子供には色々な経験をさせてあげたい、好きなことをさせてあげたい。
でも、習い事の送り迎えの負担や費用が高くて大変…
子供の習い事を親がやめたいと思ってしまったり、子供の習い事に親が行きたくないということもあるのではないでしょうか。
子供のサポートは大事ですが、親自身も心にゆとりを持つ事は大事ですよね。
子どもの習い事を親がやめたいと感じている方もたくさんいるので、今回は下記の事についてお伝えしていきます!
- 子供の習い事を親がやめたいと感じる3つの理由!
- 子供の習い事で親の送迎の負担を軽減する方法
- 子供の習い事で親の費用の負担を軽減する方法
- 子供の習い事で思うような成果を感じられない時の対策
- 親が辛いならやめてもいい!
子供の習い事を親がやめたいと感じる理由や送迎や費用の軽減などについて調べてお伝えしていきます!
どうぞ最後までご覧ください。
子供の習い事を親がやめたいと感じる3つの理由!
子供の習い事を親がやめたいと感じるのはどんな理由が多いのでしょうか。
子供の習い事は学校や幼稚園などでは学べない事を学ぶ事ができるので、親としてはできるだけサポートしてあげたいのが本音ですが、正直親がやめたいと思うことも結構ありますよね。
先ず、親がやめたいと感じる大まかな理由を見ていきましょう!
- 習い事の送迎が大変!
- 習い事の費用が負担!
- 思うような成果を感じられない!
日々の生活でいっぱいいっぱいの中、毎日の習い事の送迎で時間に追われて疲れてしまったり、兄弟が増えると習い事の費用も年々増えていき家計を圧迫していたり…
こんなに頑張ってせっかく習わせているのに、思うような成果を感じられなかったり、子供のやる気がなかったりすると、途端に自分が辞めたいと感じてしまうこともありますよね。
親が辞めたいと思ってしまう理由について一つずつ詳しく見ていきましょう!
親がやめたい理由①:習い事の送迎が大変!
子供の習い事を親がやめたいと感じる大きな理由が、習い事の送り迎えって大変だという事をあげる方が多いです。
仕事とのスケジュール調整に苦労したり、家事をする時間がなくなってしまったり、体力的にもツライと感じる人もいるのではないでしょうか。
また、習い事の場所が自宅から距離がある場合には、終わるまで待っていなければならない場合もあります。
夕方の忙しい時間に習い事をしている方が多いと思うので、「家には山ほど家事が溜まっているのに…」と、帰ってからのことを考えると気が重くなる方も多いのではないでしょうか!
私自身も小学生兄妹の習い事の送迎に追われる毎日です。
兄妹で別々の習い事も増えてきて、送迎の時間調整に苦労したり、複数の習い事先を行ったり来たりしている間、夕飯づくりもできないので、帰ってからはさらに忙しくなりますよね。
今だけとわかっていてもたまにしんどくなる時もあります。
習い事の送り迎えがめんどくさいと思う方のために、待ち時間のおススメ活用法や送迎を楽にする方法を別記事で紹介しているので是非参考にしてみてください!
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子供の習い事に親が行きたくないと思う事って少なからず経験している方って多いと思います。
めんどくさいという理由もありますが、時間も取られてしまうのも嫌だなと思ってしまいます。
子供の習い事に親が行きたくない理由は様々あると思いますが、送迎の時間にあれができる、これもできたはずなのにと思ってしまう事ってきっとありますよね。
親がやめたい理由②:習い事の費用が負担!
子供の習い事を親がやめたいと思う理由のなかに、習い事の費用の負担をあげている方もたくさんいます。
月々の習い事の費用が家計を圧迫していると感じているご家庭も多いようです。
習わせている習い事の数だけ費用も増えていきますよね。
ここで、お金がかかると言われている習い事と言えばこのあたりですよね!
- バレエ
- ピアノ
- バイオリン
バレエ・ピアノ・バイオリンなどは発表会の度に月謝以外のお金が掛かったり、楽器を購入するためのお金も必要なため、他の習い事よりも費用が高くなる可能性があります。
我が家の娘もピアノを習っていますが、月謝以外にコンクールの出演料、コンクール会場までの交通費、追加レッスンの費用、着用するドレスや靴の費用など、「どれだけお金がかかるの~」と、泣きそうになることもあります。それでも目標持ってやっている娘をサポートしたいとなんとか頑張っています。
それでは、逆にあまりお金のかからない習い事ってあるのでしょうか。
そちらも調べてみましたので、見てみましょう。
- そろばん
- 習字
- 英会話
- 水泳
子供の習い事の費用としては比較的安いと言われている習い事でも、毎月の費用や遠征費、使用する道具の購入費を年間で考えてみると、かなり負担になるのは間違いないです。
費用の事を考えると、子供の習い事を親がやめたいと考えてしまう時もありますね。
習い事を掛け持ちしている家庭も増えてきていますが、費用に関して悩んでいる方も結構います。
無理のない範囲で習い事を決めましょう。
こちらの記事では習い事の費用負担を軽減するための方法をいくつか紹介しているので、是非合わせてご覧ください。
親がやめたい理由③:思うような成果を感じられない!
子供の習い事を親がやめたいと思う理由としての3番目に取り上げたいのは、思うような成果を感じられないという事です。
せっかく習い事に通っているのだから、子供の成長を感じたいですよね。
できれば、「コンクールで入賞した」「勉強の成績が上がった」などの目に見える成果があればなお嬉しいです。
ただ、親が思うような成果が感じられず、親の期待ばかりが大きくなってストレスを感じている子供も多いのではないでしょうか。
習い事を長く続けていくためには、親がどう感じているか?子供はどう感じているのか?を整理していきたいですね。
子供の習い事を親がやめたい理由として、やはりお金や時間をかけている以上目に見える成果を感じたいと思う事も間違っていないので、その点は理解していてほしいです。
もしかすると、その習い事が子供には合っていないために、成果を発揮できないという事もあり得ます。
違う習い事に変えてみたら、どんどん成長していく様子を実感できるようになったという声もあるので、習い事を思い切って変えてみるというのも選択肢の一つとして考えてもいいかもしれませんね。
ただ、そうなると今までの習い事の費用や時間もやっぱり無駄だったのかと思ってしまうんですよね。
子供の習い事の意味をまずは家族で話し合う事も大事だと思いますよ!
親の考える成果と子供の習い事に対しての考えというものを明確にしておいた方がいいかもしれませんね。
子供の習い事で親の送迎の負担を軽減する方法
子供の習い事で親の送迎の負担を軽減したいと考えてしまうのは皆さん同じではないでしょうか?
習い事の日は送迎でヘトヘトになってしまったり、必死で家事をしている方も多いですよね。
子供の習い事を親が行きたくない、子供の習い事を親がやめたいと思ってしまうのをできるだけ、食い止めたいですよね。
ここで、子供の習い事で親の送迎の負担を軽減する方法を調べてみましたので、先ずは下記を見てください!
- 送迎をたまには友人や親族にお願いしてみる
- 送迎サービスのある習い事にする
- 送迎のないオンラインの習い事に変える
子供の習い事の送迎問題は親が本格的にやめたいと思う前に改めて考える必要がありますよね。
それでは1つずつみていきましょう!
送迎をたまには友人や親族にお願いしてみる
子供の習い事で親の送迎の負担を軽減する方法として、送迎をたまには友人や親族にお願いしてみるという方法があります。
周りに送迎をお願いできそうな友人や家族がいれば、頼ってみるのはどうでしょう!
他の人にお願いする場合、色々必要なことを伝えないといけないので、逆に最初は大変かもしれません。
でも、もし月1回だとしても「今日は他の人が送迎してくれるから、家で待っていても大丈夫!」という日があるだけでも、気持ちと体がかなり楽になるのではないでしょうか!
友人にお願いしてみる方は、お礼をする事も忘れないようにすると、双方にとっていい関係を引き続き継続できると思いますので、試してみてください。
- 飲み物やお菓子
- その季節の果物
- ランチなどの時に一部負担する
なかには子供の習い事の送迎だから気にしないでという方もいますので、その時は臨機応変に対応するようにしてみてください。
ただ、気を付けてほしい事は友人や親戚であっても子供の習い事の送迎を快く引き受けてくれたから、それが当たり前だというようには捉えないでほしいという事です。
子供の習い事の送迎ではなくても、違う場面で友人や親戚をサポートしてあげる気持ちも忘れないでいてくださいね。
他の人にお願いするのが苦手、気が引けるという方もいると思いますが、試してみてはいかがでしょうか。
送迎サービスのある習い事にする
子供の習い事で親の送迎の負担を軽減する方法として、次に紹介したいのは送迎サービスのある習い事にするという事です。
送迎サービスのある習い事にすることも1つの解決策です。
塾やスイミングなどのスクールバスをたまに街中で見かけることがありますよね。
家の近くから送迎してくれるなら、かなり負担を減らすことができそうです!
利用する事で天候の影響も受けにくくなりますね!
また送迎サービスのある習い事のなかには、子供を保育園まで迎えにいきながら子供の習い事までしっかりと届けてくれるサービスを行っているところもありますので、利用する方も増えています。
送迎サービスのある習い事を探してみたり、送迎をしてくれる習い事に切り替えることも検討してみてはいかがでしょうか!
送迎のないオンラインの習い事に変える
子供の習い事で親の送迎の負担を軽減する方法として、最近利用者が急増しているオンラインの習い事に変えるという方法もあるので提案しますね。
オンラインの習い事にはメリットもたくさんあるんです!
- 子供の習い事の送迎問題からの解放
- 交通費節約
- 子供の習い事の様子を把握できる
- 子供の習い事の時間に家事や趣味で時間の有効活用ができる
子供の習い事の送迎問題解決だけではなく、その他にもいろいろなメリットがあるという事が分かっていただけたのではないでしょうか。
自宅で学習できるサービスも増えてきているので、選択肢の中に入れてみるのもありだと思います。
私の周りでも子供の習い事はオンラインで選ぶという方が増えてきています。
驚いたのはピアノや料理などもオンラインで学ぶ事ができるという事でした!
子供の習い事で親が行きたくないという問題はオンラインを利用する事で解決できますよね!
オンラインの習い事も今はたくさんの種類があるので、以前より選択肢が増えていいですよ!
体験は無料のところも多いので、まずはお子さんに体験させてみて反応を見てみるのもいいですね!
そろばん教室は週に2回以上習う必要があるので、教室に通わせるのは大変ですが、オンラインだと好きな時間にレッスンを入れられるので、より多くの時間取り組むことができます!
実はオンラインの方が検定合格率が高いという驚きの結果も出ています!
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英会話も今は気軽に自宅からレッスンを受けることができます!
その中でもおススメはネイティブキャンプです!
こちらは、なんと小中高校生の学生さんなら1年間無料でライトプランの月8回のレッスンが受けられるという太っ腹!
これは有りがたいですよね!
まずは気軽に7日間の無料体験から参加してみて、お子さんに合うかどうか確かめてはいかがでしょうか!
子供の習い事で親の費用の負担を軽減する方法
子供の習い事で親の費用の負担を軽減する方法についてもお伝えしていきますね。
学習塾の費用としては、補習を目的とした小学生の場合には年間約10万~20万と言われています。
中学生の場合は年間約40万以上の費用が掛かるそうです。
学習塾に月々約2万円前後のお金を使っている家庭が多いという事もわかっています。
子供の習い事では親の費用負担問題に悩んでいる方はじつは多い事が今回わかりました。
子供のためという気持ちはあるけれど、家計簿的には厳しいために悩む方もいます。
まず、子供の習い事での親の費用の負担を軽減する方法について大まかにまとめました!
- 習い事助成金制度を使ってみる!
- スタディクーポンを使ってみる!
- 無料でできる習い事を活用してみる!
これらを利用する事で子供の習い事の親の費用負担が少しは軽くなるのではないでしょうか。
それでは早速1つずつ確認していきましょう!
習い事助成金制度を使ってみる!
子供の習い事で親の費用の負担を軽減する方法としてまず紹介したいのは習い事助成金制度です。
助成金制度を設けている自治体は実は全国的にまだまだ少ないというのが現状ですが、子供の未来を大事に考え始めている地域は確実に増えていますので、この制度を取り入れる自治体は増えてくるのではないかと言われています。
習い事助成金制度というものがあるんですね?
はじめて聞いたのですが、どのような制度なのでしょうか。
習い事で費用の負担を軽減する事ができるので、少しでも安く塾に通わせたと思っている方にはこれを機会にぜひ知っておいてほしい制度です。
例として東京と大阪を取り上げてみますね。
東京都:受験生チャレンジ支援貸付事業
勉強に意欲的に取り組みたいのに、費用の関係でそれができない家庭に必要な資金の貸付を行うサポートをしてくれる事業です。
ちなみに一定の所得要件を設けています。
そしてこれに該当するのは中学3年生と高校3年生又はこれに準じる方となり、塾費用や受験料の貸付を無利子で行ってくれますので費用で悩んでいる家庭ではとても助かる制度ですよね。
貸付限度額は、学習塾等受講料のケースでは20万円となります。
また、高校・大学等に入学した場合、返済が免除されるので、これを機会に費用で諦めてしまおうとしていた方はこの制度を活用してみてはいかがでしょうか。
学習塾だけではなく、その他にも使う事ができますので紹介します。
- 学習塾
- 各種受験対策講座
- 通信講座
- 補習教室の受講料
- 高校や大学等の受験料
学習塾以外でも勉強に関係があるものであれば、サポートしてもらえるという事がわかりました。
窓口は市区町村の役所です。
大阪府:大阪市習い事・塾代助成事業
こちらも一定の所得要件が設けられていますが、子育て世帯の経済的負担を軽減する事で、学習意欲があるにも関わらず、費用の事で諦めさせてしまうという事を防ぐために市内在住小学5年生~中学3年生の約5割を対象とし、月額1万円を上限に助成する事業です。
- 学習塾
- 家庭教師
- 文化(英会話、音楽関係)
- スポーツ
もし月1万円も助成してもらえると負担もかなり軽減されますね!
子供の習い事の費用の負担が軽減されますよね!
まだ取り組んでいる自治体は全国的に少ないという事もありそうですが、習い事助成金制度はもっと全国的に取り入れてもらいたいと思いました!
子供の学習意欲を下げないためにも利用できるのは上手く活用していきたいですよね!
ぜひ、参考にしてみてください。
スタディクーポンを使ってみる!
子供の習い事で親の費用の負担を軽減する方法で次に紹介するのが、スタディクーポンです。
スタディクーポンとは、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが提供している新中学3年生・新高校3年生を対象に学習塾や習い事で利用できるクーポンのことです。
クーポンは電子ポイントで提供されて、スマホ等で利用できるようになっています。
クーポン提供額は1人当たり30万円となっており、定員は75名です。
地域がある程度限られていることと、先ほどの助成金とは併用できないので注意が必要です。
- 教育学習(学習塾・通信教育等)
- 体験活動(キャンプ・野外活動等)
- 習い事(プログラミング・英会話等)
- 文化活動(ピアノ・絵画等)
- スポーツ
残念ながら2024年のクーポン利用者募集は2024年3月15日で締め切られてしまいました。
来年に該当する年齢のお子様がいる方は定期的に情報を確認していく事をおすすめします。
無料でできる習い事を活用してみる!
子供の習い事で親の費用の負担を軽減する方法として最後に紹介するのは、無料でできる習い事を活用してみるという事です。
無料で習い事ってできるの?という疑問を持たれた方もいますよね。
子供の習い事を無料でできるという発想がなかったので、気になります!
駆使して活用していくことで、親も費用を軽減する事ができるだけではなく、子供にとって必要な習い事であるかを判断する事ができる材料にもなりますので、お伝えしていきますね。
自治体や公共施設などのチラシを確認してみよう!
全ての自治体や公共施設ではないですが、時々子供でも取り組めそうな習い事の紹介等を掲載している事もあるので、まずはチラシを確認するようにしてください。
基本的に無料とまではいかなくても自治体で案内している習い事やイベントはかなりお得な価格で習い事を案内しているケースが多いです。
また夏休み等の長期休みが近づいてきた頃に自治体主催で長期休みに開催してくれるところもあります。
通信教育や通信教材などの無料体験を活用してみよう!
通信教育や通信教材では無料でお試しができるようにサービスを提供してくれるところがありますので、それを利用する事もおすすめします。
子供が習い事としてやってみたいというから初めたのに、三日坊主で終わってしまったなんていう経験をした親もいるのではないでしょうか。
無料でできる期間に子供の可能性を見極める事もできるので、通信教材などを利用してみる事もおすすめします。
YouTubeを活用してみよう!
動画の活用で子供の習い事が無料で行えます。
有益なYouTube動画を利用する事で、さまざまな習い事に挑戦する事ができるので、子供の可能性を広げる事ができるかもしれません。
例えばですが、月曜日は英会話、水曜日やヨガ、金曜日は学習の強化など曜日を決めて取り組んでみるのもおすすめです。
YouTubeの活用で考えると、子供の習い事の送迎も不要なので、交通費も発生しないし、子供が集中して取り組む事が出来ているのかを確認する事もできるので、取り入れやすいかもしれません。
分からない事があれば、その都度動画をとめて一緒に確認したりもできますので、動画を上手く使いこなす事で子供の習い事としての役割をはたすことは可能ですよ。
子供の習い事にお金をかけすぎてもったいない!お金をかけないおススメ方法としてより詳しく提案していますので参考にしてみてください!
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子供の習い事で思うような成果を感じられない時の対策
子供の習い事で親がやめたいという感情や親が行きたくないと思う事の1つに成果を感じられないからというのも理由にあるのではないでしょうか。
習い事の送迎の時間や費用を考えると成果を感じられないからやめたいと思う事もありますよね。
その時にどんな対策で乗り切るかをお伝えしていきますね。
- 習い事をする目的を親子でもう一度考えてみよう!
- 習い事での達成目標を親子で一緒に考えてみよう!
いろいろと理由はあると思いますが、上記2つを対策として提案しますので、先ずは1つずつ確認していきましょう!
習い事をする目的を親子でもう一度考えてみよう!
子供の習い事で思うような成果を感じられない時は、習い事をする目的を親子でもう一度考えてみるようにしましょう!
各家庭の方針もありますので、必ずしも共通しているとは言う事ができませんが、下記の理由の方が多いのではないでしょうか。
- 子供が好きだという意思表示を示しているから
- 子供が習い事に挑戦したいと言ったから
- 子供の体力向上のため
- 社会性を身につけるため
- 学校の授業などで良い成績を得るため
子供がストレスを抱えていると、習い事での向上心は低下しますよね。
向上心が低下するとそれが成績や成果に繋がる事もたくさんあり、それで親がイライラしてしまうというケースもあります。
しかしながら、習い事をする目的を今一度子供と向かい合って話してみる事で、お互いに妥協するところは妥協し、そして頑張るところは頑張るという意思を伝え合う事は大事です。
子供と向き合う事で、子供自身が 初心忘るべからず ということわざがあるように、習い事を始めた時の気持ちや志を思い出すこともあります。
ここで重要な事は一方的ではダメだという事です。お互いに冷静にそして、考えも頭から否定するのではなく、きちんと言い分を聞いて、双方が同じ目線で話す事が大事です。
習い事での達成目標を親子で一緒に考えてみよう!
子供の習い事で思うような成果を感じられない時ですが、習い事での達成目標を親子で一緒に考えてみる事も大事です。
先ほど習い事をする目的について少し取り上げてみたのですが、具体的な数字や成績などをはじめから設定して習い事をはじめる家庭はそうそう多くはないですよね。
ここで、改めて子供と一緒に達成目標を考えてみる事で子供の成長に繋がるという事も覚えておいてほしいです。
- 目標を定める事でモチベーションが高まる
- 失敗した時に自分の気持ちと向き合う事ができる
- 自分の得意とする分野を改めて知る事ができる
- 目標達成のために習い事の先生や周囲の子供たちとの関わりがより濃くなる
達成目標を考える事で、子供自身の成長を促す可能性が高くなるので、親としてはその成長をしっかりと見届けてあげたいですね。
そして間違った方向に進んでしまいそうな時にはそっと手を伸ばしてサポートしてあげられる立場として見守ってあげましょう。
考える能力を伸ばしてあげる事もできるという事ですよね。
子供ときちんと向き合って話をする事の大切さを学ぶ事ができました。
親側も「話し合う事で思うような成果を得られないから親がやめたい」と思う感情から解放されるかもしれませんよね。
親が辛いならやめてもいい!
子供の習い事がきっかけで親として行きたくない、やめたいという感情が増したら、やめてもいいという事も選択肢に入れてくださいね。
習い事は義務ではないという事をお伝えしたいです。
子供の習い事ですが、一生通うということは絶対にないですよね。
必ず習い事をやめる時がくるのは確実であり、それが早まったと考えるのはどうでしょうか。
- 子供と一緒に過ごす時間に充てる
- 家でできる習い事に変えてみる
- 協調性も身につくので同じ年齢の子供と遊ばせる
親が辛いのは子供にも伝わってしまう事が多いので、家庭内で不協和音が生じるまえに思い切ってやめるという選択があってもいいです。
子供の習い事を親がやめたいという気持ちでやめても子供の心身に多大な影響を及ぼすという事はほぼないと言っていいでしょう。
しかしながら、習い事に行っていた時間は有効に過ごす事に充ててほしいです。
一緒に料理をしてみたり、お互いの趣味を交互にやってみたりしても楽しいかもしれません。
後はオンラインでの習い事などに変えてみるのもおすすめですよ。
YouTubeを活用して習っていた習い事で動画を検索して見て学ぶ時間に充ててもいいかもしれないですね。
子供の習い事を親がどうしてもツライからやめたいと思ってもそれは悪い事ではありません。
家族にとっての幸せの形は各家庭で違いますよね。
自分たちの選択を信じてそして笑顔で過ごせるのならそれが一番良い選択なのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
子供の習い事を親がやめたいと感じる理由と負担を軽減する方法についてお伝えしました。
まとめるとこうなります!
- 子供の習い事の送迎が負担の場合は送迎しなくてもいい習い事を利用する!
- 子供の習い事の費用は自治体で取り組んでいる事業や無料の習い事を利用する!
- 子供と習い事に関しての目標ややる気などを話し合ってみる!
子供の習い事に対して親がストレスを抱える事なく過ごす事が望ましいですよね。
親がやめたいと思う理由や親が行きたくない理由も納得できるものが多くありました。
それを解決するための方法なども提案してきましたので、ぜひ参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。