「そろそろ共通テスト対策を始めたい」と考えた時に、Z会の共通テスト実戦模試の難易度や評判はどうなんだろうと悩む人も多いのではないでしょうか。
さらに、Z会共通テスト実戦模試は難しいという評判を聞いたことがある人もいるかもしれません。
他にも共通テストの実戦模試問題集には、いろいろな予備校の本があり、Z会とはどう違うのかが気になりますよね。
共通テスト実戦模試で対策をしたいけど、いろいろな予備校が実戦模試の問題集を出していて、どれにしていいか悩んでしまいますよね。難易度が自分にあっているのかも気になるところです。
- Z会共通テスト実戦模試の難易度や平均点
- Z会の共通テスト実戦模試が難しい理由
- Z会共通テスト実戦模試の評判
- 他の予備校との難易度比較
今回はそんな共通テスト実戦模試のなかでも、Z会共通テスト実戦模試について、難易度や評判、他の予備校の実戦模試との比較などを見ていきますので、是非最後までご覧ください!
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Z会共通テスト実戦模試とは
Z会共通テスト実戦模試は、過去問や大学入試センターが公表している試作問題を徹底分析してZ会が作成したオリジナル模試です。
Z会共通テスト実戦模試を含めた一般的な共通テスト実戦模試の目的には次のようなものが考えられます。
・共通テスト形式の問題や時間配分に慣れ、実践力を養う
・他の受験生との間での自分の立ち位置を知る
・自分の弱点について理解する
Z会共通テスト実戦模試の特徴としては、これ以外にも、オリジナル模試が3〜5回分と過去の本試験問題とが入っています。
Z会共通テスト実戦模試なら、模試に慣れて実践力を養うだけでなく、オリジナルの模試の量も多いうえに、模試の後に本試験の過去問題で実力の確認まで一冊でできるというのは嬉しいですね!
Z会の共通テスト実戦模試は共通テストよりも難易度は難しいの?
Z会の共通テスト実戦模試の難しさについて、Z会の公式サイトでは「本番さながらの難易度!難しすぎず、易しすぎず、共通テストの形式に慣れるための本番に即した難易度設定」という記載があります。
ただ、後で紹介する口コミなどを見る限りは、「実戦模試は共通テストよりも多少難易度が高い」のが実際のようです。
Z会の共通テスト実戦模試が難しいということであれば、親としては、本番に向けていい結果が出るように難しい問題にもチャレンジしてほしいので是非やらせたいですね。
最初は難しくても、何度も解き直すことで身につくものも多いと思います。難しいからという理由だけでやらないのはとても勿体ないと思います!まずはチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。
このあたりは、このあとのZ会共通テスト実戦模試の評判で詳しく説明していますので、読んでみてください。
Z会の共通テスト実戦模試が難しい理由
ではZ会共通テスト実戦模試が共通テストよりも難しいと言われる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
考えられる理由は3つあります。
・試行調査を元にしたオリジナルの模試だから
・そもそも本番レベルより少し上の難易度で作成されているから
・実戦形式の演習だから
ではこの3つの理由について、さらに詳しく見ていきます。
難しい理由:①試行調査を元にしたオリジナルの模試
Z会共通テスト実戦模試は、大学入試センターが行う試行調査を徹底分析して作成されています。
試行調査とは、本格的な試験の導入前に行われるプレテストであり、難易度の適切さや問題点などを洗い出すもので、実際の試験に難易度は近付けてありますが若干難しい傾向にあります。
そんな試行調査を分析して作成されているZ会の実戦模試は、難易度も若干難しいと考えていいでしょう。
難しい理由:②本番レベルより少し上の難易度で作成
Z会共通テスト実戦模試の難易度については、本番よりも難易度が高いと言われています。
実際に受験生に聞いたところ、難易度が上という意見は多かったです。
実際の共通テストよりも難易度が上の問題ということは、難しい問題を解くというよい練習になりますので、どんどんチャレンジしていければいいですよね。
難しい理由:③実戦形式の演習
本番で実力を発揮するためには、共通テストの形式に慣れるための十分な実戦形式の演習が必要です。
そして、本番までに共通テストの形式に慣れておきたいと考える人は多いのではないでしょうか。
Z会の共通テスト実戦模試は、例えば国語であれば新課程の90分・5題形式に対応した問題になっていたりと、どの教科も実際の共通テストの形式に限りなく近いものになっています。
本番で慌てるのは嫌なので、実戦形式の演習になっているのはとてもありがたいし、子供にとってもうれしいですね。
Z会の共通テスト実戦模試が難しいからこそ、本番では慌てることなく受けることができるのはメリットですよね。
Z会が出版している共通テスト対策用の教材であるZ会パワーマックスで、対策を立ててる方もたくさんいます。
下記記事では、Z会パワーマックス共通テスト対応模試は難しい?みついて詳しく記載していますので、参考にしてみてください。
Z会共通テスト実戦模試の平均点はどのぐらい?
Z会共通テスト実戦模試の平均点は、大体7割~8割になっています。
Z会共通テスト実戦模試で7割以上取れていれば、実際の共通テストでは8割以上取る事も可能です。
後でも紹介しますが、Z会共通テスト実戦模試を解いた後は、専用サイトで自分の得点と利用者の平均点やZ会想定平均点との比較ができますので、そちらを参考にしてみてください!
子どもがZ会共通テスト実戦模試では、平均点の7割以上はなかなかとれないと言っていました。Z会共通テスト実戦模試が難しいというのは聞いていますが、大丈夫か不安になります。
専用サイトで見てみると、確かにZ会共通テスト実戦模試の平均点は7割程度となっています。
ただあくまで平均点は皆がとっている点数であり、絶対に取らないとだめなわけではありません。本番に向けて7割以上取れるように勉強していく目標として利用すればいいと思います!
もちろん最初から7割取れるのであれば、もっと上を目指したいですね。
Z会共通テスト実戦模試の評判
では、Z会共通テスト実戦模試の評判はどのようなものがあるのでしょうか?
実際に受験生や保護者から集まった意見を参考に、Z会共通テスト実戦模試の評判について詳しく細かく見ていきます。
評判:①思考力が鍛えられる
共通テストでは正確さとスピードに加えて思考力や判断力も鍛える必要があります。
Z会の共通テスト実戦模試は、実戦形式の例題と解説がありますので、共通テストでハイスコアを取るための思考力・判断力を身に着けることができる教材です。
非常にためになると子供が言ってました!悩んでいるママ友にはぜひすすめたいです。難しい問題ばかりですが、子供の考える力が鍛えられるような気がするので、本番対策にはいいように思います。
Z会の問題集自体が結構難しいため、最初にZ会の共通テスト実戦模試を解くと、点数が取れなくて落ち込む可能性があると思う。子供もだいぶへこんでいた。何度も解くことで点数を上げることはできるので、そこは繰り返しやることで頑張らせたい。
口コミからも難しいことが分かりますが、問題が難しいからこそ思考力を鍛えることができる、それがZ会共通テスト実戦模試のおすすめポイントです!
限られた時間で難しい問題を解かないとだめなので、考える力や判断力が身に着くのは助かりますね。
評判:②難しいレベルでよい練習になる
Z会の共通テスト実戦模試は、実際の共通テストよりも難易度が少し高めに設定されているため、本番に向けての良い練習になると言われています。
では、口コミを見ていきます。
Z会が出している教材は全体的に難易度が高いが、実戦模試も多少難易度が高い。ただ、それぐらいの難易度で慣れておけば、余裕はできると思う。実際に本番に向けてのいい勉強になった。
本番も近くなってから、あえて少し難しい問題を解きたいとZ会の共通テスト実戦模試に挑戦していました。他の問題集ほどは点数は低めだったようですが、それでも頑張っていました。
共通テストは毎年難化する傾向にありますので、その時に難しいレベルの問題を解くことに慣れておくのは大事です。
直前にやると自信を無くすという口コミもありましたが、ある程度基礎力を身に着けてからZ会の共通テスト実戦模試に挑むのは、本番に向けてのいい勉強になるようですね。
評判:③高得点を目指せる
高得点を狙うには難しい問題に慣れておくことが必要です。
Z会の共通テスト実戦模試は、実際の共通テストよりも難しい問題が多くありますので、難易度が高い問題に慣れて実際の問題でも高得点を目指すことができます。
Z会の共通テスト実戦模試は難しい問題に慣れることができるので、高得点を目指すなら解いた方が良いと思う。Z会の専用の診断サイトで高得点を目指すためのアドバイスももらえるのが参考になるから嬉しい。
おすすめポイントでも紹介しますが、問題集を解いた後にZ会の専用サイトにログインして得点を入力すると、順位や得点に応じたアドバイスを見ることができます。
高得点を目指すにはどうしたらいいのかを教えてもらえるというのも魅力的ですね!
評判:④基礎が固まっていないと難しい
Z会共通テスト実戦模試は難しい傾向にあるため、ある程度の基礎が固まっていないと、ただ問題を解くだけになってしまい、モチベーションもなくなる可能性があります。
Z会共通テスト実戦模試の問題が難しくて点数が取れずだいぶ落ち込んでいました。
Z会共通テスト実戦模試の難易度が高くて全く解けず、これでいいのか不安になる。自分は他の問題集の模試だと7割程度なのですが、この実戦模試では6割がいいとこです。
もし難しくて点数が取れないという場合は、別の問題集で一度復習や練習をして、基礎を固め直すのがおすすめです!
モチベーションが維持できなくなったり、解けない問題ばかりというのは子供にとってもつらいですよね。
無理に難しい問題にチャレンジするよりは、一度難易度を落とした問題を解いて基礎を見直すのが大事です!
評判:⑤問題が重複するので浪人生には不向き
毎年新しい問題集が出版されていますが、全てが新しい問題ではないという口コミもありました。
新作の問題が半分も無い点が残念だが、共通テストの特徴と本番の時間の短さを知るにはうってつけの模試だと思います。
浪人生など、実際の模試を数多く受けている場合、過去に解いたことがある問題が収録されていることになります。
使い回しが多く、最新年度の傾向が反映されていない。5~6回使い回されている問題もあれば、前年度とは別の問題を収録していることもあるため、一応去年の物と今年の物と購入している。初めて共通テスト実戦模試を買うという方にはオススメしたい一冊。
ただ、共通テストの傾向や特徴については変わらないので、そのあたりは問題の内容に関係なく参考にで着るのも事実です。
もし同じような問題ばかりになってきたという事であれば、他社の別の問題集も解いたりしながら、新しい問題はZ会共通テスト実戦模試をやるというように、うまく併用していくのがおすすめです!
Z会共通テスト実戦模試と他社の難易度比較
では、Z会共通テスト実戦模試以外の、その他の予備校が出している共通模試の問題集とはどのような違いがあるのでしょうか。
本屋などで見ていてもたくさんの実戦模試の問題集があって、Z会の共通テスト実戦模試と他の問題集がどう違うのかは気になりますね。
今回比較するのは、河合塾、駿台、代ゼミ、東進の問題集になりますが、こちらの5社の実践模試問題集を難易度で比較するとこのようになります。
最も難易度が高いのがZ会の共通テスト実践模試で、最も難易度が低いのが代ゼミになります!それでは、ここからはそれぞれの実践模試問題集の特徴を詳しく見ていきましょう!
Z会共通テスト実戦模試と他社の難易度比較:①河合塾
通称黒本と呼ばれてい河合塾の共通テスト実戦模試の問題集は、去年の問題からの引用なども多く、今回紹介するも問題集の中でも簡単なほうに分類され、Z会より難易度は低めになります。
自信がない人はまず河合塾の問題から解いてみるのがいいのではないでしょうか。
問題集には模試の平均点や得点に応じた偏差値が掲載されているので、分析がしやすいのもおすすめポイントです。
Z会共通テスト実戦模試と他社の難易度比較:②駿台
駿台の共通テスト実戦模試のシリーズは、通称青本と呼ばれていて、河合塾よりも難易度が高いのが、駿台の問題集になります。
本番レベルを確かめたい人や、難関大学を目指す人はまず駿台の問題集を解くのがおすすめです。
駿台の問題集で得点をしっかり取れるようになった人は、Z会共通テスト実戦模試に進むのがおすすめになります。
駿台の実戦模試には、7教科14科目1回分を1冊にまとめた共通テスト 実戦パッケージ問題集というのもでているので、そちらで全科目復習してみて、それからZ会の共通テスト実戦模試にチャレンジするというのはいかがでしょうか?
Z会共通テスト実戦模試と他社の難易度比較:③東進
東進の共通テスト問題集は、河合や駿台より少し難しい難易度になります。
もともと過去問2回とオリジナル問題3回から、改訂版ではオリジナル問題5回になっていて、試行調査の結果も入っているのが特徴です。
東進の講師による解説が掲載されており、QRコードを読み取れば解説動画を見ることもできます。
沢山の問題で演習をこなしたい人におすすめです。
東進はよく聞く名前ですし、共通テスト対策の問題集は気になります。
東進の共通テスト用問題集は、難易度もZ会ほど難しくはないけれど他の予備校よりは高めに設定されているので、Z会共通テスト実戦模試の前段階として勉強するにはいいのではないでしょうか。
Z会共通テスト実戦模試と他社の難易度比較:④代ゼミ
代ゼミの共通テスト対策問題集は、代ゼミが作成するオリジナル問題と、2023年度の共通テスト本試験問題・解答解説が収録されています。
英語については、リーディングとリスニングが1冊になっているので、金額的には他の教材よりお得です。
時々難しい問題が出ることもありますが、代ゼミの模試からの引用も多く、全体的な難易度は低めといえます。
Z会共通テスト実戦模試のおすすめポイント
Z会共通テスト実戦模試の難易度や平均点、評判についてみてきましたが、ではおすすめポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
おすすめポイントを4つ見ていきます!
おすすめポイント①共通テストで8割~9割以上が目標
本番の共通テストで8割~9割以上が目標とし、難しい問題で得点を稼ぎたいという人にはZ会の共通テスト実戦模試がおすすめです。
高得点を狙うには難しい問題に慣れておくことが必要になります。
Z会共通テスト実戦模試は、本番よりも難易度が高めの問題になっているので、高得点を狙うにはおススメの問題集です。
おすすめポイント②実践力を身につけたい
Z会公式ページにもかかれていますが、実践的な模試をたくさん解ける問題集なので、実践力を身に着けたい人におすすめになります。
本番で焦らずにどんな問題にも対応できるようになるには、出題形式などに慣れておくことは大事ですよね。
実践力を身に着けたい!と言う人は、ぜひZ会共通テスト実戦模試にチャンレンジしてはいかがでしょうか。
重要なのは、本番でも慌てずにも問題を解けることです。
Z会共通テスト実戦模試は、そのタイトルの通り実践力を身に着けるにはもってこいなので、共通テストまでに一度は目を通しておきたいですね。
おすすめポイント③難しい問題を解いて自信をつけたい
共通テストの問題は、決して易しい問題ではありません。
他の問題集である程度の点数が採れるようになった後の実力試しや、実戦形式の問題で本番さながらの勉強をしておきたい、難しい問題も解いて自信を付けたいという人には、Z会共通テスト実戦模試をやるのを是非おすすめします!
おすすめポイント④z会のサイトで自動採点や学習診断ができる
専用サイトにログインして模試の得点を入力すると、各科目の得点、全国・志望大学別ランキング、平均点順位、得点に応じた大問毎のアドバイスメッセージなどを見ることができます。
模試の目的である自分の立ち位置をリアルに知ることができるというのは、Z会共通テスト実戦模試ならではの機能ですよね!
さらに、マークシートをスマホのカメラで直接撮影することで、自動採点をしてくれる機能もありますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
実際の平均点や全国のランキングなど、自分の今の立ち位置を知ることができるのはいいですよね。
他の受験生の状況と自分の状況の比較ができれば、自分があとどのぐらい頑張らなくてはいけないのかも判断できますよね。
同じ立場の受験生たちがどのぐらいの点数を取っているのか、自分がどれだけ頑張らないとだめかの目安を知ることは大事です。
Z会共通テスト実戦模試は難しいといわれていますが、専用サイトでのアドバイスなどのサポートもしっかりしていますので、ただ問題を解くだけではなく、これらも有効に利用していけたら良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
Z会共通テスト実戦模試の難易度や評判、平均点について見てきましたが、理解していただけましたでしょうか?
- Z会共通テスト実戦模試は他社よりも難易度は高め!
- 高得点を目指したいならZ会共通テスト実戦模試がおすすめ!
- Z会共通テスト実戦模試は難しいけれど、実践力や自信を身に着けることができる!
- Z会共通テスト実戦模試が難しい人は河合塾や駿台の問題集をまず解くのがおすすめ!
Z会共通テスト実戦模試の難易度高いですが、実践力や自信を身に着けることができるということが分かりましたね。
Z会共通テスト実戦模試は難易度は高いですが、難しい問題集にチャレンジして高得点を狙うにはおすすめの問題集です。
無理して難しい問題を解く必要はありませんが、難しくて解けないという時は、他の問題集をうまく併用して勉強していきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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