ピアノやめてよかったという意見や辞めるのはもったいないという意見がたくさんあり、ピアノの習い事に興味があるのになかなか一歩が踏み出せない方って多いのではないでしょうか。
また現在ピアノを習っているけど、辞めようかどうしようか迷っている方もいるかもしれません。
今回は、子供に人気の習い事のピアノを習ってきた人たちの意見を徹底比較してみました。
ゆうりんママ私自身がピアノを習ってきたので、その時の体験談や他にもピアノを習ってきた方々の意見を基にお伝えしますね。
- ピアノをやめてよかった体験談
- ピアノを辞めてもったいなかった体験談
- ピアノをやめてよかった理由
- ピアノを辞めるきっかけとなったこと
- ピアノを辞めるのはもったいなかったと思った理由
- ピアノを辞めるかどうかを判断する基準は？
両方の意見を知る事で判断する事もできるので、今回はピアノをやめてよかった方と辞めてもったいなかった方の意見を参考一緒に考えてみましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
ゆうりんママピアノは人気の習い事でいつも上位に入っていて、私の周りでもピアノの習い事に興味がある方がとてもたくさんいます。
ピアノの習い事に対しての記事を以前も書いていますので、もしよければ読んでみてください！
ピアノをやめてよかった体験談
ピアノをやめてよかった人は、どのような理由でそう感じているのか知りたいですよね。
そもそも、習いに行ったきっかけなどが気になる人も多いのではないでしょうか。
ゆうりんママ私の場合は、自分から習いたいと言ったのではなく、母親から「習おうか」という感じで習いに行った記憶があります。
ただ、小さい頃のことなので、記憶は曖昧ですが…。
今回、体験談を聞いたり調べていく中で、ピアノをやめてよかったと答える人の多くは、自分の意思ではなく親に勧められて習い始めたケースが比較的多いことがわかりました。
母親からほぼ強制的に連れていかれて習っていました。ピアノって練習がすごい大事な習い事ですよね？私は毎日の練習が本当に嫌でした。とりあえず2年間は習いましたが、その2年間は無駄ったと思っています。ただ、早々にやめた方に入ると思うので、私は無理に頑張らずにやめてよかったと思っています。
ゆうりんママ私も母親に勧められてピアノを習っていましたが、毎日の練習は本当に大変でした。
子どもの頃は友達と遊びたい気持ちも強く、そう思ったことが何度もあります。
ピアノをやめてよかったと答えてくれている方のなかには、ピアノよりも違う習い事に自分は向いていると自覚した方もいましたので、紹介しますね。
母親がピアノを弾けるといろいろと役立つ事があると言うので習っていましたが、1年たっても特に面白いとも何とも思わずに習っていました。
仲良くしている従姉が近所にできた英語塾に通う事になって、私も通いたいと懇願したところ、渋々ピアノをやめさせてもらう事ができました。
もともと英語塾は従姉と一緒に習いたかったからというのもありましたが、面白さに目覚めて今では英語に関わった仕事をしています。
ピアノも今考えると役に立つこともあったのかもしれませんが、私には向いていなかったみたいです。
ピアノをやめてよかったという人のなかには、早急に見切りをつけてやめることができた人もいれば、我慢し続けて練習を続け、もう我慢の限界というところまでたどり着いてからやめた人もいました。
ゆうりんママ私自身もピアノをやめて別の習い事に移りましたが、スパッとやめられる環境があるのは理想的ですよね。
やめたいのにやめられず、練習だけは続けなければならないという状況は、精神的に負担を感じる子どもが多いようです。
ピアノを辞めることでもったいないと感じた方の体験談
ピアノを辞めてもったいなかった体験談もたくさんありました。
私自身も、やめてすぐではありませんが、後になって「やめてもったいなかった」と思うことがありました。
ピアノを辞めてもったいなかったと思うこともあるんですね。
私の子どもも『やめたい』と言っていますが、親としてはもう少し続けて頑張ってほしいなと思っています。
ゆうりんママ子どもが『やめたい』と思う気持ちは理解できます。
もちろんピアノが大好きな子も多いですが、練習は本当に大変です。練習しなければうまく弾けないというジレンマもあり、楽しいことばかりではありませんでした。
ピアノを辞めてもったいなかったという声も届いていますので、体験談として紹介します。
不思議な話なのですが、ピアノを辞めて良かったと思っていたんです！いたはずなんです！ところが、ピアノをやめてよかったと思えたのは数か月で、それ以降は弾きたい曲も出てきて、おかしなことにピアノを習っていた頃よりもピアノに触れる時間が多くなりました。
家族はあきれていましたけど、今でも定期的にピアノを弾く習慣がありますが、あの当時はピアノを辞めてもったいないと後悔する事も多かったです。
ゆうりんママこの方の気持ちはとてもよく理解できます。
私もピアノの練習から解放されたときは嬉しかったのですが、辞めてからのほうがむしろピアノに向き合うのが楽しく感じられるようになりました。
ただ、指の動きや「もっとこう弾いてみたい」という欲がどうしても湧いてきて、そのときに辞めてしまったことをもったいなく思うことも多かったです。
続けていれば、この部分をもっと上手に弾けていたかもしれないと感じることもありました。
参考になります！
子どもが練習を嫌だと思っている気持ちは理解できるので、何とか乗り越えられたらいいなと感じています。
ピアノの練習が嫌で、思わず「やめたい」と言ってしまう子どもは少なくありません。
あ〜娘がピアノ辞めたいって泣きながら言ってきた。練習嫌いなのはわかる、うん、けどさ、今ここで辞めるのもったいないよ。けど、この言葉も今は娘には届かないんだろうな…
私は少なくとも後悔した。ピアノ辞めたとき。それと同じくなって欲しくないんだよな〜
辞めてもったいないと後悔するからこそ、同じように歩んでほしくないという意見もあります。
ピアノを習っていた側から言わせてもらいたいですが、ピアノ辞めようかなと思っている方に辞めるのもったいないって伝えたいです！
小学生の段階で辞めてしまうのは本当にもったいない。少なくともピアノは長く続ける事ができる習い事だから、辞めるのはもったいないです。私の周りの友人も小学生の時に習っていたけどっていう人が結構いますが、辞めないと良かったと答える人ばかりです。
もう少し頑張れば今でもスラスラ弾けたのにとかいう人が多いですよ。
ピアノを辞めたいと言っている子供ともう少し向き合ってきちんと話し合ってみます。
やはり経験した方の意見は参考になりますね、
ゆうりんママ「ピアノ辞めてもったいない」と、当時友人に言われたことを思い出しました。
ピアノは個人でももちろん練習できますが、やはり先生とのレッスンでどんどん上達していくのがわかるので、衝動的に「辞めたい」と言い出したときは、少し落ち着かせてみることも必要かもしれません。
ピアノをやめてよかった理由
ピアノをやめてよかった理由については、経験したことを基に、親側の意見も取り入れながらお伝えしていきます。
ゆうりんママ全員がピアノの習い事に向いているということは決してありません。やめてよかったと思える人もたくさんいますので、まずはその理由をお伝えしていきますね。
- ピアノの月謝
- 勉強に専念できる
- 練習への義務感がなくなり自由に弾ける
- やめたことでピアノが好きになる
ゆうりんママ保護者の視点も踏まえつつ、ピアノをやめてよかったと感じた理由を、さっそく一つずつ見ていきましょう。
ピアノをやめてよかった理由:①ピアノの月謝
ピアノをやめてよかった理由の一つ目として月謝を挙げる人もいます。
これは主に保護者の視点からの意見です。
私自身もピアノを習っていましたが、月謝だけでなく教材費や施設利用料など、さまざまな費用が必要でした。
さらに人によってはグレード試験の受験料や発表会の参加費もかかるため、経済的な負担を理由にやめてよかったと感じるケースも少なくありません。
個人レッスンは週1回30分ほどで、料金はおよそ10,000円です。
安いほうだとは理解していても、ピアノはどうしても時間の割に費用が高いという印象を持ってしまいます。
ゆうりんママ結局のところ、ピアノをどうして習いたいのかという目的に尽きると思います。
将来音楽の仕事に就きたい人にとっては決して高くない投資ですが、趣味として習う場合には費用が高いと感じてしまうこともあるでしょう。
ピアノをやめてよかった理由:②勉強に専念できる
ピアノをやめてよかった理由の次に挙げられるのは、勉強に専念できるということです。
実は、この点についてはピアノを習っていた人だけでなく、保護者も理由として挙げていたため、体験談としてお伝えしていきますね。
ピアノを辞めるタイミングを伺っていましたが、やっとで娘も自分の将来について考え始めるようになり、ピアノは趣味にとどめておくということで、ピアノをやめさせました。
やめてからは勉強に専念するようになり、無事に合格したので良かったです。
趣味の範囲内であればピアノはどんどん家で弾いてもいいと思っていますが、習い事となると練習は必要で勉強が疎かになっていたのは事実なので、あのタイミングでやめてよかったです。
勉強に集中しなければならないときは、必ず訪れますよね。
天秤にかけたときに、どちらの選択が子どもにとって良いのかを真剣に考える必要があるということがわかりました。
ゆうりんママどの選択が正解かは一概には言えませんが、長い目で考えることはとても大切です。
実際にピアノをやめた人の中には、卒業の節目や勉強に集中したいタイミングでやめたという声も多くありました。
ピアノをやめてよかった理由は勉強です。もともと将来の夢はピアノには全く関係ない夢でしたが、なんとなくずるずるとピアノは続けていました。けど、思い切ってやめた事で勉強を頑張る時間を作ることができて、先生からはもう少しランクを下げた方がいいという声もあったのですが、ランクを下げたくなくて勉強を頑張った結果、無事に志望校に合格しました。今考えてもピアノをやめて正解だったなと思っています。
ピアノをやめてよかったと感じた人の体験談の中には、人生の選択を迫られたときに、無理に両方を続けるのではなく、手放すことで新しいものを得られたという声も多くありました。
ピアノをやめてよかった理由:③練習への義務感がなくなり自由に弾ける
ピアノをやめてよかった理由の中には、練習への義務感がなくなり、自由に弾けるようになったという声もたくさんありました。
ゆうりんママこの気持ちはよくわかります。
私自身もピアノをやめてから、自由に弾くことが楽しいと感じることがありました。
やめたは時は練習しなくてもいい！という嬉しさがありましたが、私ってやっぱりピアノが好きなのかなって思った事があり、ピアノをやめてからピアノにマイナス感情を持つ事なく弾くことが出来るようになった事です。
練習曲ではなくて自分の好きな楽曲を弾くのが好きだという事がわかり、今でもたまに「あっ、この曲好き」と思うと楽譜を探して弾いています。
ピアノをやめてよかったけれど、自分で好きな曲を弾くことは好きだという人も多いです。
どのタイミングでやめたかによって異なりますが、ある程度習っていた人であれば、自分で練習して弾くことは可能ですよね。
練習曲を嫌々弾いている子どもに悩んでいる場合は、一度子どもの好きな楽曲を弾かせてあげるのも良い方法ではないでしょうか。
ゆうりんママプリント楽譜は最新の楽曲なども数百円で購入できるので、利用しやすいですよ
ピアノをやめてよかった理由:④やめたことでピアノが好きになる
これは先ほどの練習への義務感がなくなり自由に弾けると似ている理由となりますが、やめたことでピアノが好きになるという方も多いです。
死ぬほど嫌いだった練習がなくなった途端、ピアノが好きになって練習している私って…
ピアノの練習を催促するのにも疲れ、子供もピアノ辞めたいと毎日のように言うから思い切ってやめさせたら、やめた後に自分からピアノを弾くようになり、更には好きになったと言い出す始末。
けど、また習いたいかというとそうではないらしい。
ピアノを習っていたときは、自分の好きな曲ではない練習曲を弾くことが多いですが、やめるとその縛りはなくなります。
好きな楽曲を選んだり、自分の弾きたいタイミングで弾くことができるようになるため、やめたことでピアノを好きになったという人が多いのも自然なことですよね。
ゆうりんママ私も練習が嫌だったことは多かったですが、やはりやめた後でもピアノに触れる機会があると、嫌だというよりは少しワクワクする気持ちになることのほうが多いです。
それはきっと、私自身がピアノを好きだからなのだと思います。
ピアノを辞めようかなと思っている方は、ピアノを辞める時はいつどのように伝えればいいのか気になりますよね！
こちらは別記事で詳しく解説していますので参考にしてください！
ピアノを辞めるタイミングとなったこと
ピアノを辞めるタイミングとなったことについても知りたいですよね。
練習が嫌いだから辞めるということだけではないんですよね。
今ぱっと思い浮かんだのがこれだけなのですが、ほかにもあるのでしょうか。
ゆうりんママ練習が嫌いだということも、やめるきっかけの一つだと答える人は多かったですが、実はそれ以外にも理由がありますのでお伝えしますね。
- モチベーションの低下
- 辞める期間を習う前から決めていた
- 新しい習い事のスタート
- 忙しくなって練習時間をとれなくなった
ゆうりんママこのような理由でやめた方もいましたので、早速1つずつ見ていきましょう！
ピアノを辞めるタイミング：①モチベーションの低下
ピアノを辞めるタイミングで結構多い印象を受けたのが、モチベーションの低下です。
モチベーションが低下することで、練習をしたくなくなったり、練習に身が入らなくなったりすることにつながります。
子供のピアノ思い切って辞めさせた。勿体ないけど、本人やる気ないし、練習しないし、これで毎月高い月謝払うのは大変だから。
もしかしたらモチベーションが上がる可能性もあるかもしれませんが、月謝を毎月支払うことを考えると、辞めるきっかけとしては間違ってはいませんよね。
辞めたきっかけはモチベーションが上がらなくなったからが理由です。同じ学年にピアノを弾くのが上手い子がいて、どう頑張ってもその子に追いつくのは無理そうだったので。合唱コンクールでも伴奏は絶対にその子がやるのはわかっているし、何のためにピアノを習っているのかわからなくなったというのもありました。
お金に余裕がある場合には、長い目で見てモチベーションが上がるまで気長に待つという選択もできますし、その時間に何か違うことへ挑戦させたいと思うこともありますよね。
時間やお金を無駄なく使うことを考えた結果、やめるという選択をした人は多かったです。
ピアノを辞めるタイミング：②辞める期間を習う前から決めていた
辞める期間を習う前から決めていたという声もありました。
この発想がなかったので、少し衝撃を受けました。
どのようなことなのかもう少し詳しく知りたいです。
ピアノを習いたいと子どもから言われた場合、親としてはもともとピアノを習い事の選択肢に入れている場合もありますが、入れていない場合も多いです。
まず選択肢になかった場合ですが、本人の意思も尊重しつつ、親の考えも聞いてほしいということで、習う前に期間を決めて習わせるという方法もあります。
- 期限付きという事で練習に身が入る
- ピアノの習い事にも積極的に行く意思を示してくれる
- モチベーションの維持
ピアノの習い事に限った話ではありませんが、習い事を休みたいと言う子供は少なくありません。
その場合、親はいろいろと大変ですよね。
ただ、期限付きということであれば、子どももレッスンを大事に考えてくれる可能性が高いため、休みたいということも少ないです。
期限を決めてから習う方法は、ピアノだけでなく他の習い事にも取り入れてみても良いかもしれませんね。
ゆうりんママ子どもも習い事に対してどのように向き合うべきかという勉強になります。
ピアノに限った話ではありませんが、習い事に行きたくないと言い出す子どもに困ってしまうこともありますよね。
そんなときには、こちらの記事も参考にしてみてください。
ピアノを辞めるタイミング：③新しい習い事のスタート
子供が成長すると共に、その時に必要な学びを得るためのサポートをしてあげたいですよね。
辞めるきっかけとして次にお伝えするのは、新しい習い事のスタートについてです。
ゆうりんママ新しい習い事を始めるために、ピアノを辞めた方もたくさんいますよ。
子供が友達の影響でピアノを辞めてそろばんを習いたいと言い出しました。
そろばんは確かに周りのママ友の子供も習わせているところが多かったので、ピアノを辞めさせました。
友人の影響で新しい習い事に興味が沸いて辞めたという方が多かったです。
親も納得できる習い事であれば、特に揉めることなく辞めさせるというケースが多いのもわかりました。
ゆうりんママピアノは自分でも好きなときに弾くことができるので、ほかに興味が湧いたら、それに思い切って挑戦させてみるというのも選択肢の一つになりますよね。
ピアノを辞めるタイミング：④忙しくなって練習時間をとれなくなった
ピアノを辞めるタイミングとして、忙しくなって練習時間をとれなくなったという方も多かったです。
ピアノを辞めるタイミングとして、忙しくなって練習時間をとれなくなったという方も多かったです。
成長すると共に学校でも様々な事を学ぶ機会が増えてきますが、その1つに部活や委員会、そして勉強をするという事があげられます。
何回かお伝えしていますが、ピアノは練習しなければ上達しません。
そのため毎日練習する事が大事ですが、忙しくなるとそれどころではありませんよね。
ゆうりんママ寝る時間を削ってまで練習させることに、疑問を抱く人もいるのではないでしょうか。
好きで練習したいという人は別ですが、練習しなければいけないという義務感で、疲れているのに練習を続けることが重なると、精神的につらい状態になってしまいます。
そのため、子どもと相談してやめることを選択したという家庭も多かったです。
ゆうりんママ優先事項をはっきりさせておくことはとても大切です。
その中でピアノの位置づけがどのあたりにあるのかを考え、親も子どもと向き合いながら話し合っていく必要があります。
ピアノを辞めるのはもったいなかったと思った理由
悩みに悩んだ末にピアノを辞めたという方もいれば、突発的に辞めた方も多いです。
ピアノを辞めてしまった後に辞めるのはもったいなかったと思った方もたくさんいますので、理由をお伝えしていきますね。
ゆうりんママ辞めた事で代わりとなる物を得る事ができた方も多かったと思いますが、それでも後から考えた時にピアノを辞めるのはもったいなかったと感じている方も多かったです。
- 練習という名の習慣を手放すため
- 発表会などの大舞台での経験
- 生涯かけて楽しめる趣味
- 良い影響を脳に与えてくれる
- 中途半端なところで辞めるとピアノが弾けないまま
ゆうりんママそれでは早速1つずつ確認していきましょう！
ピアノを辞めるのはもったいない理由：①練習という名の習慣を手放すため
ピアノを辞めてもったいない理由として特に保護者からの意見が多かったのが、練習という名の習慣を手放すことという声が多かったです。
ピアノって毎日練習するのが大事だから、子供も毎日練習していたんです。それが習慣になっていたから。けど、辞めたらその習慣が習慣じゃなくなったのは親としては少し寂しいかもしれない。
すべての家庭ではありませんが、毎日時間を決めてそれに沿って練習している家庭も多いです。
なかには、その時間に夕飯を作ったりする家庭もあり、それがやめたことで習慣でなくなってしまうのは、少し考えてしまいますよね。
ゆうりんママピアノの練習時間が習慣化されていたことで得られていたメリットを手放すのはもったいないですが、これについては何か新しいものを見つけてあげることで解決できそうです。
ピアノを辞めるのはもったいない理由：②発表会などの大舞台での経験
発表会などの大舞台での経験はピアノの習い事だからこそ経験できたことの一つではありますよね。
これはピアノを辞めるのはもったいないという理由にあげることができます。
これは本当に理解できます。
私は人前で何かを話したりすることも得意ではないのですが、子どもがたくさんの人の前で曲を披露したときには、恥ずかしながら泣いてしまいました。
あんな小さい頃から大舞台で演奏するなんて、自分の子どもなのですが、すごいなと思いました。
ゆうりんママ大舞台で皆の視線が一気に自分に集中する感覚はピアノの発表会ならではという感じはします。
そこで堂々と演奏する姿に成長を感じると共に、すごいなって純粋に感じる親御さんは多いですよね。
ピアノ発表会で子供は成長することができます。
なかには、小さい頃は緊張していなかったのに、年齢を重ねる毎に発表会になると緊張するようになったと答える方もいます。
- 緊張することに慣れる
- 自分に自信を持つ事ができる
- 発表会での規則を知る事ができる
すべての人ではありませんが、発表会で普段は着用したことのない衣装を身につけることで、いつもと違う雰囲気を味わえるという視点から考えると、成長の一つではありますよね。
ゆうりんママ年に一回ほどの発表会に向けてたくさん練習をし、ほかの子どもの演奏を聴くことも勉強になりますよね。
その機会は、ピアノを習っているからこそ得られたものであることは間違いありません。
ピアノを辞めるのはもったいない理由：③生涯かけて楽しめる趣味
ピアノを辞めてもったいない理由で次にお伝えしたいのは、生涯かけて楽しめる趣味です。
ピアノを弾くことができる人の多くは、趣味や特技に「ピアノ」と答えるケースが多く見られます。
ゆうりんママ趣味や特技は履歴書だけでなく、さまざまな場面で聞かれることも多いので、すぐに答えられることはメリットになりますよね。
ただ、ピアノを長く習わなかった人のなかには、もう指が動かずスラスラ弾けないため、ピアノを趣味として言えないと答える人もいます。
そして、やめたことによって、生涯をかけて楽しめるはずの趣味を手放してしまったと感じている人も多いです。
ゆうりんママピアノを辞めてしまったからといって、ピアノが上達しないということは決してありません。
幅広い年代の人がピアノを習っていますので、やめてしまって後悔している人は、もう一度ピアノを習うという選択肢もありますよ。
ピアノを辞めるのはもったいない理由：④良い影響を脳に与えてくれる
ピアノを辞めてもったいなかった理由として、良い影響を脳に与えてくれるということを答えている方も多かったです。
私が子どもの習い事に関して何がいいか悩んでいたときに、音楽は小さい頃から触れさせておくといいということを聞いたので、ピアノにしたという経緯もあるのですが、それと脳も関係があるのでしょうか。
ゆうりんママおそらくですが、「脳にいいからピアノを習わせる」という理由の人は、どちらかというと少ないのではないかと思います。 音楽が好き、音楽に触れさせたいという理由でピアノを習わせる一方で、実は脳にも良い影響を及ぼしていることがわかる人が多いのは事実です。
ピアノを習っていたけど辞めたあとにもったいないと感じた方の中には、実は良い影響を脳に与えていたと知ったという方がいます。
- 人間性知能の向上が期待できる
- 脳が刺激される事で記憶力の向上も期待
- 両手を使う事で指の運動にもなるため認知症予防にも期待できる
ゆうりんママ子どもの脳に良い影響を与えていることを知って後悔している人は、時々でもいいので練習する時間を作ってあげてはいかがでしょうか。
ピアノは何歳からでも楽しめるので、タイミングを見てピアノに触れることを続けていくことをおすすめします。
ピアノを辞めるのはもったいない理由：⑤中途半端で辞めるとピアノが弾けない
中途半端なところで辞めるとピアノが弾けないままだということで、ピアノを辞めてもったいなかったと感じる方もいますよ。
ある程度の年数を重ね、楽譜を見て練習すれば弾ける段階でやめた人は、特にもったいないとは思わないですが、中途半端なところでやめてしまうと、もったいなかったと感じる人が多いです。
ピアノを習っていましたが中途半端に辞めてしまってもったいなかったと今となっては考えます。
会話の流れでピアノの話題をだしても、きちんと弾く事もできないので、それなら出さないほうが良いかもと思うし、それに自分から辞めると言わなければピアノは普通に習えていたんだよなと考えると辞めた事がもったいなかったと思う事もあります。
ピアノを辞めるタイミングはとても重要であることがわかりました。
ゆうりんママせっかくならピアノの話題になったときに、自信を持って「ピアノが弾ける」と言いたいですよね。
しかし、先ほどもお伝えしたように、後悔しているのなら再度ピアノを習うこともできます。
- 動画サイトを観ながら自己流で練習する
- オンラインレッスンを利用
子供でも大人でもピアノを習いたいと改めて思ったら、家で気軽にできる方法を取り入れてみることをおすすめします。
ピアノを辞めるかどうかを判断する基準は？
ピアノを辞めるかどうかを判断する基準はその家庭の方針で異なってきますよね。
大まかとはなりますが、判断する基準があります。
これは私自身も知っておきたいと思っていたので、早く知りたいです！
ゆうりんママピアノを辞めるかどうかを迷う方もたくさんいましたので、少しでも参考になればいいなと思います。
ピアノを現在子どもが習っていて、やめるかどうか迷っている人もいると思いますが、やはり一番の判断基準は本人のやる気次第ということになります。
- ピアノが好きではない
- ピアノ以外に夢中になる物を見つけた
練習が嫌だというだけであれば、モチベーションが上がる可能性もあるので、判断するには少し待つことを考えても良いと思います。
しかし、ピアノがもう好きではない子どもにいつまでも習わせるのは、ストレスを抱えてしまうこともあります。
もしかしたらピアノの先生との相性が悪いという可能性もあるので、ピアノ教室を変えてみるのも良いかもしれません。
そして、ピアノ以外に夢中になることがあるときにも、やめる基準として考えてみても良いかもしれませんね。
その他にも、受験や進学のタイミングがありますので、そのときに親子で話し合ってみるのもおすすめです。
ピアノをやめるかどうかを判断する基準を知っておくと、そのときに備えて心構えもできるのでいいですよね。
ゆうりんママ本当にタイミングって大事だなと思います。
しかし、ピアノをやめたからといって、すべてが終わりということではありません。
時間が経過しても、自己流で練習を続けて弾いている人もいますので、その家庭の方針でやめるかどうかを判断してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ピアノはやめてよかった？辞めるのはもったいない？両者の意見を徹底比較についてお伝えしてきました。
- ピアノを辞めるときは本人の意思が大事ですがタイミングも見極めましょう
- ピアノを辞めても再開したくなったら自分で弾いたりすることもできます
- ピアノをやめてよかった方は新しく頑張りたい事を見つけているケースが多い
ピアノをやめてよかったという方もいれば、辞めてしまった事を後悔している方もいましたが、どちらの意見も参考になりましたよね。
ゆうりんママピアノをやめてよかったと思う意見や辞めてもったいなかったと思える意見を紹介しましたが、ピアノを習ったことがあるのでどちらも納得できるものばかりでした。
これは家庭方針で異なってきますが、話し合って良い方向に進めるサポートをしてあげることが大事だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。