通信教材で人気の高いこどもちゃれんじとZ会、通っている幼稚園や保育園でも受講しているお子さんが多いのではないでしょうか。
しかし実際に受講するなら「こどもちゃれんじとZ会、どっちがいいの?」「こどもちゃれんじは、おもちゃが増えて大変?」「Z会は難しすぎてついていけない?」と不安を感じているご家庭も多いです。

どちらも人気ですよね。
子供に合う教材にしたいと考えているので、違いを教えて欲しいです。



幼児期の学びが、人格形成や思考力の土台になるので、お子さんに合った教材を選びたいですよね。
今回はこどもちゃれんじとZ会を併用したからわかる違いについて詳しく紹介していきます。
- こどもちゃれんじとZ会の違いについて
- こどもちゃれんじのメリットとデメリットが分かる
- Z会のメリットとデメリットが分かる
- こどもちゃれんじとZ会、それぞれにおすすめの親子
今回は、こどもちゃれんじとZ会を併用したからわかる違いや親子のタイプ別でどちらがおすすめなのかを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。



Z会幼児コースについて更に詳しく知りたい方は、こちらも是非読んでみてください。
無理なく活用するコツなどもお伝えしていますので、役立つ情報満載ですよ!
こどもちゃれんじとZ会を併用してわかった7つの違い


こどもちゃれんじもZ会も、毎月教材が自宅に届き、自宅で取り組む通信教材ですよね。
実際に、こどもちゃれんじとZ会を併用してみてわかったのですが、いくつかの違いがありました。



こどもちゃれんじは簡単すぎて物足りない、Z会は難しすぎてついていけないと言われることが多いですよね。



こどもちゃれんじとZ会を比較してみると、それぞれに特徴があり、「難しい」や「簡単」だけで選ぶと、我が家には合わなかったっという事になるかもしれません。
今回は7つの違いを紹介しますので、ご家庭に合うものを見つけてくださいね。
比較:①こどもちゃれんじの教材は遊び感覚で学べる仕組み


発育段階に合ったおもちゃで遊んでもらいたいと思いませんか?
こどもちゃれんじはワーク教材やテキストと連動し、遊びながら学べる知育玩具が用意されているので、発育段階に合った好奇心を体験できますよ。



年齢に合わせて購入しているのですが、なかなか興味を持ってもらえません。
結局、親のもので遊びたがって困ってしまいます。



子供は親の使っているものが大好きですよね。
親としては知育玩具で好奇心や思考力を身に着けてもらいたいと思いますよね。
こどもちゃれんじの遊びながら学べる知育玩具はDVDで、先生やお友達が楽しそうに使っている映像を見ながら使用するので、「私も遊びたい!」と興味を持つでしょう。
おもちゃが増えることに、不安を感じているご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、こどもちゃれんじの知育玩具は専門家監修のもと、年齢ごとの興味や発達に合わせたおもちゃが届けられるので、「おもちゃはこどもちゃれんじの知育玩具だけで大丈夫」というほど、成長を実感できるんですよ。



こどもちゃれんじを受講するようになり、毎月届くおもちゃで遊んでくれるので、他のおもちゃを購入することが減りました。
飽きる頃に、新しいおもちゃが届くのも嬉しいですよね。
こどもちゃれんじとZ会を比較した結果、知育玩具で遊びながら学びたいお子さんはこどもちゃれんじが、実験や体験をしながら学びたいお子さんはZ会がおすすめです。
比較:②Z会の教材は思考力を育てるのに特化


こどもちゃれんじよりもZ会の方が、難関大学受験のための通信教育というイメージを持っているご家庭が多いのではないでしょうか?
Z会幼児コースでは「ことば」「数・形・論理」「生活・自立」「自然・環境」「表現・身体活動」の5つを大切にしています。



きっと、Z会の方が難しいですよね。
子供に向いているのかしら?



内容は幼児でもできるものなのですが、教材の1つである「かんがえるちからワーク」では「答えが1つではない問題」や「条件を元に考える問題」などの一筋縄ではいかないような問題があるので、難しいと言われているんですよ。
この「答えが1つではない問題」や「条件を元に考える問題」などが、発想力や論理的な思考力を育て、好奇心と知識の幅を広げてくれるんです。



「答えが1つではない問題」や「条件を元に考える問題」などは「気づく力」や「いろいろな視点から考える力」が無いと、大変ですよね。
勉強を始めたばかりの時は、解くのに時間がかかりそうです。



慣れるまでは、「どうしてそう思ったの?」「これはどう言ったほうがいいかな?」などと、子供が考えをまとめられるようにお手伝いしたり、表現の仕方や伝え方の練習になるような声掛けが必要になります。
「気づく力」や「いろいろな視点から考える力」が身に着いてくると1人でも解けるようになりますよ。
こどもちゃれんじとZ会の教材を比較すると思考力を育てるのに特化していると感じました。
比較:③教材の量はこどもちゃれんじが圧倒的に多い


こどもちゃれんじはZ会と比較すると、教材の量が圧倒的に多いんです。



映像配信、ワーク、エデュトイ(知育玩具)と多いですよね。





実は、それだけではないんです!
タブレットやスマートフォンで映像配信を見る時に「こどもちゃれんじTV」や「しまじろうクラブ」と言うアプリをダウンロードする必要があるのですが、このアプリは毎月の教材だけではなく、「しまじろうのアニメ」や「知育ゲーム」を楽しめるんですよ。





タブレットやスマートフォンで「しまじろうのアニメ」や「知育ゲーム」を楽しめるのはいいですね。
これはオプションサービスで別途、料金がかかったりしませんよね?



こどもちゃれんじを受講していると、無料で楽しめますよ。
こどもちゃれんじとZ会の教材を比較すると、外出先などでも映像教材や知育ゲームができるので、どこでも場所を選ばず、学びを育めると感じました。
比較:④おもちゃや映像教材の付録があって楽しいのがこどもちゃれんじ


映像教材はアプリ・WEBで配信されいますが、DVDが必要なご家庭は毎号1枚当たり330円(税込)で購入できます。
アプリやWEBで配信されているので、お出かけ先の待ち時間などにも気軽に見ることができますし、DVDを購入するとテレビの大画面で見ることができるので、お子さん1人でも楽しく手遊びやダンスをすることができていいですよね。



以前はDVDが届いていましたよね。
DVDも使いやすいのですが、アプリやWEBでの配信は手軽にスマートフォンやタブレットに入れて持ち運べるのでいいですね。
DVDの良さもありましたが、動画配信になり、こどもちゃれんじの生活習慣動画を普段の生活に取り入れやすくなりました。



歯を磨くのがイヤイヤという時期があったのですが、歯を磨く前にしまじろうが歯を磨く動画を見せ、「次はあなたよ」っと働きかけたところ、嫌がらずに磨いてくれました。
普段の嫌がることなども、事前に動画を見てもらうことで、しまじろうと一緒だと「やりたい!」に変わりますよ。
こどもちゃれんじは動画配信で手軽に学べるところが、Z会と比較した時に感じた大きな違いの1つです。
比較:⑤親子での体験学習があるのがZ会


体験課題「ぺあぜっと」では、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を刺激する「テーマ別体験」が特徴です。
子どもが準備段階から主体的に取り組み、体験は「楽しい!」と感じることにより、将来の「理科」や「社会」が始まったときに「これは、ぺあぜっとでやった実験だ!」「お母さんと見たお花だ!」などと楽しかった記憶がよみがえり、苦手意識なく取り組むことができます。



こどもちゃれんじには親子と取り組む課題はありませんよね。
Z会の「ぺあぜっと」にはどのような、親子の体験があるのですか?



季節の食材を観察してから料理したり、体を動かすものなど、いろいろな体験ができるんですよ。
教材が届くと子供が、「ぺあぜっと」を見て「今日これやりたい!」と言います。
こどもちゃれんじとZ会の教材を比較すると親子で取り組む課題が多いので、親子で教材が届くのを楽しみにしています。
比較:⑥添削課題があるのはZ会だけ


Z会の年中コースから「ぺあぜっとシート」と言う添削課題が始まります。



親の負担が増えそうですね。
どのように取り組む課題ですか?





毎月1つのテーマについて、親子で話し合い、絵を描いて提出するという課題です。
体験課題を取り組んで感じたことや疑問に思ったことなどを、親子の対話を通して解決していき、お子さんが絵で表現するといった課題なんです。
子どもの発想や思いがけない考えを知るきっかけにもなるでしょう。


Z会に添削課題を提出すると、担任の先生から手書きの「おへんじシート」と「がんばったねシール」が届き、子どものやる気がでますよ。
課題の提出は、コンビニでデータを送るデジタル提出か郵便提出が選べるので、ご家庭の状況に合わせて選べます。



毎月、子どもと一緒に郵便局で切手を買う、貼る、ポストに投函するという流へを学ぶチャンスだと思い、持参するようにしています。
課題を提出するようになり、祖父母にもお手紙を出したいと言うようになり、お手紙や絵を送っています。
添削課題はZ会にしかありません。
こどもちゃれんじとZ会を比較すると、添削課題によって文章を書く力、表現する力が向上したと感じました。
比較:⑦オプション講座があるのはこどもちゃれんじだけ
こどもちゃれんじには「こどもちゃれんじプラス」という有料のオプション講座があります。
「こどもちゃれんじの英語の歌を楽しそうに歌っているから、英語に興味がある?」「習い事でも人気なプログラミング、習わせてみたい!」と興味のあるものを見つけ、より興味を伸ばしてあげたいと思っているご家庭も、多いのではないでしょうか。



いろいろなことに挑戦し、得意なものを見つけて欲しいですよね。
今、こどもちゃれんじを受講していないのですが受けることはできますか?



もちろん、こどもちゃれんじを受講していなくても受けられるんですよ!
そのため、Z会とこどもちゃれんじのオプション講座を併用するお子さんも多いんです。
興味があることは、「楽しい」「面白い」「もっと知りたい」となり学びの成長になりますよね。
年少は4つ、年中・年長は6つある、オプション講座を詳しく説明していきますね。
- プログラミングプラス
- サイエンスプラス
- 知育プラス
- 読み聞かせプラス
- デジタルEnglishプラス(年中・年長)
- さんすう思考力プラス(年中・年長)
プログラミングプラス
小学校に行くと、プログラミング授業が始まりますよね。



子供が小学校生になり、Chromebookを持ち帰るようになりました。
普段の宿題で画像編集し提出することもあるので、幼少期にプログラミングなどに触れておくとスムーズに対応できますよ。
こどもちゃれんじプラスのプログラミングはアプリとキットを使用し、プログラミングの土台となる「考える力」を身につけられます。



月々1090円で追加できるので、気軽に始められますね。
サイエンスプラス
楽しい体験で好奇心旺盛なお子さん、小学校の「生活科」や「理科」の授業を好きになってもらいたいご家庭には、おすすめです。



小学校3年生から教科が増え、一気に大変になりますよね。
その時に、理科に不安なく取り組めると、負担が少し減りますよ。
こどもちゃれんじプラスのサイエンスプラスはおうちでできる実験を通して身の回りの興味を引き出し、好奇心を引き出してくれます。



サイエンスプラスは2カ月に1回の講座になり、1号あたり1090円になります。
知育プラス
普段のこどもちゃれんじが物足りないご家庭、小学校に向けてもっと取り組みたいご家庭におすすめです。



小学校に入ると、今までとは違い、戸惑うお子さんもいますよね。
そんな時に「ひらがな」「かず・図形」などができていると自信がつき、小学校生活も楽しいものになるでしょう。
こどもちゃれんじプラスの知育プラスは、毎月のキッズワークと連動し理解を深めたり、いろいろな教科を組み合わせた問題で応用力が身につきます。



月々545円でさらに知識を深めることができるのは、嬉しいですね。
読み聞かせプラス
本が好きなお子さん、読解力を身に着けたいお子さんにおすすめですよ。



小学校のテストで間違えたところを聞くと、問題文を読むことが大変、意味がわからないと言われたことがあります。
もっと絵本を読んであげたらよかったと、感じています。
発育段階に合った絵本を届けてくれるので「何度も読みたい」という気持ちを引き出してくれますよ。



月々545円で発育段階に合った絵本を届けてくれます。
お店で購入するよりもお得なので、おすすめです。
デジタルEnglishプラス(年中・年長)
こどもちゃれんじの英語の歌が好きなお子さん、英会話を習わせたいと検討中のご家庭におすすめです。



小学校の授業にも英語がありますが、大きくなった時のために習わせたい講座ですよね。
こどもちゃれんじプラスのデジタルEnglishプラスはアプリをダウンロードしたタブレット1台で、「聞く」「話す」の力が身につきます。



月々740円で英語が習えるなんて、嬉しいですね。
さんすう思考力プラス


数や図形に強い子供になってもらいたいご家庭やゲームが好きなお子さんにおすすめでしょう。



普段のゲームをさんすう思考力プラスに変更すると、算数の基礎が身につき、先取りになりますね。
こどもちゃれんじプラスのさんすう思考力プラスは遊びながら学べる問題が10000問以上あります。
お子さんの理解度に合わせた問題が出題されるので、バランス良く学べるんですよ。



月々740円で受講できるので、算数の先取りを検討中のご家庭には嬉しいでしょう。
こどもちゃれんじとZ会の料金を比較


では、こどもちゃれんじとZ会の料金を比較してみましょう。
こどもちゃれんじ | Z会 | |
0・1歳向け | 2310円/1回 | ー |
1・2歳向け | 2990円/1回 | ー |
2・3歳向け | 2990円/1回 | ー |
年少 | 3290/1回 | 3500/1回 |
年中 | 3290/1回 | 3980/1回 |
年長 | 3290/1回 | 3980/1回 |
こどもちゃれんじとZ会を比較するとこどもちゃれんじの方がお手頃ですが、届く教材の内容が全く違うので、お子さんに合ったものを選びましょう。



こどもちゃれんじもZ会もいいのですが、最近人気なタブレット教材も気になります。



こどもちゃれんじでは、2023年から年中・年長対象に、タブレット学習ができるコースができたんです。
年中、年長コース共に月々3990円で受講できますよ。
タブレットコースではプログラミングも講座に含まれているのでとてもお得ですよ。
こどもちゃれんじとZ会の教材を比較


こどもちゃれんじちゃれんじとZ会の教材を比較してみましょう。
- 知育玩具
- 映像配信
- キッズワーク
1人でも楽しく学べる為の教材になっています。



お友達と遊んだ後は、掃除やご飯の準備とバタバタしているので1人で勉強してもらえるととても助かりますね。



1人でも学べる教材は、お子さんの調子がいいときや勉強したい時に取り組めるので、勉強に苦手意識を持ちにくいかもしれませんね。


- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっと
親子で楽しく取り組む教材になっています。



一緒に遊ぶときに、何をして遊んだらいいのかを悩んでしまいます。
遊びに取り入れていくと、新しい発見に出会えそうですね。



親子で取り組む教材は、何気ない会話が学びにつながります。
取り入れることで、「こんな事が学びにつながるの?」「これに興味があったの?」とお子さんだけではなく、親の私たちにも発見がありますよ。
こどもちゃれんじとZ会の保護者のサポート面での違いを徹底比較


では、実際にはじめるとしたら親はどれだけサポートしたらいいのか気になりませんか?
「子ども1人に任せても大丈夫なの?」「ずっと横で子どもにつきっきり?」と不安に思われるご家庭も多いでしょう。
その不安要素を、こどもちゃれんじとZ会を比較しながら見ていきましょう。



親のサポートの内容が分かると、選びやすいですよね。
姉弟が小さく、ずっと横にいるのは難しいと思います。



親のサポートが必要と言うと取り組みにくいですが、幼児期は「ひらがなが読めない」「文章の意味が分からない」などで親のサポートが必要なことが多いですよね。
親のサポート内容が分かるとご家庭に合ったものを見つけられますよね。
保護者のサポートといえば、以前Z会の幼児コースは共働きでも継続できるのかについて記事を書きました。
お時間があれば是非読んでみてください。
こどもちゃれんじは1人で学べる仕組みやしかけが豊富


こどもちゃれんじは、楽しくぐんぐん学びを進められるように工夫されています。
- 視覚や聴覚、触覚などの五感遊びで学ぶ
- 学びに寄り添うから1人でも進められる
- 「できた!」「わかった!」で興味が沸く
音声の出る知育玩具、映像教材、ワークやテキストを利用し、興味関心に合わせた学びができるので、「もっとやりたい!」に繋がり、1人でも取り組んでくれるんです。



確かに、こどもちゃれんじは映像教材を楽しんだり、子供だけで楽しめる工夫がされています。
こどもちゃれんじとZ会を比較すると、こどもちゃれんじの方が1人で取り組み、親の負担は少ないと感じました。
あとは、子どもって鮮やかでカラフルな物が好きですよね?
こどもちゃれんじの教材は、見やすさやカラフルさで子どもも楽しく学ぶことができています!





これは見やすいですね!
バランスも良いので、親の目からみても覚えやすい工夫がされていると感じます。





子どもが飽きない工夫がたくさんされている教材ですよね!
これであれば、一度親が一緒に読んだあと、次からは子ども1人でも遊びながら復習することができそうです。
また、2023年から年中・年長対象に、タブレット教材が誕生しました。





どんな勉強ができますか?





「ひらがな」「カタカナ」「数・図形」「時計」「考える力」「プログラミング」「自然科学」「人とかかわる力」「ルール・マナー」「アート」「音楽」「英語」の12のテーマをバランスよく出題されます。
毎月のメインレッスン(課題数)は40から46レッスンですが、プラスレッスンなどを合わせると毎月170の課題に取り組めるので、お子さんに合った問題の量で勉強できます。



すごいですね。
このタブレット教材は1人で学習できるのですか?



もちろん、1人で学習できますよ!
このタブレット教材はしまじろうが見守り、その時に合った声掛けをしてくれるんです。
また1度間違うと答えの配列が変わり、適当に答えられないので、1人でも学びが身に着きます。
Z会は親子で一緒に取り組む教材が中心で親のサポートが必要


Z会では、親子の学びが小学校以降の「学ぶ力」を育ててくれるとしているんです。
そのため、Z会の教材は親子で会話をしながら、一緒に準備や体験をすることを大切にしています。



「ぺあぜっと」ですよね。
材料を子供と一緒に準備し、実験や季節の野菜を使った料理、音読などに取り組むんですよね。



「ぺあぜっと」だけではなく「かんがえるちからワーク」も親子で取り組むことがあるんです。
「かんがえるちからワーク」は少し複雑な問題も含まれているため、親子で一緒に問題を読み上げ、解いたり、問題を丸付けする作業があります。
こどもちゃれんじとZ会の教材を比較すると、親子で一緒に取り組むことがすですよ。
ご家庭によって一緒に取り組める時間は違うので、ライフスタイルに合わせ、週末に「ぺあぜっと」や「ぺあぜっとシート」に取組み、平日に「かんがえるちからワーク」を取り組むといったスケジュールで無理なくすすめていけます。
勉強の動機づけを教材や付録がしてくれるのはこどもちゃれんじ


こどもちゃれんじは「おもしろい!!!でまなぶ」ために3つの工夫がされています。
①興味が広がる問いかけを設定 ②タイムリーな問いかけで自分の力でやりきれる ③達成感と自信につながる小さな「できた」がたくさん



この工夫が1人でも楽しく学べる秘密なんですよ。
もっと詳しく、こどもちゃれんじの工夫をみてみましょう。
- 問題を語りかけてくれるから、考えたくなる
- しまじろうとの会話で語学力、表現力を身につける
- 豊かな語りかけで自分で考えて答える力が引き出される
興味が広がる問いかけを設定することで、学びを広げ、深めていくんですね。
- 自力でできる声掛け
- ヒントが間違え方によって変わり、必ず「できた」で終わるように作られている
- 的確な手助けで最後まで取り組める
タイムリーな問いかけで自分の力でやりきれるから、「もっとやりたい」と言う気持ちになります。
- 1人でも取り組めるように、しまじろうが褒めてくれる
- 発達に合わせた「できた」を積み重ねられる
達成感と自信につながる小さな「できた」をたくさん積み重ね、挑戦したいと思うようになるんです。



「わからないところは?」などと声掛けをしていますが、発育段階に必要な声掛けをすることは難しいですよね。
子供に質問されたときにうまく説明できないことがあるので、わかりやすく説明してくれて、勉強の動機づけをしてもらえるのは嬉しいですね。



こどもちゃれんじのしまじろうは人気なキャラクターですよね。
上の子供は、しまじろうが「褒めてくれた」「しまじろうがやっていたからやりたい」と言って色々なことに挑戦していましたよ。
こどもちゃれんじとZ会の教材を比較すると、「忙しくて時間が取れない」「ご飯の用意をしている時に勉強してもらいたい」ご家庭にはおすすめですよ。
勉強の動機づけのために親の声掛けやサポートが必要なのはZ会


Z会は親と一緒に取り組む事で学びが深まると考えられているので、親の声掛けやサポートが大切になります。



「ぺあぜっと」は親子の体験なので声掛けが必要ですよ。
あと、「かんがえるちからワーク」は1人でできない時に、サポートが必要になってきますよね。



「かんがえるちからワーク」は全46問のワーク教材で、内容は「ひらがな」、「シール問題」、「迷路」などです。
お子さんの気分によって、好きな問題に取り組むことができますよ。



毎日続けるのはなかなか難しいですよね。



毎日机に向かうのは大変ですよね。
しかし、「今日はシール問題だけならやろうかな」「次の問題、ひらがなだから続きは明日にする」といったように、子どもが自分で決めていくことで、自信をもって、毎日机に向かう習慣がついていきますよ。
こどもちゃれんじとZ会を併用してみて感じたのですが、Z会の方が親の掛け声で、進んで机に向かう習慣がつきましたよ。



無理に勉強させるのではなく、子供が決めたところまで取り組む事が大切なんですね。



予め、子供と何をどこまで取り組むか相談し、決めたところまで取り組む事で、翌日以降の子供のやる気に繋がること間違いなしです!
こどもちゃれんじとZ会を併用してわかったメリットとデメリット


こどもちゃれんじとZ会を比較してきて分かったことは、どちらも年齢や発達に応じた内容で、子どもの「やる気」「興味」を高める教材だということです。



ここからは実際にこどもちゃれんじとZ会を併用したことで分かった、メリットとデメリットを紹介します。
教材が届いて、取り組み始めてから、「イメージと違ったな…」とならないために、ぜひご一読ください!
こどもちゃれんじのメリットとデメリット
こどもちゃれんじのメリットとデメリットが気になりますよね。
では、メリットから見てみましょう。
- 教材が豊富で楽しく学習できる
- エデュトイ(知育玩具)で1人でも学習できる
- 生活習慣やマナーが身に着く



1人でも楽しく学習できる工夫が沢山されていますよね。
また、生活習慣やマナーは教えたつもりでも、理解していないことがあるので嬉しいですね。
次にデメリットも見てみましょう。
- 教材の量が多く、片付けるのが大変
- 簡単で物足りない
- 知育玩具に飽きてしまう



「おもしろいで学ぶ」ことを大切にしているので、どんなお子さんでも楽しいものになっているので、学ぶ習慣がついていて「もっと学びたい」というお子さんには物足りないみたいですね。
こどもちゃれんじとZ会を併用して感じたのですが、こどもちゃれんじは、オプション講座を上手に利用するこどで、お子さんに合った難易度で学習できますよ。
Z会のメリットとデメリット
次はZ会のメリットとデメリットが気になりますよね。
まずはメリットから見てみましょう。
- 柔軟な発想力や論理的思考力を育てる問題が多い
- 親子の対話を通して自分の考えを言語化することができるようになる
- 紙のワークと実体験と連動し、学びを深める



メリットを見てみると、親と一緒の学びによって成長できるということが分かりましたね。
次にデメリットも見てみましょう。
- 子供が1人でできる問題が少ない
- 問題文も幼児期には難しい時がある
- 事前の食材や材料の準備など親の仕事も多い



親子との学びを大切にしているからこそ、忙しい時や余裕がない時にデメリットになってしまいますよね。
こどもちゃれんじとZ会を併用して分かったのですが、Z会の親子との課題を遊びの中で取り入れたことによって、親子の会話が広がり、学びにつながっています。
休みの日や時間のある時にまとめて取り組むなど、ご家庭に合った学習方法が見つかると、デメリットも無くなりますね。
こどもちゃれんじとZ会どっちがいい?親子のタイプ別おすすめ


こどもちゃれんじとZ会のメリット、デメリットがわかりましたね。
それでは、こどもちゃれんじとZ会を比較して、それぞれに合う親子のタイプを見てみましょう。



いくつかのタイプにまとめたので参考にして見てください。
0歳から知育教材を利用するならこどもちゃれんじ一択


0歳からできる通信教材は、こどもちゃれんじだけです。
全てのものが初めての赤ちゃんが、楽しむきっかけになる「好奇心」を月齢に合わせて届けてくれますよ。
- 月齢に合った「好奇心」を引き出し、夢中になれる出会い
- 「親近感と意外性」で親子でわくわくできるいろいろな世界に出会う
- 親子で遊びやすい知育玩具で、今だけの成長に気が付きやすい
赤ちゃんの時期は「好奇心」「意欲」「自己肯定感」の土台を作る大事な時期と言われています。
こどもちゃれんじbabyを利用し、今だけの成長に触れませんか?



出産した時に頂いたのに資料の中にありました。
初めての赤ちゃんとの生活はいっぱいいっぱいで遊んであげる余裕がなかったので、受講したらよかったと感じました。





私も初めての育児の時は余裕がありませんでした。
「知育玩具を選んであげたい。」「月齢に合った絵本を読みたい。」と思っていたのでができず、こどもちゃれんじbabyを利用しました。
こどもちゃれんじbabyで届いたプレイマットに赤ちゃんを寝かしていた時、周りの装飾に興味が湧き、触ろうとして寝返りをしたんです。
こどもちゃれんじbabyを受講する前は、無地のマットを敷き寝かせていたので、赤ちゃんにとっては物足りなかったかもしれませんね。
毎月2310円で絵本と専門家監修の知育玩具が届くので、悩みながら市販のものを買うよりも簡単に赤ちゃんの成長に気が付いてあげられたと感じました。
子どもの学びを近くでサポートしたいならZ会がおすすめ


幼児期の教育には親のサポートが必要不可欠と言われています。
親子で一緒に取り組み、一緒に学ぶことにより、感情の安定や学力の向上につながっていくんです。



親子の時間をZ会の教材を利用し、かけがえのないものにしたいですね。



こどもちゃれんじとZ会の教材を比較すると、お子さんの学びを近くでサポートする事が多いので、お子さんの発想や柔軟な考えに驚きと発見がありますよ。
共働き家庭や忙しいママにはこどもちゃれんじがおすすめ


共働きで忙しく一緒の時間を持つのが大変なご家庭は、こどもちゃれんじとZ会を併用して分かったのですが、こどもちゃれんじの方がおすすめです。
こどもちゃれんじは映像教材、知育玩具、ワーク教材などと連動しているので、わからないワーク問題はお子さん1人でも映像教材で解説動画を見て、自分の考え方や、答えに気付けるんです。
自分で最後まで取り組む事ができたという「自信や達成感」が「自分から学ぶ力を伸ばす」ことができます。



子供が遊びながら主体的に学ぶからこそ、自分から学ぶ力を伸ばせるんですね。



そうですね。
受講する前は「市販のドリルをやったの?」などという声掛けが多かったのですが、こどもちゃれんじを受講するようになり、「できてすごいね!」「頑張っているね!」と褒める言葉が多くなったと感じます。
忙しいからこそ怒るのではなく褒めるに時間の使いたいですよね。
生活面のしつけも一緒にしたいならこどもちゃれんじがおすすめ


こどもちゃれんじは歯磨き、食事、あいさつ、トイレ、お片づけなどその時に合ったテーマが、毎月入っています。
生活の決まり事を説明したけれど、なかなか理解してくれないと悩んでいるご家庭も多いと思います。



何度も「静かにしてね」と言っても楽しくなると、うるさくなってしまい、周りの人に迷惑をかけてしまいます。
その為、お出かけはすごく疲れてしまいます。



そんな時はこどもちゃれんじの生活習慣の教材を利用するのがいいんですよ。
以前、お出かけの前日に「静かにする」しまじろうの映像を見せ、明日はしまじろうみたいに「しー!と静かにしてね。」とお願いすると、「しー!だよね?」といいながら守ってくれました。
うるさくなってきても「しまじろうと一緒のしー!だよ。」と言うと、わかりやすかったようで、静かにしてくれるんです。
こどもちゃれんじには楽しい歌や踊り、真似したくなるようなポーズがたくさんあるのがZ会と比較した時に感じた違いの一つです。
上手に取り入れることで、声をかけやすくなりますよ。
とにかく楽しく学びたいならこどもちゃれんじがおすすめ


市販のドリルを用意したけれど、「興味がない」「飽きて続かない」ということはありませんか?
こどもちゃれんじとZ会の教材の違いを比較すると、こどもちゃれんじの方が楽しい歌やダンスが盛り沢山なので、とにかく楽しく学びたいお子さんにはおすすめですよ。



子供が落ち着きがなく、机に向かってくれません。



幼児期は、机に向かって勉強するのは大変ですよね。
普段は、楽しく動きのある勉強をし、「今日は机に向かって勉強できそう!」と思った時に机に向かって勉強すると、勉強が楽しいと思ってもらえます。
勉強が楽しいと思うと、机に向かう時間は少しずつ長くなりますよ。
おもちゃが増えるのは困る家庭はZ会がおすすめ
こどもちゃれんじって毎月のおもちゃが楽しいですよね。
しかし、毎月届くおもちゃの収納や管理に悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。



子供が1人で遊んでくれるので助かるのですが、どんどん増えてしまいますよね。
そして、先月号のおもちゃと今月号のおもちゃを利用して取り組むこともあるので、処分しにくいです。



おもちゃが増えて困るとお考えでしたら、Z会の方がおすすめですよ。
Z会はスタートの時に特典で届く、エプロンと書き方鉛筆以外は、すべて冊子なんですよ!
1年間で「かんがえるちからワーク」12冊と「ぺあぜっと」12冊の24冊だけなので全く場所を取りません。



それなら邪魔にならず、いいですね。
置く場所に困らず保管しておくことができますね。



我が家では、「かんがえるちからワーク」に直接答えを書き込み、解き終われば処分しているので、「ぺあぜっと」12冊のみ保管しています。
こどもちゃれんじをZ会の教材を比較すると、Z会は「ぺあぜっと」12冊の保管と少ないため、全く場所を取りませんよ。



でも、復習するために「かんがえるちからワーク」はとっておいた方がいいのではありませんか?



翌月に前月の復習問題が必ず入っているんです。
また似たような問題を何度も繰り返し出してくれるので、いろいろな視点から復習できるようになっているので安心ですよ。
上の子がこどもちゃれんじだったなら下の子はZ会を選択するのもあり
上のお子さんがこどもちゃれんじだった場合、下のお子さんはZ会を選択するのもいいでしょう。
年齢が近い場合、教材が同じ可能性がありますよね?



同じものを、頼むのはもったいない気がします。
せっかくなら違うほうがいいですよね。



下のお子さんは、興味や関心が高いので、上のお子さんの知育玩具で遊びたいと言って、小さい時から遊んでいませんか?
自然に「楽しく学ぶ」ができているので、下のお子さんはZ会の教材で「考える力」を身につけるのもおすすめですよ。
小学校受験を目指すのならZ会がおすすめ


Z会の教材は、「考える力」を身に着け、小学校以降の学びが伸びるように作られており、小学校受験対応の教材ではありません。
しかし、ぺあぜっとで親子の会話からコミュニケーション力や表現力が向上し、かんがえるちからワークで机に向かう姿勢が身につきます。
小学校受験は、家庭生活にどれだけ関わっているか・社会性・創造力・話を聞く力など必要になるので、Z会の教材は小学校受験に必要な力を身につけるために役立ちますよ。



受験の時に筆記や面接、行動観察など、たくさんのものがありますよね。
長時間机に向かうができるかも不安ですし、面接で答えられるかも不安です。



普段からお子さんと考えていることや思っている事を共有しておくことは大切ですよね。
また、身近なもので実験を行う「ぺあぜっと」は印象に残るので、「好きな遊びはなんですか?」など、面接で聞かれたときも話が広がりますよ。
こどもちゃれんじとZ会を併用して分かったことは、Z会の方が親子のかかわりが多いからこそ、小学校受験に向けての意思疎通が自然とできていましたよ。
こどもちゃれんじとZ会を併用する必要はある?


こどもちゃれんじもZ会も、年齢に合った子どもの興味を引き出してくれる、素晴らしい教材です!
初めからこどもちゃれんじとZ会を併用するのではなく、まずはお子さんの「興味」や「関心」に合うもの、ご家庭の状況に応じて、無理なく続けられる方を選んでみてはいかがでしょうか?



子供にはどのような勉強方法が合うのか考えてみます。
幼児期の学習はすぐに効果がでるものではなく、これから先、子どもが主体的に学び続けていくための土台となる、大切な時期です。



無理に併用したことで、勉強嫌いになってしまっては嫌ですよね。
こどもちゃれんじのオプション講座は、こどもちゃれんじを受講していないお子さんも受講できるので、お子さんに合うものを選び、学ぶ事が好きだと思ってもらえたらいいですね。
通信教材はできるだけ長く継続したいと思っている方は多いです。
小学校に上がっても継続して通信教材を利用したいと考えている方は、ぜひこちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、こどもちゃれんじとZ会どっちがいい?併用してわかった違いを徹底比較!についてをお伝えしました。
- こどもちゃれんじは楽しく学びたいお子さんにおすすめ!
- Z会は考える力を身につけたいお子さんにおすすめ!
- こどもちゃれんじは1人でも楽しく勉強できる!
- Z会は親子の会話が学びになる!
こどもちゃれんじとZ会の違いについてわかりましたね。
各ご家庭、親子のタイプに合わせて、どちらがお子さんの学びに合っているかで選んでみるのも、おすすめです。



親子で過ごす、かけがえのない時間を、充実した学びの時間にしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。