれる共感なのだと、改めて納得できますよね。
幼稚園のママ友がいて良かった:②連絡事項の確認
幼稚園のママ友がいて良かったと思えることとして、連絡事項の確認ができるという声は非常に多く挙がっていました。
こちら側が確認することもありますが、逆に確認されることで改めて日時や内容に目を通し、忘れずに済んだというケースもあります。
持ち物を忘れてしまうと、子どもがショックを受けてしまうこともありますよね。
そうした事態を防ぐことができるため、「連絡事項の確認はとても役に立った」と答える方が多くいました。
幼稚園のママ友がいて良かった:③第三者だからこその目線で話してもらえる


幼稚園のママ友がいて良かったと思えることとして、自分の知らない子供の一面を教えてもらうことができたり、第三者だからこその目線で話してもらえるという点があります。
ママ友が幼稚園に子どもを送り届ける際、自分の子どもがそのママ友を見つけて大きな声で挨拶してくれたり、「いつも楽しそうに友達と遊んでいるよ」と教えてもらえたりすることもあります。
また、特に気にしていなかったことでも、ママ友との会話を通じて気づかされることもあります。
内向的な子どもだと思っていたけれど、挨拶ができるようになったという成長や、子ども同士で仲良く遊んでいる様子などは、ママ友同士だからこそ伝え合える貴重な情報ですよね。
幼稚園のママ友がいて良かった:④参観日などでお互いにサポートし合える
幼稚園のママ友がいて良かったと思えるおととして、参観日や親子遠足でサポートし合えるという点も挙げられます。
- 参観日
- 親子遠足
- 送迎時
- ボランティアなど
参観日や親子遠足では、下の子を連れて参加しなければならない状況になることもありますよね。
そのような場面で、トイレや子どものサポートが必要になった際に、ママ友が手助けしてくれたという声も多く聞かれます。
もちろん、「サポートしてもらって当然」という考え方は望ましくありませんが、ママ友の助けがあったことで乗り切ることができたと答える方はたくさんいます。
また、送迎時に先生から急に呼ばれたときなども、「○○くん、見ていてあげるから話してきていいよ」とママ友が声をかけてくれたというエピソードもありました。
ボランティア活動に関しても、幼稚園のバザーなどでママ友と時間を調整しながら、うまく参加できたというメリットを感じている方もいます。
このように、お互いにサポートし合える関係性があることで、「幼稚園のママ友がいて良かった」と実感できた方も多くいらっしゃいました。
幼稚園のママ友がいて良かった:⑤幼稚園以外で子供同士を遊ばせてあげられる


幼稚園のママ友がいて良かったと思える理由のひとつに、子供同士を幼稚園以外で遊ばせることができるという点があります。
幼稚園には夏休みや冬休みといった長期休暇がありますが、その期間中にママ友と連絡を取り合うことで、公園やショッピングなどに一緒に出かけることができます。
こうした付き合いを「面倒くさい」と感じる方もいるかもしれませんが、今回はメリットの面に注目してご紹介しています。
- 子供同士で遊ぶ事で会話の勉強
- 思いやりを持つ事ができる
- 幼稚園以外の場所での子供同士の関わり方
兄弟がいる家庭では問題ないかもしれませんが、長期休みに入ることで、子ども同士の会話を学ぶ機会が減ってしまうことがあります。
親と子のコミュニケーションには問題がなくても、子ども同士の関わりが途切れてしまうのは、少しもったいないですよね。
また、子供同士を関わらせる事で思いやりや協働性を引き続き学ぶことができるのも利点です。
幼稚園では仲良く遊べていても、幼稚園以外の場所ではどのように関わり合い、そして学んでいくかを、親がサポートしながら見守ることができるというメリットもあります。



私自身、夏休みや冬休みの期間にママ友がいてくれて、とても心強く感じました。
子ども同士を関わらせてあげることで、休み明けの幼稚園でも人見知りせず、泣かずにすぐに遊び始めることができたのは本当に嬉しかったです。



子どもたちが遊びながら成長していく姿を見られるのは、親としても何よりの喜びですよね。
幼稚園のママ友と上手く付き合うためのコツ


幼稚園のママ友がめんどくさいと感じる方は、やはり多くいらっしゃいます。
それでも、幼稚園生活の数年間だけは、できるだけうまく付き合っていきたいと考える方も少なくありません。



幼稚園のママ友がめんどくさいと感じることがあっても、うまく付き合えるのであれば、そのほうがずっと気持ちも楽ですよね。
それでは、まずは大まかに、ママ友と上手に付き合うためのコツを見ていきましょう!
- 友達ではなく仕事の同僚だと思って接する
- 子供同士で遊ぶ時には目を離さない
- 必ず挨拶をする
- 価値観を否定しない
- 一人でいる事にも慣れる
- 余裕がない時は預かり保育を利用する



幼稚園のママ友と上手く付き合うコツはこちらの内容になります。
それでは早速見ていきましょう!
幼稚園のママ友めんどくさい時は友達ではなく仕事の同僚だと思って接する
幼稚園のママ友付き合いをめんどくさいと感じる方に向けて、うまく付き合うためのコツをご紹介します。
まず最初に取り上げたいのは、「友達ではなく、仕事の同僚だと思って接する」という考え方です。
ママ友とは、子どもがいるからこそ成り立つ関係だということを理解しておくことが大切です。
友人ではないけれども、穏便に関係を保つためには、ママ友を“仕事の同僚”のように捉えるのが一番です。
もちろん、すべての人に当てはまるわけではありませんが、ある程度距離を保ちつつ、互いにリスペクトし合える関係性は、職場の同僚との付き合い方に近いと感じる方も多いのではないでしょうか。
そのような気持ちで、適度な距離を保ちながら接することで、めんどくさいと感じるよりも、ずっと楽に付き合えるはずです。
幼稚園のママ友がめんどくさい場合子供同士で遊ぶ時には目を離さない
幼稚園のママ友がめんどくさいと思う方に上手く付き合うためのコツとして次に取り上げるのは、子供同士で遊ぶ時に目を離さないということです。
- 子供同士のトラブルを未然に防ぐ事ができる
- ママ友との会話に気を遣う必要がない
- 子供の成長を垣間見る事ができる
幼稚園のママ友とのお付き合いがめんどくさいと感じるようになった理由のひとつに、子ども同士のトラブルがきっかけだったという声があります。
その際の言い方や対応の仕方によって、相手に与える印象が大きく変わってしまうこともありますよね。
そこで、ここで提案したいのは、ママ友と幼稚園以外の場所で子どもたちを遊ばせるときには、「目を離さないようにする」ということです。
先ほども触れましたが、子どもたちの成長を見守ることができるというメリットがあるだけでなく、ママ友との会話に気を取られすぎず、自然な距離感を保つことにもつながります。



一緒に遊びながら過ごすことで、会話も自然に生まれ、みんなで楽しい時間を共有することができます。
このように、子どもを見守りながら過ごすスタイルは、幼稚園のママ友と上手に付き合うためのコツとして、ぜひ覚えておいてください。
幼稚園のママ友はめんどくさい場合でも必ず挨拶をする
幼稚園のママ友がめんどくさいと思う方に上手く付き合うためのコツとして、これだけは絶対に守って欲しいのは必ず挨拶をするということです。
挨拶すらも面倒に感じることがあるかもしれませんが、どんなに急いでいても、ママ友を見かけたら必ず挨拶するようにしましょう。
元気な声で挨拶をしてもらえるだけで、嬉しい気持ちになることってありますよね。
それはママ友にとっても同じで、ちょっとした挨拶が、関係を円滑に保つきっかけになります。
それはママ友にも通じる事の1つであり、トラブル回避のためにも挨拶だけは元気にしっかりするようにしてください。
また、挨拶はトラブルを未然に防ぐためにもとても大切です。
元気に、気持ちよく挨拶することを心がけてみてください。
さらに、ママがママ友に元気に挨拶している姿を子どもが見れば、「自分も真似しよう」と思ってくれるかもしれません。
そうした日常の積み重ねが、子どもの社会性を育てることにもつながります。
幼稚園のママ友と上手に付き合っていくためには、挨拶は絶対に忘れてはいけない基本のひとつです。
今回はその大切さを改めてお伝えしたくて、取り上げてみました。



もちろん、ママ友に限らず、誰に対しても挨拶は大切ですよね。
私自身も、子どもに「日頃から挨拶しようね」と伝えているので、自分でも挨拶だけは意識して丁寧にするようにしています。



元気に挨拶して、サッとその場を離れる——それくらいの距離感が、実は理想的なのかもしれませんね。
幼稚園のママ友がめんどくさい場合こそ価値観を否定しない
幼稚園のママ友がめんどくさいと思う方に上手く付き合うためのコツとして、価値観を否定しないということも取り上げてみます。
自分の子育てが100パーセント正しいと思いながら実践している人は、実際にはそれほど多くありません。
そして、相手の子育てを否定することは、決して正しい対応とは言えません。
生まれ育った環境や価値観は人それぞれ異なるため、自分の考えを押し付けたり、相手の考えを否定したりしないよう心がけることが大切です。
「聞き過ごす」というのも、意外と大切なスキルのひとつです。
会話の中で少しでも違和感を覚えたら、あえて深く突っ込まずに聞き流すという選択も、円滑な関係を保つためには有効です。
相手を尊重し、否定しない姿勢を持つことで、幼稚園生活の間も穏やかに付き合い続けることができるはずです。
価値観を否定するのではなく、違いを受け入れる意識を持つことが、ママ友付き合いをラクにする大きなポイントです。
幼稚園のママ友がめんどくさい場合一人でいる事にも慣れる


幼稚園のママ友がめんどくさいと思う方に上手く付き合うためのコツとして、1人でいる事にも慣れるということも大事なので取り上げますね。
ママ友がいないと不安に感じる方もいるかもしれませんが、必要以上に固執してしまうと、かえって精神的な負担になることもあるという点を忘れてはいけません。
あくまでも子ども中心に考え、家族がともに成長していくことを優先する姿勢が大切です。
「ママ友は絶対に必要」「ママ友の言うことは聞くべき」「自分の話も聞いてほしい」といった考え方にとらわれすぎると、日常生活に支障をきたす可能性もあります。
実際に、ママ友との関係に固執するあまり、子どもに悪口を言ってしまうなどのトラブルが起きてしまうケースも報告されています。
ひとりでいることに罪悪感を抱く必要はまったくありません。
その時間を、子どもの成長をじっくり見守ることに使ってみるという考え方を持ってみてはいかがでしょうか。
幼稚園のママ友がめんどくさいし余裕がない時は預かり保育を利用する
幼稚園のママ友がめんどくさいと思う方に上手く付き合うためのコツとして、最後に取り上げたいのは預かり保育の利用です。
多くの幼稚園では預かり保育を実施していると思いますが、それを利用することで、ママ友との送迎時間に鉢合わせすることもなく、穏やかな気持ちで子どもを迎えに行くことができます。
人間関係のストレスを少しでも減らしたい方には、ひとつの選択肢としておすすめです。
預かり保育では、以下のような活動が行われていることが多く、子どもも楽しく過ごすことができているようです。
- 創作
- 絵本
- 外遊び
すべての幼稚園ではありませんが、自由に遊びながら楽しく過ごせるように工夫されている園も多いため、預かり保育を利用することに罪悪感を抱く必要はありません。
どうしても送迎時にママ友と顔を合わせたくないときなどは、預かり保育を利用することで、うまく距離を保ちながら付き合っていける可能性もあります。
まずは、幼稚園に預かり保育の内容について問い合わせてみるのが良いかもしれません。



私の友人も、送迎時のママ友との会話が苦手だったため、パート勤務をしながら預かり保育を活用していたそうです。



駐車場スペースが広々としている園であれば、余裕を持ってお迎えに行けるのも嬉しいポイントですよね。
幼稚園のママ友とトラブルになる前の解決策


幼稚園のママ友との付き合いがめんどくさいと思いつつもトラブルになってしまったら、めんどくさい以上に大変ですよね。



すべての方に当てはまるわけではありませんが、幼稚園のママ友とトラブルになる前にできる解決策についてもお伝えしていきますね。 まずは、以下の内容をご確認ください。
- 子供の成長でマウンティングされた時
- ママ友いじめに巻き込まれそうになった時
- 子供を預かってほしいと言われた時



上記の内容を取り上げていきますね。
それでは早速見ていきましょう!
子供の成長でマウンティングされた時
幼稚園のママ友との付き合いがめんどくさいと思う方の多くは、子供の成長でマウンディングされたときだったと答える方が多かったです。



マウンティングをするのは、自分に自信がないことや、相手に対して優位に立ちたいという心理からくるものだという説もありますが、どのように対応すればよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。



マウンティングされていると気づくと、不快な気持ちになりますよね。
その瞬間、どう対応すればよいのか迷ってしまう方も少なくありません。
特に、子どもの成長に関する話題でマウンティングされた場合は、相手とどう向き合っていけばよいのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
- ママ友と距離を置く
- とにかく聞き流しに徹する
- 子供同士の遊びに加わってママ友とは極力話をしない
- マウンティング返しは絶対にしない
相手を変えようと思っても、変えることはできません。
そのため、自分がうまく相手のマウンティングから逃れる方法を考えるほうが賢明です。
上記の内容の中から、自分に合っているものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
距離を置くときでも、挨拶だけは忘れずにするようにしてくださいね。
そして、子ども同士の遊びにあえて加わることも、ひとつの解決策としておすすめしたいです。



難しく考える必要はないということが分かりました。
聞き流したり、その話題を避けるようにしたり、みんなで遊ぶことで自然と空気を変えるのも良い方法だと思います。



子ども同士が仲良しだと、かえって面倒に感じることもあるかもしれませんが、みんなで一緒に遊び、話題にしないようにすることで、自分の心を守ることにもつながりますし、何より子どもも喜ぶのではないでしょうか。
ママ友いじめに巻き込まれそうになった時
幼稚園のママ友との付き合いがめんどくさいと思う方の中には、ママ友いじめに巻き込まれそうになってしまい大変な思いをしたと答える方もたくさんいました。



自分がいじめ、というか無視などの対象になる可能性もありますが、逆に無視する側に回ってしまったら……と考えると、怖くなりますよね



子どもの前では「いじめはダメ!」なんて言う資格も権利もない状態になってしまいます。
自分の意見を正当化することで、無視などに発展してしまい、それは「いじめとは違う」と思う方もいるようですが、無視された側はさまざまなことを考えてしまうものです。
そして、自分自身がママ友のいじめに巻き込まれてしまったら、きっと深く悩んでしまうのではないでしょうか。
心の歪みや不安は、子どもが敏感に察知すると思うので、巻き込まれないよう注意する必要があります。
- 噂話が始まったらその場から立ち去る
- 目立つような服装は極力さける
- あまり家族の情報をママ友に言わないようにする
- 派閥があったとしたらどちらにも関わらない
- 幼稚園の間だけだと思うようにする
いじめや無視をする人が一番悪いということは大前提として、まずはそれに巻き込まれないように行動することが大切です。
いじめに巻き込まれないようにするには、噂話などが始まったときに、何か理由をつけてその場を離れるのが一番効果的です。
姑や自分の母親などを理由にしてもよいかもしれません。
そして、特に重要なのは、すべての幼稚園のママ友に派閥があるわけではありませんが、派閥が存在することが分かる瞬間があるということです。
そのようなときは、極力その派閥に関わっている人たちには近づかないほうが賢明です。
挨拶だけは元気にするよう心がけ、「幼稚園生活は数年間だけ」と割り切って過ごすことで、いじめに巻き込まれる可能性は格段に減らせるでしょう。
子供を預かってほしいと言われた時
幼稚園のママ友との付き合いがめんどくさいと思う方で、子供を預かってほしいと言われ始めてから、どんどん相手に不信感を感じるようになったと答える方もいました。



時と場合によっては、ママ友同士でサポートし合える関係は素敵だと思いますが、一方的に「預かってほしい」と言われ続けるのは困ってしまいますよね。
それが続いてしまえば、ママ友との関係を「面倒くさい」と感じてしまうのも無理はありません。



できるだけ、幼稚園のママ友とはめんどくさいと思うのではなく、穏便に関わっていきたいものです。
子どもを預かることで、子ども同士が楽しく遊べるというメリットはあります。
子どもにとっては嬉しい時間になることは間違いありません。
しかし、預かる側の親にとっては、負担が大きくなることも事実です。
本当にサポートが必要な状況であれば、快く預かることもできますが、理由がはっきりしないまま続くようであれば、慎重に判断する必要があります。
- 自分の子供を見守る事で手一杯だと伝える
- 子どもがケガしたりした時にすぐに対応できないかもしれない事を伝える
- 夫を理由に断る
- 自治体のファミリーサポートの利用を提案
断ることが苦手な方って、実は多いですよね。
できるだけ相手を刺激しないように話すことが大切ですが、それでも断っておいたほうが、後々「断っておいてよかった」と思えることは間違いないでしょう。
実際に、受け入れてしまったことで、毎日のように子どもを預けに来るようになったという方もいました。
「自分の子どもを見るだけで手一杯です」と、素直な気持ちを伝えてみるのもひとつの方法です。
また、夫の名前を出して断るのも有効な手段のひとつです。
「ケガをしたら責任とれるのか?」と聞かれ、自分で責任を取れるかどうか考えてみた結果、難しいと感じたことを正直に伝えてもよいかもしれません。



断る勇気も大切だということに、改めて気づかされます。
「面倒くさい」という理由ももちろんですが、ケガなど万が一のことが起きたときに責任を負えるかどうかまで考えると、やはり慎重になってしまいますよね。



ここで忘れてはいけないのは、ママ友との関係がこれで悪くなったとしても、「もともと友人ではない」と自分の中で認識しておくことです。
ただ、理由をきちんと伝えたら理解してくれるママ友もいたという声もありますので、自分の気持ちを優先して、丁寧に伝えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幼稚園のママ友めんどくさい?トラブル発展前に上手く付き合うコツというテーマでお伝えしましたが、一番は自分を含めて何が家族にとってベストな選択であるかを考えることです。
- ママ友は友人として考えなくていい
- 程よい距離感で付き合う
- 相手の意見も尊重し、1人でいる事にも慣れる
幼稚園のママ友はめんどくさい?という考えやトラブルになる前の解決策を提案してきました。



子どもの社会性を身につけるためにも、集団生活はとても大切です。
しかし、ママ友とのトラブルなどが原因で、それが子どもに影響してしまったら、とても悲しいことですよね。
ぜひ、こちらの記事を参考にしながら、自分に合った付き合い方を見つけて、無理のない関係を築いていってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
