Z会タブレットか紙かどっちが良いか徹底比較!小・中学生・高校生の場合

Z会タブレットか紙か

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Z会に入ろうと思ったものの、タブレットか紙(テキスト)かどっちがいいのか決めかねている。

うちの子にはタブレットか紙(テキスト)かどっちが子どもに合うのかわからない。

どっちを選択すべきだろうと悩んでいたりしませんか?

ゆうりんママ

そんな方のために今回は小学生・中学生・高校生それぞれで、タブレットと紙(テキスト)では、どっちがいいのか徹底的に比較していきます!

この記事でわかること

Z会を利用しているみんなはタブレットか紙どっちを利用しているのか?(アンケート調査)
Z会タブレットタイプを選択した理由は?
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由は?

Z会タブレットと紙(テキスト)の違いは?
Z会タブレットか紙(テキスト)うちの子にはどっちがいい?状況別のおすすめ

ゆうりんママ

Z会に限らず、通信教材や習い事など、たくさん選択肢があるものは、だんだん混乱してきますよね。
どっちにしようか迷っている皆さんのために図表にしてわかりやすく比較しています!是非参考にしてみてください!

そして、Z会タブレットか紙(テキスト)どっちがおすすめなのか小学生・中学生・高校生それぞれで比較していますので、進級を見据えて検討したい方もぜひ参考にしてみてくださいね!


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目次

Z会タブレットか紙かみんなはどっちを利用している?【アンケート結果】

Z会のコースどちらを選択しているかのアンケート結果の画像

Z会タブレットコースか紙(テキスト)コースかどっちを利用しているのか、アンケートをしました!

まずは小学生、中学生、高校生の全体の結果です。

全体で見てみると、紙(テキスト)コースが64%と過半数を占めていました!

続いてタブレットコースが33%となっています!

ゆうりんママ

学年によって傾向や偏りがあるのかなど比較しながら見ていきましょう!

小学生はテキストタイプの方が多かった!

zkai小学生のコースの割合の円グラフの画像

今回のアンケートでは、小学生は紙(テキスト)コースを受講している方が58%と少し多い結果となりました!

タブレットコースは42%という結果です。

小学生がなぜ紙(テキスト)コースが多いのか後ほど詳しくご紹介しますが、視力が悪くなるのではないかという不安から紙(テキスト)を選択している方も多く見受けられました!

また、タブレットコースの方は自宅にすでにタブレット端末があったからという方も多かったです!

ゆうりんママ

視力への不安はとても分かります。
私も中学生になり携帯を使い始めてから、ガタッと視力が落ちてしまった記憶があります。
周りの友人も同じ状況の子が多かった印象です。
ですが、ブルーライトカットのメガネやスマホやタブレットの使用時間を決めることで目への負担は減らせるかと思います!

中学生はタブレットも紙も同数!

zkai中学生のコースの割合の円グラフの画像

今回のアンケートでは、中学生は紙(テキスト)コースもタブレットコースも同等の票数となりました。

ただ途中で変更した方が、紙(テキスト)コースへ変更したため、テキストタイプが結果的に多くなります!

中学生がほぼ同数になったのは、自主的に学習ができるようになったことやタブレット端末の扱いに慣れてきたからという理由が挙げられます!

ゆうりんママ

タブレットが自宅にある場合はまずタブレットコースで受講してみるという気持ちとても分かります!
初期費用が抑えられ、子どもも慣れている端末だと安心して受講できますよね!

高校生はテキストタイプの方が多かった!

zkai高校生コースの割合の円グラフの画像

高校生の利用しているコースは圧倒的に紙(テキスト)コースが多かったです。

なんと、紙(テキスト)コースが80%という結果になりました!

iPadやタブレットを高校生の時から持っている方も多いと思うので少し意外な結果でしたね!

大学受験の本番に合わせて紙(テキスト)を選択していたり、幼い頃から紙(テキスト)で受講していたりで継続しているなど様々な意見がありました!

ゆうりんママ

実際の定期試験の形式に沿った紙(テキスト)の方がいいという意見が一番多かったです!


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Z会タブレットタイプを選択した理由は?

タブレットを操作する女の子とクエスチョンマーク

Z会タブレットタイプにした理由はどのようなものが挙げられるでしょうか。

学年で理由に違いはあるのかなども気になりますよね。

実際にZ会タブレットコースを利用している方の理由を見ていきましょう!

ゆうりんママ

学年別なので該当する学年はもちろん、今後を見据えて検討したい方なども参考にしてみてくださいね!

Z会タブレットタイプを選択した理由:小学生の場合

Z会のタブレットコース選択した小学生の場合は、どのような理由でタブレットにしたのでしょうか?

皆さんの意見を早速見ていきましょう!

タブレットコースを選んだ方の声

自宅学習が初めてだったこともあり、本人がどれだけ続けられるか不安だったため自宅にあるiPadを使用した。

柔軟な使い方が出来るからです。持ちやすくて操作性が良いので勉強するには最適な手段です。利便性がかなり高いです。

小学生がZ会タブレットコースを選択している理由としては、主に継続できるかへの不安から自宅にあるiPadで試しに受講し始めたというものが多かったです。

また、幼児学習の時からタブレットを使っており、その流れから継続してタブレットを使用している方。

そして、小学校でもタブレットを使うからなど様々な理由からタブレットコースを選択しているようでした!

ゆうりんママ

初めての自宅学習は継続できるか不安ですよね。
私もついつい通信教材を数ヶ月分ためたりして慌ててしまったこともありました。
タブレットコースだと屋外でも気が向いたら好きな科目ができるという点が魅力的ですね。

Z会タブレットタイプを選択した理由:中学生の場合

小学生がタブレットコースを選んだ理由としては幼児学習からの継続という方もいらっしゃいました。

では中学生の場合はどのような理由が上がっているのかみてみましょう!

タブレットコースを選んだ方の声

専用のタブレットはそのレンタルする費用が教材費以外にがかかるし、自宅にあるものでも十分に役割を果たすため

途中で変更したが最初はタブレットだった方の声

自宅にあったタブレットがZ会の教材に対応できるものだったので、使い慣れていることもありそれを使用した。

中学生でタブレットコースを受講している方は、ほとんどの方が自宅にあるiPadやタブレット端末でまずは受講を開始したということでした。

中学生だと、パソコンやタブレットの使用方法は学校の情報の授業やタブレットを使用した授業などであらかたわかっている子も多いかと思います。

中学校は教科はもちろん単元も多くなるので、学習を管理するのにタブレットコースはうってつけなのかもしれません!

ゆうりんママ

まずは、使い慣れているタブレットで学習を始めたいという理由や即日利用できるようにという理由からタブレットコースにしている方も多いです!

Z会タブレットタイプを選択した理由:高校生の場合

中学生は自宅にタブレットがあったからタブレットコースという意見が多かったですが、高校生の場合はほとんどが紙(テキスト)コースでしたね。

では、最初にタブレットコースを選択した理由を見ていきましょう!

タブレットコースからテキストコースへ変更した方の声

教材の内容が良質で、定期テスト対策や受験にも役に立ったと思う。不満に思ったのは教科ごとにテキストかタブレットかを選べないこと。本人は科目によってテキストとタブレットを使い分けて使用したいようだったから。

高校生は今回のアンケートでタブレットコースを続けて利用している方がいなかったため、最初にタブレットコースを選択した方の理由を見ていきます。

まずは、タブレットが家にあったことが選択の理由として挙げられるようです!

その後、お子さんが紙(テキスト)コースの方が自分にあっていると感じ変更に至ったようですね!

ゆうりんママ

コースが自分に合っていなかった場合は、変更が可能なので、まずはZ会の教材の内容を知るためにタブレットタイプから始めてみてもいいですね!
自宅に専用タブレットやiPadがある方は負担なく始められるので、タブレットコースを選択してみてはいかがでしょうか。


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ゆうりんママ

Z会専用タブレットかiPadかどちらを使うべきか迷っている方はこちらの記事も参考にしてみて下さい!

Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由は?

勉強してる男の子とクエスチョンマーク

今回のアンケートでZ会紙(テキスト)コースは全体で見ても多い結果となっています。。

紙(テキスト)を選択した理由は学年によって様々でした。

それでは学年別に紙(テキスト)コースを選択した理由を見ていきましょう!

ゆうりんママ

紙(テキスト)コースのご案内が終了してしまっている学年もあります。
詳しくは後ほど記載しています。
タブレットコースでも紙(テキスト)が配布される場合もありますので、参考にしてみてください!

Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由:小学生の場合

小学生テキストコースの理科の画像

こちらは小学校低学年の紙(テキスト)コースの紙(テキスト)の一例になります!

小学生は紙(テキスト)コースの方も多くいらっしゃいました。

なぜ紙(テキスト)を選択したのか実際の意見を見ていきましょう!

紙(テキスト)コースを選んだ方の声

目が悪くなるのが心配だったのと、テキストの方が進み具合やつまづいている所の把握がしやすいと思ったので。

視力が心配なことと、小学校に上がったばかりだったので、まずは紙に書いて、間違えたものは消しゴムで消す、という経験をたくさんさせたかったから。

小学生が紙(テキスト)タイプを選択している理由としてのほとんどの方が視力への心配をあげていました。

液晶画面を見続けることによる視力への影響の方が不安である親御さんは、紙(テキスト)という意見が多いのではないでしょうか。

また、小学校低学年のお子さんだと鉛筆で紙に書き消しゴムで消すということをまだあまり経験していないので、まずは筆記の経験をたくさんさせるという点でZ会の紙(テキスト)コースを選択しているという方も多かったです。

ゆうりんママ

私は大人になり文字を書くことが減ってしまったなと思います。
その文字を書くことが減る状況が子どもの頃からあるというと、なるべくたくさん文字を書かせる経験を積ませておきたい気持ちとても分かります!

Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由:中学生の場合

小学生は視力の心配や筆記の経験をたくさんさせたいという理由で紙(テキスト)を選択していました。

では、中学生はどのような理由で紙(テキスト)を選んでいるのでしょうか?

早速見ていきます!

紙(テキスト)コースを選んだ方の声

子供がタブレットにしてしまうと自分が勉強してきたものが形として残らないので、勉強への意欲がなくなってしまいそうだからテキストタイプがいいとのことでした。

中学生の紙(テキスト)コースを選んだ方の声としては、形に残しておきたいからという理由が見受けられました。

タブレットコースだとAIで勉強の速度や難易度、進め方などを自動調整してくれるというメリットがあります。

その反面、ほとんどがタブレット上で完結するので形にして残しておきたかったり、分かりやすく可視化しておきたかったりするお子さんは紙(テキスト)コースを利用したいと思うのだと思います。

ゆうりんママ

高校受験後に参考書を整理すると、今まで使ったノートや参考書が山のように積み重なったりします。
それを見ると達成感がありますよね!
勉強途中でも勉強量がわかるのでモチベーションアップにつなげたりもできますね!

Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由:高校生の場合

中学生は紙で形を残しておきたいという意見が見られました。

高校生は、ほとんどの方が紙(テキスト)コースを選択していました。

早速その理由を見ていきましょう!

紙(テキスト)コースを選んだ方の声

タブレットよりも、実際のテスト形式にそった鉛筆をもって書きながら勉強するほうが子どもに合っているのではないかと思ったからです。

今の世の中タブレットが普通になるだろうが、書くことも大事なのでテキストを選びました。また、テキストの方が見返したり見比べたりする場合、視覚的に見やすいと思う。テキストの方が筆圧の練習にもなります。自由に書かせることも大事だと思った。

高校生はほとんどの方が紙(テキスト)タイプを選んでいましたね。

理由としては、大学受験や定期試験対策として紙に書くということに慣れておいた方がいいと思ったからという方が多かったです。

英検、漢検など検定試験は、CBTなどのパソコンで受験するタイプのものがありますが、大学受験ではタブレットやパソコンの試験は導入されていないということで紙(テキスト)が多くなっているようです。

また、見返す時に紙(テキスト)の方が見やすいという意見がありました!

ゆうりんママ

私も大学受験の時はオンライン講座や紙(テキスト)など様々な様式のものを合わせて利用していましたが、受験勉強も終盤に差し掛かると紙(テキスト)を利用していたことが多かったなと思います。

Z会タブレットと紙(テキスト)は何が違うの?

女の子とタブレットと本

Z会タブレットと紙(テキスト)では具体的に何が違うのでしょうか?

タブレットと紙(テキスト)の間で学習内容や難易度に差はあるのかも気になりますよね。

小学生・中学生・高校生と順番に何が違うのか。

それぞれ見ていきましょう!

小学生コースの違いは6つ!

小学生コースは6つの違いがあります。

主に小学3年生以上の違いをまとめたものです!

表にまとめたのがこちらです。

タブレットコース紙(テキスト)コース
料金(5科目受講を目安)5,100円7,255円
記述と選択問題の比率選択・短答問題が7〜8割記述問題が5割
丸つけや管理自動親または子ども
提出課題や添削指導年2回毎月
セット受講やオプション教材セット受講の選択肢のみ
テキストのオプションをつけることが可能

1500円〜2400円の割引あり
レベル選択自動スタンダードorハイレベル

もっと詳しく違いを見ていきます!

違い①:料金

まず、大きな違いは料金が異なる点です!

学年紙(テキスト)コースタブレットコース
1年生4,505円3,570円
2年生4,845円4,165円
3年生(5教科)7,255円5,100円
4年生(5教科)7,935円5,695円
5年生(5教科)9,075円6,715円
6年生(5教科)9,925円7,310円
12ヶ月一括払いの1ヶ月あたりの金額

小学生コースはタブレットのコースにすると3割ほど安くなります

5科目受講を目安にすると約2000円ほど安くなります!

小学3年生の料金の比較の画像

iPadやタブレットがすでに家にある方はすぐに学習が始められるのも嬉しい点です!

ゆうりんママ

ただ対応するiPadやタブレット、パソコンなど視聴する機械をお持ちでない場合は、初期費用としてタブレットなどの購入費がかかりますのでそこだけ注意しましょう!

違い②:選択問題と記述問題の比率

z会タブレットコースの国語の画面

次に大きな違いとして問題の比率です。

上記の画像はタブレットコースの国語の記述問題の一例です!

紙(テキスト)のコースは記述問題と選択問題がバランスよく出題されています。

タブレットコースでは記述問題より選択問題の割合が多く占めています。

割合が違うだけで全く選択問題がない、記述問題がないということではないです。

まずはお子さんが好きな問題形式から取り組んでみてもいいですね!

ゆうりんママ

記述力を鍛えたい!という方は紙(テキスト)からはじめてみるのもいいかもしれません!

違い③:管理・丸付けなど親の負担

紙(テキスト)では、丸つけをしたかの確認や提出課題の管理など、少し親御さんの負担も増えます。

逆に言うと、お子さんがどれくらい理解していてどこが苦手なのかの管理もしやすいのが紙(テキスト)のメリットです!

学年が上がるにつれ、お子さんも自分でできるようになると思います。

ですので、年月が経つにつれて負担は軽減されていくかと思います。

Z会タブレットコースの実際の画面

タブレットコースでは、上記の画像のように丸つけや課題提出の管理は自動で行なってくれますよ!

ゆうりんママ

タブレットコースでは、どこまで進んでいるかアプリですぐ確認することができますのでとても便利です!

違い④:提出課題・添削指導の有無

紙(テキスト)コースでは提出課題と個別の添削指導があります。

定期的に課題提出すると手書きの添削指導が返ってきますので、モチベーション維持につながります。

タブレットコースでは紙(テキスト)での提出課題や添削指導はありませんが、月末に振り返り問題や特別問題などタブレットコースならではの問題があります。

また、年に2回あるタブレット上で提出するテストで添削指導を受けることができます!

ゆうりんママ

タブレットコースの月末の問題はお子さんに合わせた問題を出してくれるので、スムーズに学習が進められますよ!

違い⑤:セット受講・オプション教材の有無

紙(テキスト)のコースでは、小学1、2年生はオプション教材の有無が選択できます。

そして、小学3年生から6年生まではセット受講というものがあり、4教科以上を受講すると割引される制度があります!

タブレットコースはセット受講のみで、すべての教科が料金に含まれている状態での受講となります。

タブレットコースはオプションで紙(テキスト)コースにあるオプションをつけることもできます!

受講したい科目の組み合わせでどちらがお得か変わりますので、確認して見てくださいね!

ゆうりんママ

また、これらに加えて、6ヶ月や12ヶ月の一括払いにすると割引される制度もありますよ!

違い⑥:レベル選択

z会テキストコースのテキストの画像

小学3年生以上の紙(テキスト)コース国語・算数・理科・社会ではスタンダードレベルとハイレベルというレベルの選択ができます。

1教科ずつレベルが選べる上に、レベルが違ってもセット割引が適用されます。

ハイレベルでは小学校で扱わないような発展した内容の問題など中学受験なども視野に入れたものとなっています!

タブレットコースでは、レベル選択はありませんが、お子さんの理解度に合わせた振り返り問題が割り当てられます!

ゆうりんママ

途中でレベルの変更もできますので迷ったらまずはスタンダードレベルがおすすめです!

中学生コースの違いは5つ!

中学生コースは5つの違いがあります。

表にまとめたのがこちらです。

タブレットコース紙(テキスト)コース
料金(中1生の五科目)11,430円14,990円
クラス・レベル分け英語のみ
添削指導の提出返却方法Z会学習アプリ提出:Z会答案提出アプリ
返却:Z会学習アプリ
AI分析の有無全科目AI速効トレーニングのみ
テスト対策の仕方テスト範囲選択でAIが自動で対策アプリに主要5科目+実技4科目配布

もっと詳しく違いを見ていきます!

中学生の紙(テキスト)コースは再編し、終了予定のため現在中学3年生にしか案内されていません。

違い①:料金

中学生のコースでの大きな違いは料金が異なる点です!

学年紙(テキスト)コースタブレットコース
1年生(5教科)14,990円10,240円
2年生(5教科)13,375円8,965円
3年生(5教科進学クラス)17,795円11,430円
12ヶ月一括払いの1ヶ月あたりの金額

中学生コースはタブレットのコースにすると2割ほど安くなります

中学3年生の5科目受講を目安にすると約6,365円ほど安くなります!

中学生3年生の料金の比較の画像

対応する機種のiPadやタブレットがすでに家にある方はすぐに学習が始められるのも嬉しいですね!

ただ対応するiPadやタブレットがかなり限られていますので、初期費用としてタブレットなどの購入費がかる場合がありますのでそこだけ注意しましょう!

対応するデジタルペンシルも必要です!

対応機種
Z会専用タブレット:第2世代
iPad:第7〜10世代)
iPad Air:第3〜5世代

違い②:クラス・レベル分け

z会タブレットコースの理科の画像

紙(テキスト)コースには、進学クラスと特進クラスというクラス分けがあります。

進学クラスは、国立・私立上位校・公立上位校を目指すクラスです。

そして特進クラスは最難関国立・私立・公立高校を目指すクラスになっています。

タブレットコースは、英語のみレベル分けがあります。

Asteria英語という実践的なハイレベルな英語を学べるコースを選べます。

中学校のカリキュラムとは異なり、4技能をより高めたい方や英検対策として利用するコースになります!

ゆうりんママ

途中でクラス変更が可能ですので、迷ったら進学クラスから始めることをおすすめします!

違い③:添削指導の提出返却方法

タブレットコースと紙(テキスト)コースでは、添削課題の提出、返却方法が異なります

タブレットコースは、Z会学習アプリで提出、返却が可能なのでアプリ一つで完結します。

紙(テキスト)コースでは、Z会答案提出アプリで提出をし、Z会学習アプリに返却されますのでアプリが2つ必要になります。

ゆうりんママ

アプリ1つで一括管理したい場合はタブレットコースのほうが管理しやすいですね!

違い④:AI分析の有無

紙(テキスト)コースでは、主に紙(テキスト)で勉強するのでAI分析はタブレットコースほどありません。

ですが、AI速効トレーニングがあります。

単元の到達度や問題の正誤情報を元に自動で子どもに合った問題を提示してくれます。

タブレットコースでは、全科目AIが到達度や正誤情報から弱点と得意な問題を解析してくれます。

個別にAIが出題してくれるので、苦手をつぶしながら得意を伸ばすことが可能になっています!

ゆうりんママ

細かくAI分析して欲しい場合はタブレットコースがおすすめです!

違い⑤:テスト対策の仕方

紙(テキスト)とタブレットでは定期テスト対策の仕方が異なります。

紙(テキスト)コースでは、Z会アプリに配信されるWeb問題集や実技4教科の対策BOOKをメインに対策をします。

タブレットコースでは、学校から言われるテストの出題をタブレットで選択し、AIが判断し問題を出題してくれます。

教科書の選択もできるため学校の出題範囲により沿った問題が出題されます。

ゆうりんママ

タブレットコースも実技4教科は、紙(テキスト)と同様の対策BOOKが配信されます!

高校生コースの違いは4つ!

高校生コースの違いは4つあります。

表にまとめたのがこちらです。

タブレットコース紙(テキスト)コース
料金(高1の英・国・数)10,730円13,505円
カリキュラムオープンカリキュラム
(学年を超えて学習が可能)
毎月紙の教材が届く
進捗管理機能の有無
AI速効トレーニング自動連携手動入力

高校生のテキストコースは再編され、2月に終了予定です

テキストコースは中学生コースと同様に再編され、終了予定ですが、テキストコースの案内がまだありますので、ご紹介します!

違い①:料金

高校生のコースでの大きな違いも料金が異なる点です!

学年紙(テキスト)コースタブレットコース
1年生(英国数)16,212円10,730円
2年生(英国数)15,927円9,950円
3年生(英国数)14,927円14,927円
6ヶ月一括払いの1ヶ月あたり

高校生コース(英・国・数)はタブレットのコースにすると2割ほどお得になります!

高校生の料金の比較

ただ、高校3年生はどちらも同じ値段となっていました!

高校生の紙(テキスト)コースは2月までの案内で、12ヶ月一括での15%割引が効きませんので少し料金が高くなっていますね。

高校生のタブレットコースも対応するiPadやタブレットがかなり限られていますので、初期費用としてタブレットなどの購入費がかる場合がありますのでそこだけ注意しましょう!

高校生タブレットコースも対応するデジタルペンシルが必要です!

対応機種
Z会専用タブレット:第2世代
iPad:第7〜10世代)
iPad Air:第3〜5世代

違い②:カリキュラム

高校生のタブレットコースと紙(テキスト)では、カリキュラムに大きな違いがあります。

紙(テキスト)コースでは、毎月届くZ会オリジナルカリキュラムの紙(テキスト)をメインに進めていきます。

タブレットコースでは、オープンカリキュラムになっており、学年や単元を飛び越えての学習ができます。

高校の授業では、教科書の順番通りではなく、先に違う単元を進めるということがあるかと思います。

そんな時にオープンカリキュラムだと戸惑うことなく学習が進められるのでとても嬉しいカリキュラムになっていると思います。

ゆうりんママ

高校二年生の冬には高校三年生の範囲まで終わらせている科目なんかもでてきたりするのでオープンカリキュラムは嬉しいです!

違い③:進捗管理機能の有無

高校生のタブレットコースでは進捗管理機能があります。

各単元ごとの進捗や、一週間の学習時間の可視化、タブレットにどれほど文字を書き込んだのかなどが分かります。

そして一番嬉しい機能は、添削問題の記述過程が動画で記録されるというものです。

手が止まり、時間がかかった箇所に色がつくので、自分が何がわかっていないのか難しく感じているのかが視覚的に分かります。

ゆうりんママ

動画で記録されるのは客観的に確認できるので、嬉しい機能ですね!

違い④:AI速効トレーニング

紙(テキスト)コースでも、AI速効トレーニングが利用できますが、紙で進めているので、自動で進捗管理などがされていないため、手動でアプリに入力する必要性があります。

タブレットコースでは、進捗管理機能や普段からAIで理解度の管理がされています。

自動でAI速効トレーニングに自分の苦手や得意が記録されていますので、すぐ利用することができます!

ゆうりんママ

AI機能を最大限に活かすのであれば、タブレットコースがおすすめです!

Z会タブレットか紙かどっちがおすすめ?

子どもとタブレットと本

先ほど小学生・中学生・高校生と学年別にコースの違いをご紹介しました!

結局Z会タブレットと紙(テキスト)どっちがおすすめなの?

ゆうりんママ

それぞれの違いや特徴だけでは中々決め手に欠けますよね。
親御さんやお子さんの状況やタイプ別におすすめのコースを今からご紹介します!

それでは学年別に詳しくご紹介します!

小学生コースのタイプ別おススメ

小学生はこれからの学習習慣を作るのに大事な時期ですよね。

そして遊びたい時期でもあります。

小学生コースのタイプ別おすすめを見ていきましょう!

子供の勉強を親がサポートしてあげたいなら紙タイプ

小学生タイプのコースの比較画像

お子さんの勉強をなるべく近くからサポートしたいと言う場合は紙(テキスト)コースがおすすめです。

テーブルに紙(テキスト)を開き一緒に学習を進めたり行き詰まった時に手助けをするのは紙(テキスト)のほうがやり易いですよね。

また何に行き詰まっているかも確認しやすいのでサポートもしやすいですね。

ゆうりんママ

タブレットコースだとどうしても画面上で学習するので一緒に覗き込みながらと言うのは大変です。

なるべく子供1人で勉強してほしい方はタブレットタイプ

小学生タイプ別のおすすめの比較画像

なるべくお子さん1人で勉強をして、学習習慣をつけて欲しい場合はタブレットコースがおすすめです。

親が学習をサポートする時間があまり取れない時間でも、タブレットであればヒントなどを使いながら自分で学習を進めてくれます。

また、タブレットなどの電子機器をを持っていれば場所を選ばず学習できるので、お子さんのやる気がある時に渡せば自ら学習してくれるのもメリットです。

ゆうりんママ

なるべく自主的に勉強をしてくれると勉強するということに苦手意識もつかないですよね!

書く力や表現力をつけたいなら紙タイプ

小学生タイプ別のおすすめの比較画像

紙(テキスト)はタブレットコースよりも記述や表現問題が多いので書く力や表現力をつけたい場合は紙(テキスト)がおすすめです。

高校生や特に大学生になると否応なしにタブレットやパソコンでの提出物が増えますが、内容は表現力や文章力が必要なものばかりです。

小学生の段階で記述力や表現力をつけていると将来とても役に立ちます!

ゆうりんママ

伝える力は大人になっても大事ですよね。

苦手な問題をなくしたいならタブレットタイプ

小学生タイプ別おすすめの比較の画像

苦手な問題を徹底的になくしておきたい場合はタブレットコースがおすすめです。

月末にお子さんの理解度合わせた内容のふりかえり問題ができることや、よくできた問題は特別問題ができることなど、苦手な問題をなくしながらも得意を伸ばしてくれる内容になっています!

また、月末レポートが送られてきて、何が苦手だったのか得意だったのかを視覚的に把握することができます。

ゆうりんママ

わからなかった問題をそのままにしておかないような学習方法になっていますよ!

中学生コースのタイプ別おススメ

中学生は初めての受験を控えているという子も多いかと思います。

また、定期テストや部活など大きく環境が変わる時期ですよね。

そんな時期のお子さんに中学生コースのタイプ別おすすめをご紹介します。

現在中学3年生で受験に備えたいなら紙タイプ

中学生タイプ別おすすめの比較画像

中学3年生にのみタブレットコースと紙(テキスト)コースの選択肢が設けられています。

中学校でもタブレット学習やパソコンの授業の機会もあるかと思います。

ですが、中学の定期テストや高校受験は紙での受験となっています。

そのため紙に慣れておきたい場合はテキストコースという選択がいいかもしれません!

ゆうりんママ

紙での活字に慣れて文章力を鍛えて受験に備えたいなという方には紙(テキスト)コースがおすすめです!

高校でのZ会受講も見据えるならタブレットタイプ

中学生タイプ別おすすめの比較の画像

Z会の高校生コースの受講も見据えるなら、タブレットコースがおすすめです。

高校生の紙(テキスト)コースは中学生の紙(テキスト)コースと同様に2024年度で案内が終了します。

途中で紙(テキスト)からタブレットコースに移行するというのもできますが、iPadやZ会専用タブレット、デジタルペンシルなどの費用がかかってきます。

ゆうりんママ

中学生コースの時点でタブレットコースにしておくと高校生でもZ会でタブレットコースを利用したいと思った時にスムーズに進むかと思います。

中学1、2年生ならタブレットタイプ

中学生のタイプ別おすすめの比較画像

中学1年生、中学2年生には紙(テキスト)コースが案内されていません。

そのため、現時点ではタブレットコース以外選択肢がありません。

どうしても紙(テキスト)で学習したい場合は他の通信教材を選ぶという手もあります。

ですがタブレットコースは学習サポートも充実していますので、iPadがご家庭にある場合は一度試してみるのもいいかもしれません!

ゆうりんママ

ご家庭にあるタブレット端末が対応している場合は検討してみるのもいいかもしれませんよ!



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高校生コースのタイプ別おススメ

高校生は人生の分岐点とも言える大学受験や就職活動が控えていますよね。

中学生の頃よりもよりそれぞれの科目の難易度も上がります。

また、受験にむけて文理選択を迫られた際に、困らないよう満遍なく力をつけたいですよね。

それではタイプ別おすすめを紹介します!

自動で進捗や理解度を管理して欲しい方はタブレットタイプ

高校生タイプ別おすすめの比較画像

勉強の進捗や理解度を自動で管理して欲しい場合は、タブレットコースをおすすめします。

AIでの分析もしてくれますし、自分は理解していたと思ってたのに実際は違っていたということが起きにくくなるかと思います。

手動でも進捗や理解度は入力できますが、受験や定期試験が近づくにつれ管理が大変になりますよね。

そこをタブレットコースでは自動でしてくれるので負担が減ります!

ゆうりんママ

少しでも負担を減らしたいなと思っている方はタブレットコースがおすすめですよ!

2025年2月以降も続ける予定の方はタブレットタイプ

高校生タイプ別おすすめの比較の画像

2025年2月以降もZ会を続ける予定の方はタブレットコースをおすすめします。

2025年2月で紙(テキスト)コースが再編され、廃止される予定です。

なので、タブレットコースへの移行作業が必要になってくるかと思います。

どうしても紙(テキスト)コースでなければいけないという理由がない限りタブレットコースで受講する方がいいかもしれません!

ゆうりんママ

タブレットコースにすることで、移行するという負担も少なくなくスムーズに2月以降も受講ができます。

タブレットにどうしても苦手意識がある方は紙タイプ

高校生のタイプ別おすすめの比較画像

タブレットにどうしても苦手意識がある場合は紙(テキスト)コースをおすすめします。

苦手意識のあるタブレット上で勉強をするというのは、とても大変ですよね。

それに、勉強すること自体に苦手意識を持ってしまいかねません。

いずれタブレットコースに移行するとしても、最初の入りは紙(テキスト)コースで始めるというのが苦手意識をつけずに勉強することができるかと思います。

ゆうりんママ

勉強に苦手意識をつけるのは絶対避けたいですよね!
私も英語に苦手意識がついたまま大人になったのでとても苦労しています。
そのような経験は皆さんにしてほしくないです。

Z会タブレットか紙か迷ったら途中で変更可能なのでまずは試してみて!

本とタブレットと交換の矢印

それでも、Z会タブレットか紙(テキスト)っちにするか迷ってしまいますよね。

Z会は途中でコースの変更が可能です!

まずはお子さんが気になったコースから試してみるといいかと思います。

学年によってはオプションの有無を選択も可能です。

また、教科の選択の変更も可能な場合がありますので、まずは1教科1ヶ月からなど、お試しで始めてみてもいいですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はZ会タブレットか紙かどっちが良いかに関してアンケートなど実際の意見も交えながらお伝えしていきました!

まとめ

アンケート結果は紙(テキスト)が過半数!
Z会紙(テキスト)を選択した主な理由は視力への懸念や実際の様式にあわせるため!
Z会タブレットコースを選択した主な理由は自宅にあるタブレットが利用できるから!
Z会タブレットと紙(テキスト)の大きな違いは料金とAI分析

中学生、高校生はコース再編成の都合でタブレットコースがおすすめ!

Z会タブレットと紙(テキスト)の詳しい違いやお子さんのタイプや状況別のおすすめも合わせて紹介してみました!

ゆうりんママ

Z会は紙(テキスト)コース、タブレットコースどちらにもメリットがあります。
お子さんがどちらが合うのか、またどちらを好んでいるのかぜひ話して検討してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!

目次