子供が3歳を過ぎ、通信教材を始めようと考えているご家庭は多いのではないでしょうか。
「どんな教材を選んだらいいの?」と思う背景には、子供に勉強が楽しいと思ってもらいたいからですよね。
「勉強が楽しい」と思ってもらうには、幼児期の教育が大切です。
そこで、今回は勉強が好きになる土台を作る「Z会幼児コース」についてお伝えしていきます。

人気の高い通信教材ですよね。
しかしZ会幼児コースは「難しい」、「めんどくさい」と聞きます。
共働きで、なかなか子供と時間を合わせることができないので、続けられるか不安です。



私も共働きだったのですが、続けることができました。
「難しい」「めんどくさい」と言われるZ会幼児コースを続けるコツがあるんですよ。
- Z会幼児コースが難しいと言われる理由
- Z会幼児コースがめんどくさい時の解決策
- Z会幼児コースを共働き家庭でも無理なく活用するコツ
- Z会幼児教材を終えたその後の子どもの成長
Z会幼児コースを検討しているけれど、続けられるか不安な方、Z会幼児コースを終えた後に感じた子どもの成長が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
Z会の幼児コースは難しい?


Z会幼児コースは難しいと言われているので、始めようか悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
Z会幼児コースが難しいと言われている理由は何でしょうか?



応用問題などの難しい問題が多いからですか?



他にも難しいと言われる理由があるかもしれません。
一緒に見ていきましょう。
難しい理由:①考える問題が多いため最初は難しく感じる
Z会幼児コースが難しいと言われる理由に、考える問題が多いことがあげられます。
- 答えが1つではない
- 問題文が難しい
- 基礎問題を組み合わせた応用問題がある
- 体験、実験の過程で考えることが多い
Z会幼児コースは問題を解くだけではなく、多くの「なんで?」「どうして?」に出会えるようにできています。



お子さんが問題文や応用問題が理解できない時は、「どこで困っているの?」など、親のサポートが必要になります。
慣れてくると「考える力」が身につき、理解できるようになりますよ。
難しい理由:②応用問題があることで一筋縄ではいかない
Z会幼児コースが難しいと言われる理由に、応用問題が充実していることも挙げられます。
足し算、引き算や時計の読み方などの小学1年生で習う基礎はもちろん、基礎で習ったものを組み合わせて答えを導く応用問題が用意されています。
応用問題を解くためには3つのポイントすべてが大切です。
- 問題の内容を理解する力
- 問題の基礎を理解している
- 考える力がある
そのため、初めは文章の言っている内容が難しい、どの基礎の問題なのかわからないといった疑問が生まれるかもしれません。
しかし、応用問題も解いていくうちに、文章を理解する力が身につき、どの基礎を活用するのか分かるようになってくるでしょう。



Z会幼児コースは年少では初めての学習や実験からの感動を通して積極性を、年中では好奇心を、年長では学びに対して「できる」と言う自信と主体的に取り組む力を育みます。
応用問題でも「解くんだ」と挑戦する力が、いつの間にか身についていますよ。
難しい理由:③思考力を求められるため親のサポートが必要
Z会幼児コースが難しいと言われる理由に、親子の学びを重要視していることも言われています。
最近では、お子さん1人で学習できる教材が多くありますよね。
しかし、Z会幼児コースは、お子さん1人の学びに親のサポートが加わることで、できることが増え、多くの「なぜ?」に触れることができるようになり、思考力が身につくと言われているんです。



「ぺあぜっと」の体験教材は「大変」「めんどくさい」と言われることが多いのですが、幼児期の親子のコミュニケーションや声掛けが小学校以降の学ぶ力を育ててくれるので、お子さんとの遊びの時間に取り入れたい教材です。



思考力を身につけるためには親のサポートが必要なんですね。



Z会幼児コースを利用することで、発育段階に合った声掛けがわかるので、楽しく学ぶ気持ちを引き出してあげられますよ。
難しい理由:④小学校に向けて自発的に問題を解く能力
Z会幼児コースは、小学校に向けて自発的に問題を解く能力を身につける問題が多いため、難しいと言われています。
Z会では小学校以降の勉強に、主体的で積極的に取り組む力は幼児期の働きかけで身につくと考えています。
Z会幼児コースは、初めての学び舎になる小学校入学を楽しみにできるように、大切にしているポイントが4つあります。
- 自発的に問題を解く力を身につける
- ことば、数、時計を身につける
- 机に向かう習慣を身につける
- 親子の時間をしっかりととる



Z会幼児コースの教材は、「なぜ?」「どうして?」の気持ちを大切にし、考える体験をたくさんすることによって、自発的に問題を解く力が身につくんです。



子供って意外なことが好きですよね。
予想と違う時に「なんで?なんで?」と質問されることがあります。



その意外な「なんで?」を発達段階に応じて体験できるので、夢中になり、考えることが楽しくなりますよ。
Z会の幼児コースは難しいからこそ得るメリット


Z会幼児コースは難しいからこそ得ることのできるメリットがあります。



難しい事に挑戦することは、いい事ですよね。



そうですね。
発育段階に合った難しい問題は、子供たちの力を引き出してくれますよ。
一緒に見てみましょう。
難しいからこそ得るメリット:①子供の考える力を引き出すことができる


Z会幼児コースは難しいからこそ得ることのできるメリットがたくさんありますが、最初にお伝えしたいのは、「子供の考える力を引き出すことができるということ」についてです。
Z会幼児コースは体験教材とワーク教材からできています。
体験教材では身近な物を工夫して使い、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を刺激し、子供が考えるきっかけを見つけられるように作られているんです。



勉強して得た知識を、実際の実験を通してより深く理解することができますよ。



よく公園に行くのですが、自然な遊び、お花や虫などの自然にあるものへの知識、関心を持ってもらうのは難しいですよね。



普段、何気ないことが勉強につながるように、声掛けをすることが大切です。
小学生になったときに、理科や社会の知識に役立ってきますよ。
ワーク教材では文字や計算だけでなく、思考力を身につけるための問題が多く、「もっと学びたい」と思えるようにできています。



ワーク教材は、お子さんが1人でできるようになっています
毎週決まった時間に勉強することにより、小学校に行ってからの学習習慣を作りやすくなりますよ。
難しいからこそ得るメリット:②問題を解く際に集中力が身に付く


今まで、いろいろな市販のドリルを取り入れてみたけれど、机に向かってくれず、悩んでいるご家庭も多いと思います。
そんな悩みをZ会幼児コースの「かんがえるちからワーク」が解消してくれますよ。



集中して机に向かってもらうのは難しいですよね。
すぐ飽きてしまい続きません。



Z会幼児コースの「かんがえるちからワーク」では、迷路や間違い探しなど、夢中になれる課題が用意されています。
発育段階に合わせた課題に取り組むことで、「楽しい!もっとやりたい!」と集中して机に向かえるようになるでしょう。



今まで市販のドリルを取り入れてきたのですが、集中力を身につけるために必要なドリルを選べていなかったようです。



市販のドリルもいいのですが、バランス良く課題を選ぶことは難しいですよね。
何冊も用意するのは大変ですし、課題の量も多くなり、お子さんも取り組むのが大変です。
Z会幼児コースは難しいと言われていますが、時期に応じて必要な課題を効率良く届けてくれるので、安心して取り組めますよ。
難しいからこそ得るメリット:③課題に取り組むことで成長が期待できる
Z会幼児コースは難しいからこそ、課題に取り組むことで成長が期待できるんですよ。
Z会幼児コースはシールを貼ったり、絵を描いたりする課題や小学校入学してすぐに勉強することば・数・時計などの基礎問題や基礎問題を組み合わせた応用問題、親子で行う実験など、バランスの取れた学習ができます」
いろいろな課題に取り組むことで、たくさんのことに興味を持つことができ、小学校以降の自主的に学習する土台ができますよ。



また、同じテーマの問題も年少、年中、年長で視点を変えて作られているので、毎年新たな発見があり、知識が深まります。
難しいからこそ得るメリット:④自習学習が身に付くと学校生活で役立つ


小学校になると、宿題が多くなり、習い事と学校生活の両立が大変になりますよね。
Z会幼児コースでは、難しいと言われているワーク教材の「かんがえるちからワーク」と実験体験教材の「ぺあぜっと」を使用しています。
仮説を立て、実際に実験をし、実験の結果からいろいろな方法を考え答えを導き出す「考える力」を育て、小学校に行っても楽しく勉強できるようになります。



新しい環境になり、小学校生活と習い事を両立できるか心配しています。
宿題も多いと聞くので、勉強してくれるかも不安です。



小学校に行ったら勉強についていくことができるか、自主的に勉強してくれるか、不安に感じるご家庭は多いですよね。
その不安を解消できるのがZ会幼児コースですよ。
Z会幼児コースは、主体的に学びたいと思う力を身につけることを目標としているので、小学生になった時に勉強が楽しいと思ってもらえます。
勉強が楽しいと思えると、自主的に勉強し、宿題も無理無く取り組むことができます。
難しいからこそ得るメリット:⑤わからない問題を解いた先に生まれる達成感


Z会幼児コースは難しいからこそ、わからない問題を解いた先に生まれる達成感を得ることができますよ。
Z会幼児コースは、1つ1つの「できた!」を大切にしています。
この「できた!」の積み重ねが、学習意欲を引き出してくれます。



「できた!」の成功体験は大切ですよね。
でも、たくさんの「できた!」を積み重ねることは難しいですよね。



難しいですよね。
Z会幼児コースは小さな「できた!」を積み重ね、自信をつけることで、簡単に解けない問題にも挑戦するようになります。
分からなかった問題が解けた時の達成感は、より難しい問題に挑戦する気持ちを引き出しますよ。
難しいからこそ得るメリット:➅難しい問題にも立ち向かえる挑戦力


Z会幼児コースの親子で取り組む教材、「ぺあぜっと」は難しい問題にも立ち向かえる「挑戦力」を育みます。



なぜ、「ぺあぜっと」に取り組むことで「挑戦力」が育まれるのですか?



身の回りの物を使用して学ぶことで、知的好奇心が育まれます。
また、親子で取り組むことで、お子さんの「なんで?」に付き合うことができ、知識を深めることができるんです。
この「なんで?」や「興味」に寄り添った学習が「挑戦力」を身につけるためには必要なんですよ。
Z会の幼児コースがめんどくさいのは本当?


Z会幼児コースを調べると「めんどくさい」と口コミに出てきますよね。
どんなところがめんどくさいと言われているか、気になりませんか?



気になります。
めんどくさいと続けられるか心配です。



Z会幼児コースを検討中だからこそ気になりますよね。
めんどくさいと言われている理由を見ていきましょう。
めんどくさい理由:①親子で取り組む体験教材ぺあぜっとが大変


Z会幼児コースの親子で取り組む教材「ぺあぜっと」が、「大変」「めんどくさい」と言われていますよね。



仕事と家事で余裕がなく、一緒に教材を取り組めるか不安です。



不安ですよね。でも大丈夫ですよ!
「ぺあぜっと」はお仕事がお休みの時に一緒に体験したり、できるものから始めることが可能なので、ご家庭に合ったものを見つけることができます。
「ぺあぜっと」は幼児期に、親子で一緒に体験し、疑問や発見を共有することにより、楽しく学びの意欲を引き出すことができ、学びの力を身につけていきます。



1つの実験が10分から40分でできるので、「休日に何をしよう!」と迷う時に取り入れることができるのでお勧めですよ。
めんどくさい理由:②てんさく問題を郵送しなければならない


Z会幼児コースでは「ぺあぜっとシート」という添削課題があります。
添削指導というと、問題を解いた答えを記入しなくてはいけないと考えるかもしれませんが、Z会幼児コースの添削課題はお子さんは体験した「絵」を、親はお子さんとの会話や体験したことを添削シートに記入するものです。


郵送すると、3週間程度で添削の返信とご褒美シールが貰えますよ。





添削課題の提出があるのは大変ですよね。
実験と添削シートに記入と親がやることが多そうですね。



添削課題となると大変ですが、実験の内容をメモすると考えると、良いと思いますよ。
お子さんと一緒に、会話をしながら添削課題の「ぺあぜっとシート」を完成させることにより、お子さんの考える力、表現する力が身に着き、今後の勉強に生かせます。



そうですね。
メモだと思うと、負担が減りますね。
また、子供は一緒に体験したことをずっと覚えているので、「前にこの実験したね。」と勉強を意識してもらうのに役立ちそうですよね。
めんどくさい理由:③親のサポートが必要
「ぺあぜっと」は親子で取り組む教材なので、親のサポートが大切になります。
親のサポートが大切ということは、共働きの家庭であれば、Z会幼児コースはめんどくさいと思ってしまう方が多いのも理解できますよね。



親のサポートとは、具体的に何どのようなサポートですか?
料理や工作する実験では、材料の準備から作業までのサポートが必要です。
サポートを通じて行われる「会話」が、お子さんの学びにつながるようになっているんですよ。



材料の準備する時に、お子さんに「これは実験の材料になるから取っておこうね。」などと、会話をしながら進めると、学習意欲が高まりますね。
「かんがえるちからワーク」は問題文のひらがなが読めるようになると、1人で取り組むことができるようになります。
しかし幼児期は問題の内容などで戸惑うことも多いので、必要に応じたサポートが必要になるでしょう。



年少は文字が読めないので、説明してあげないと難しいですね。



幼児期の勉強は、親のサポートがないと問題を解けないことが多いのですが、何度も繰り返し問題を解いていると慣れ、1人で取り組める問題が増えていきますよ。
Z会の幼児コースがめんどくさいときの解決策


Z会幼児コースがめんどくさいときの解決策があると、楽しく続けられますよね。



幼児期は親のサポートが必要ですよね。
忙しいときは負担になり、めんどくさいと感じてしまいます。



無理せず取り組むのが、続けられるコツですよね。
めんどくさいと感じたときは、解決策を参考にしてみてください。
めんどくさいときの解決策:①短時間の学習方法を取り入れる
「かんがえるちからワーク」は5分から10分程度でできる問題になっています。
また、字や数字を書く勉強だけでなく、シールを貼る、絵を描くなどの問題も多いので、楽しく取り組めるようになっています。
字が読めるようになると、お子さん1人でも取り組むことができるようになるので、幼稚園や保育園に行く前や幼稚園や保育園から帰宅し、ご飯までの間に取り組むこともできます。



朝の幼稚園、保育園に行く前に取り組んでいるお子さんも多いみたいですよ。
決まった時間に取り組むように心がけると、学習習慣作りに役立つでしょう。
めんどくさいときの解決策:②苦手なところは飛ばしても問題ない
「ぺあぜっと」や「かんがえるちからワーク」は全て取り組まなくても、知的好奇心を満たす経験ができます。
お子さんが気になったものを優先的に取り組んでいくことで、「なぜ?」「これは?」と興味関心がどんどん湧き、考える力が身についていきますよ。



「かんがえるちからワーク」は5分から10分程度でできるので、平日でも取り組むことができます。
「ぺあぜっと」は実験が多いので、お仕事がお休みの時に取り組むと、無理なく続けられますよ。



休みの日は、子供に「遊ぼう!」と言われることが多いので、親子で遊ぶときに「ぺあぜっと」を取り入れるといいですね。



遊びの時間が学びの時間に変わるので良いですね。
どうしても時間がなく終わらない時は、夏休みや冬休みなどの長期休暇の遊びに取り入れるといいですよ。
めんどくさいときの解決策:③週末にまとめてやる
お仕事やお子さんの習い事で時間がないので、できないと考えているご家庭もあると思います。
そんな時は、お休みの日にまとめて取り組むといいですよ。
午前中は自然体験や料理などが多い「ぺあぜっと」に取り組み、午後は1ページ5分から10分で解くことができる、「かんがえるちからワーク」に取り組むなど、ご家庭に合った学習時間を作ってみてはいかがでしょうか。



お子さんによって、勉強に集中できる時間が異なってくるので、お子さんに合った学習リズムを探しておくと、小学生になった時に学習リズムを身につけやすくなりますよ。
Z会の幼児コースは共働き家庭でも大丈夫?


Z会の幼児コースは共働き家庭でも大丈夫なのでしょうか?
Z会幼児コースは、学びへの意欲が育つと人気ですよね。
しかし親子で取り組む体験教材があるため、「めんどくさい」「親の負担が多い」と言われることがあります。
継続して取り組めるか悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。



Z会幼児コースは、小学生になっても楽しく勉強できる土台を作る教材と言われていますよね。
しかし親がサポートすることが多いと聞きます。
共働きでまとまった時間をとれないので、Z会の幼児コースは共働きには向いていないですよね。



確かに、他の教材よりも親のサポートが必要だと感じました。
しかし、それほど量が多いわけではないので、お仕事が休みの時にまとめて取り組むなどの工夫することで、共働きのご家庭でも大丈夫ですよ。



それを聞いて安心しました。ところで、Z会の幼児コースを共働き家庭でも大丈夫という話の最中ですが、タブレットにするか紙で紙タイプにするかで迷いそうです。まだ幼児ですが、子供に合っているとわかったら、小学校も引き続きZ会を利用しようと考えています。



その声はよく聞きます。タブレットと紙どっちがいいかについて記事を書いていますので、お時間がある方はぜひ読んでみてください。
Z会の幼児コースを共働き家庭でも無理なく活用するコツ


Z会幼児コースの教材に取り組む時間や余裕がないけれど、子供と一緒にZ会幼児コースを始めたいという、共働き家庭の不安を解消していきましょう。



実際に娘と一緒にZ会幼児コース取り組んでみて、感じたことや共働きでも始めやすいコツがあったので、紹介していきますね。
共働きで活用するコツ:①余裕がある時間にまとめてやる方法を取り入れる
Z会幼児コースを余裕のある時間にまとめて取り入れることで、共働き家庭でも無理なく続けることができますよ。



でも「ぺあぜっと」は、季節に合わせた体験ができるものもありますよね?
季節が変わったらできないですよね?



「ぺあぜっと」は、季節はずれで実験できなくなってしまったときの代替案を提示しているものがあるので、参考にするといいですよ。
また、全てを取り組まなくても広く深く考える力が身に着くので、季節に関係ない体験、実験を取り組んでも良いでしょう。
共働きで活用するコツ:②子供も親も負担のない範囲で取り組む
Z会幼児コースに取り組みたいけれど、子供と一緒にまとまった時間が取れない共働き家庭もありますよね。



毎日夜遅く帰ってくるので、子供と一緒に教材に取り組む時間がありません。
毎月の教材を終えないと意味がないですよね。



Z会幼児コースは毎月終わらなくても、知的好奇心を満たす経験ができるように作られているので、気になったものから優先して取り組んでもいいので、共働きで忙しいご家庭も安心して取り組むことができますよ。
Z会幼児コースは「学ぶ」って楽しいと思える土台を作るものなので、普段は無理せず負担のない範囲で取り組み、余裕がある時にまとめて取り組むといいでしょう。
共働きで活用するコツ:③親の負担を平等に分担する


Z会幼児コースは親のサポートを必要とする問題や実験があります。
共働きの場合、どちらか片方がお子さんのサポートをするのはとても負担ですよね。
家族で得意な実験や課題を分担し、お子さんと一緒に取り組むことで、楽しく負担なくできますよ。



料理は子供と一緒にできますが、昆虫などが苦手なので、自然観察を楽しくできるか不安です。



苦手なことはありますよね。
そんな時に、家族で得意な方がいたら一緒に取り組んでもらうといいですよ。



なるほど!
お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんの得意なものは、一緒に取り組んでもらえるといいですね。
散歩や公園は自然観察につなげられそうなのでお父さんにお願してみます。



普段の遊びに「ぺあぜっと」の実験を取り入れることで、お子さんの心に残り「一緒に体験した実験は、理科だったんだ!」など、小学生の授業につながりやすくなります。
共働きで活用するコツ:④忙しい時は1人でも解けそうな問題を解かせる


お仕事が忙しく、一緒に取り組めない時はお子さんが1人で取り組める問題を解いてもらうといいですよ。
Z会幼児コースは応用問題は、問題文や内容が難しく親のサポートが必要なのですが、絵を描くやシールを貼るなどの1人でも取り組める問題もあります。
お子さん1人でも楽しく取り組めるので、お子さんも進んで取り組んでくれるでしょう。



Z会幼児コースの「かんがえるちからワーク」は、お子さんが1人で机に向かうことができるように作られているので、共働きで一緒の時間作ることが難しい時に利用しましょう。
できる問題を1人で取り組む事によって、集中力が身に着きますよ。
Z会の幼児教材を終えたその後の子どもの成長


Z会幼児コースの教材で本当に成長できるのか気になりますよね。



たくさんの幼児教材があるので、どれにしようか悩んでいます。
子供の成長を感じた体験を聞くことができると、子供に合った教材を見つけることができますよね。



Z会幼児コースを受けていた子の、その後の思考力などの面で違いがあるのか気になりますよね。
上の息子はチャレンジ幼児コースの教材、下の娘はZ会幼児コースと、それぞれ違う教材を終えました。



違う通信教材を選んだ理由があったのですか?



同じ通信教材だと、同じことの繰り返しになってしまいます。
もったいないですよね。
せっかくなら違うものを選んであげたいと考えました。



そうですよね。
せっかくなら違うものを選び、多くの事を経験して欲しいですよね。



Z会幼児コースは先取りを推奨していないのですが、下の娘は上の子の影響で言葉や行動などいろいろな面で早かったので、同学年のものでは物足りず、1学年上のものを先取りしました。
お子さん1人1人に合った学習方法があると思います。
ぜひ、成長を感じたことを紹介するので見てみてください。
その後の成長:①回答を導き出す力が引き出されることで思考力が向上


Z会幼児コースに取り組むことで感じられるその後の成長に、思考力が向上するがあります。
自分の中で仮説を立てる ↓ 行動する ↓ 結果をもとに次の行動を考える ↓ 試す(うまくいかない時は別の方法を考える)
この行動を何度も繰り返し、自分の思い描いた答えを導き出すことを、「ぺあぜっと」と「かんがえるちからワーク」に取り組むことで自然にできるようになっています。



Z会幼児コースの「ぺあぜっと」と「かんがえるちからワーク」に取り組むことで、自分で考える力が身についたと感じました。



考える力=思考力ですよね?
どんなところが身についたと感じたのですか?



娘が、小学校1年生のときの授業で、白い布を輪ゴムなどで縛り染色する「おり染め」の授業があったのですが、「先生の見本の模様はどうするとできるのか?」を考え、挑戦し、試行錯誤をしながら自分の理想だった模様を作り出していました。
こんなに考え、挑戦する力が身についていたなんて、とても驚きました。





「おり染め」は普段、できないものなので、同じ模様を作るのは難しいですよね。
大人でも難しい模様を諦めずに試行錯誤できる思考力はすごいです。



この成功体験が、さらに考える力や挑戦する力が身に着くと、Z会幼児コースを通してわかりました。
その後の成長:②学ぶ習慣が定着化することで小学校の勉強もスムーズ
Z会幼児コースで学ぶ楽しさを知ったお子さんはその後、小学校に行っても「自分で考えることが面白いから、もっと学びたい」となります。
学ぶ習慣が身についているので、小学校の勉強も楽しく取り組めます。



小学校に行くと宿題が多く、大変と言われていますよね。
毎日、「勉強しなさい!」と言っているご家庭も多いと聞きます。



決まった時間にZ会幼児コースの「かんがえるちからワーク」に取り組み、習慣づけていたので、小学校の宿題なども無理なく取り組んでいますよ。



座って勉強する時間、集中する時間を作ることは大切なんですね。



座って勉強する時間、集中する時間を作ることは大切ですよね。
幼児期は机に向かって集中することが難しいので、親子で取り組む「ぺあぜっと」で実験や観察などを通して、集中力を育みます。
その後の成長:③成功体験が子供に自信をつけさせる
Z会幼児コースは発育段階に合わせた「なんで?」を体験できるようになっています。
この「なんで?」の積み重ねが、Z会幼児コースを終えたその後の「問題を解くことができる!」という自信につながるんです。



発育段階に合わせた「なんで?」を探すことは難しいですよね。
成功体験を積んで欲しいので、ついつい簡単なものにしたり、サポートしすぎてしまいます。



難しいですよね。
ついつい答えを言いそうになりませんか?
「ぺあぜっと」は声掛けのアドバイスや実験の狙いを理解して取り組むので、適切な距離でサポートしてあげることができますよ。



普段の遊びにも参考にできそうですよね。



参考になりますね。
お子さんの自主性を育み、達成感を感じられるように見守ってあげることが大切なんです。
また、お子さんの「なんで?」を寄り添い受け止めてあげるといいですよ。
Z会幼児コースを受講する前は、ついつい口を出したり、手伝うことが多かったのですが、Z会幼児コースを受講するようになり、見守り、受け止めるようになりました。
そして、遊ぶときは一緒に楽しく過ごす様になり、遊びにメリハリがついたと感じましたよ。
その後の成長:④自分の考えを伝える力やコミュニケーション能力の向上
Z会幼児コースに取り組むことで、自分で考える力が身につき、コミュニケーション能力が向上しますよ。
Z会幼児コースは親子の学びを大切にしています。
- 楽しみながら挑戦できる
- 親子の会話で好奇心が広がる
- 一緒に取り組むから表現することが楽しくなる
「ぺあぜっと」は親子で取り組むからこそ、子供の学びが深まる3つのポイントがあります。



娘1人では難しい実験も親と一緒だと取り組むことができ、諦めず挑戦する力がつきます。
さらに「ぺあぜっと」では、「これはどう使おうか?」「なんでこうなるのかな?」と会話を楽しみながら実験に取り組むので、Z会幼児コースを終えたその後の成長で、コミュニケーション能力が向上したと感じました。
また親子で作成する添削課題の『ぺあぜっとシート』では、実験の感想などを絵や言葉で表すので、自分の考えを伝える練習ができますよ。



以前、子供に「どれが好き?」っと聞くと「わかんない!」と言われたことがあり、驚きました。
自分の考えを伝える練習も必要なんですね。



小学校に行くと、自分の考えを発表する機会が多くなりますよね。
Z会幼児コースを終えた娘がその後、しっかり自分の考えを発表できているのを見て、嬉しかったです。
Z会幼児コースを完了した親の体験談
Z会幼児コースを完了してみて、その後どう感じたか気になりませんか。



やっぱり大変でしたよね?
親の負担はありましたか?



Z会幼児コースは親子で取り組むことが前提の教材があるため、ズボラな私は、めんどくさくて全部を取り組むことができませんでした。
上の子のチャレンジはDVDを楽しんだり、子どもだけで学べるような工夫もあるので、Z会の幼児コースよりは親の手がかからなかった気がします。



忙しく、無理だと感じていたので、全部取り組まなくても、こんなに思考力や挑戦力が身につくのはすごいですね。



子供の性格にもよりますが、娘は思考力や自分の考えをまとめて相手に伝える力などが身に着いたと感じています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、Z会幼児コースは難しい?めんどくさい?共働き家庭でも継続できるコツについてお伝えしてきました。
- Z会幼児コースは考える力をつけるための問題が多く難しい!
- 親のサポートが必要な課題がめんどくさいが、幼児期には大切!
- 無理なく続けるコツがわかる!
- Z会幼児コースを完了して思考力や自分の考えをまとめて相手に伝える力が身につく!
Z会幼児コースは親子で取り組む課題を重要視していることが分かりましたね。



Z会幼児コースは「難しい」「めんどくさい」と言われていますが、親子で取り組む課題は、遊びの中に組み込むことで、楽しく無理なく続けられるとわかりましたね。
Z会幼児コースは無料体験もあるので、取り寄せて検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。