Z会と進研ゼミは、大学受験対策としてどっちを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか。
Z会と進研ゼミはともに大学受験コースなどの高校生向けコースが充実していて、多くの高校生が受講しています。
ゆうりんママ私自身も、Z会と進研ゼミのどっちの通信教材が良いか迷いました。 我が子に向いているのはどちらの教材なのかを比較して、大学受験に備えたいですよね。
Z会と進研ゼミ大学受験コースの違い
Z会と進研ゼミ大学受験対策はどっちがいいのか
Z会大学受験コースの特徴
進研ゼミ大学受験コースの特徴
Z会と進研ゼミはどっちがいい?高校生の状況別おすすめはコレだ!
それでは、Z会と進研ゼミのどっちを大学受験対策として選ぶべきかを、違いを比較しながらご紹介していきます。
また、お子さまによってZ会と進研ゼミのどちらが適しているかは異なりますので、高校生のお子さまの状況別におすすめの教材もあわせてご紹介しています。
ぜひ、最後までご覧ください!
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Z会と進研ゼミ大学受験コースの違いを比較
最初に、Z会と進研ゼミの大学受験コースの違いについて比較していきます。



Z会と進研ゼミの大学受験コースの違いは、なんとなく分かっていても、検討する際に一覧でパッと見ることが出来たられたら嬉しいですよね。



わかります!
私も、どっちの通信教材が良いのか、どの塾や学校が合っているのかを比較したいときに、ホームページを行き来しているうちに、だんだん混乱してしまった経験があります。
そこで、最初にZ会と進研ゼミの違いを表にまとめて、詳しくはこのあと見出しごとにご紹介していきますね。
それでは、こちらがZ会と進研ゼミの違いをまとめた比較表です!
| 比較対象 | Z会 | 進研ゼミ |
|---|---|---|
| 受講料金(6カ月一括払い) | 6,080円 (難関講座1講座) | 13,100円 (5講座) |
| 個別サポート内容 | オンライン質問・進捗管理 | 模試の分析・出願戦略 |
| 添削 | 全教科 | 英語・国語の記述が中心 |
| AIの活用方法 | 学習到達度を判定 | サブスク型「√Route」ではAI講師と対話が可能 |
| 受講方法 | タブレット+紙テキスト | 紙テキスト+デジタルサービス (高校1年生は完全デジタル) |
この表は、大学受験を間近に控えた高校3年生を基準にご紹介しています。
Z会も進研ゼミも、現在大幅なリニューアルが行われています。
ちょうど切り替えの時期にあたるため、学年によって学習環境や料金に大きな違いが出てきているのが特徴です。
特に、進研ゼミの高校1年生向け講座は、完全デジタルのサブスクリプション型教材へと大幅にリニューアルされています。



進研ゼミといえば、やはり紙の教材のイメージが強いですよね。 「学校で先月分の教材をためちゃってるよ」といった会話をしたのを、私もよく覚えています。
それだけに、今回のリニューアルはかなり思い切った変化だと感じます!
Z会と進研ゼミ大学受験コースの違い①:受講料金


いちばん大きな違いは、受講料金です。
受講料金を一覧にしたものが、こちらになります。
| 教材 | 学年 | 高校1年生 | 高校2年生 | 高校3年生 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Z会 | 講座 | スタンダード | 東大京大 | スタンダード | 東大京大 | 東大京大 | 最難関 | 早慶大 | 難関 | |||||||
| 科目 | 英数国 | 5教科13科目 | 英数国 | 5教科13科目 | 英数国 | 5教科13科目 | 英数国 | 5教科13科目 | 一講座あたり | |||||||
| 料金 (高1:12カ月一括・高2、高3:6カ月一括) | 12,420円 | 15,750円 | 15,660円 | 18,990円 | 14,535円 | 19,000円 | 17,005円 | 21,470円 | 7,410円 | 7,030円 | 6,555円 | 6,080円 | ||||
| 進研ゼミ | 講座 | √Route (2・3年生も併用可能) | 大学進学・難関大・最難関大 | 東大・京大・難関国公立・国公立スタンダード・早慶上智・難関私大・私大・受験ベーシック | ||||||||||||
| 科目 | 7教科24科目 | 合計 1科目 | 合計 2科目 | 合計3科目 (5科目対応) | 1科目 | 3科目 | 5科目 | 8科目 | ||||||||
| 料金 | 7,980円 | 6,690円 | 8,790円 | 9,840円 | 9,950円 | 11,730円 | 13,100円 | 14,900円 | ||||||||
それぞれの学年ごとに、最も料金が安いものを太字で表示しています。
コースや学年、受講科目数によって料金は変動します。
全体的な傾向としては、Z会のほうがやや高めに料金が設定されていることが多いです。
進研ゼミの高校3年生は、1科目から最大8科目まで、科目数を自由に選べます。
高校3年生の料金を比較すると、Z会は1講座あたり6,080円、進研ゼミは5教科で13,100円です。
受講料金は、何科目を受講するかによって変わりますが、進研ゼミのほうが基本的に抑えめの価格で受講できます。



講座内容や対策の方向性が異なるため、どちらが良いかは一概には言えませんが、月額で1,750円の差があるのは大きいですね。
Z会と進研ゼミ大学受験コースの違い②:個別サポートの内容


まずは、個別サポートの違いを一覧でご紹介していきます。
| サポート項目 | Z会 | 進研ゼミ |
|---|---|---|
| 質問・相談 | 教えてZ会 教材・学習計画・進路など3日以内に返信 | メッセージ機能 進路・学習計画に関する質問・相談を7日以内に回答(月2回が上限) |
| 学習計画 進捗管理 | インクジャーニー 学習時間・単元進捗・記述量などがダッシュボードで可視化する機能 | 専用アプリ 学習目標設定・進捗管理、リマインダー機能あり |
| 添削・記述指導 | 全科目の記述課題をプロが添削(3日以内に返却) 記述の過程を動画リプレイで再確認 | 赤ペン先生 学年やコースにより対象科目や返却方法は異なる。 Web返却(最短翌日~3日目)・郵送(2~3週間目安) |
| AIの活用 | AI活用による到達度判定 AI戦略コーチによる学習順序の提案 | AI学習コーチ(√Route) チャット形式で教科や勉強法の質問が可能。 |
| 進路・面談 | 教えてZ会で対応 会員限定サイトで入試情報提供 | 会員向けサイトでの入試情報提供 オンライン個別進路カウンセリング(有料オプション) |
| モチベーション維持 | インクジャーニーによる学習進捗の可視化 | 達成度バッジ 品物に変えられるポイント制度 |
Z会は、各単元ごとに進捗管理と到達度管理が可能です。
また、記述に関しては、記述量を可視化してくれる機能や、記述過程を動画でリプレイしてくれる機能があります。
書く途中で詰まった箇所には色がつくため、自分の弱点を視覚的に把握しやすく、苦手克服につなげやすい仕組みです。
オンライン質問サービスの「教えてZ会」もあり、疑問をすぐに解消できる環境が整っています。
進研ゼミでは、模試の成績を分析し、復習専用のプログラムを作成してくれます。
さらに、出願のアドバイスとして「個別の合格戦略書」が提供されます。
サブスクリプション型の教材では、参考書・問題集・動画が見放題なのも大きな魅力です。



大学や学部決定のサポートが手厚いのは嬉しいですね。
Z会と進研ゼミ大学受験コースの違い③:AIの活用方法


AIの活用方法も、Z会と進研ゼミでは異なります。
Z会では、学習到達度に応じて苦手を克服できるよう、AIが効率的に問題を出題する「AI速効トレーニング」という機能があります。
自分では苦手だと感じていなかった部分にも、実は理解の抜けがあることがあり、そうした箇所をカバーしてくれる機能だといえるでしょう。
なお、添削はこれまで通りプロが担当してくれる点は変わりません。
進研ゼミでは、高校2・3年生が紙のテキストで学習する場合、AIの活用はあまり見られませんが、サブスクリプション型教材「√Route」ではAIが活用されています。
「√Route」では、セルフトークラーニングという、AI講師と対話しながら学習を進める機能があり、思考力を伸ばしながら知識を定着させることができます。
まるで家庭教師と話しているかのように、AI講師に自由に質問しながら理解を深めることができるのも魅力です。



AI講師であれば、人間関係を気にする必要がないという点も、安心して利用できるポイントかもしれませんね。
Z会と進研ゼミ大学受験コースの違い④:受講方法


Z会と進研ゼミの大学受験コースでは、受講方法に違いがあります。
Z会はタブレット学習がメインで、受験期の後半には紙のテキストを併用する形です。
進研ゼミでは、通年を通して紙のテキストを中心に学習を進め、サブテキストなどはデジタル配信という形をとっています。
そのため、紙とデジタルのハイブリッドで学習することが可能です。
現在、高校2・3年生はサブスクリプション型教材「√Route」との併用も可能です。
高校1年生は完全デジタル学習に移行しており、今後は全学年で完全デジタル学習へと切り替わっていくと考えられます。



Z会も進研ゼミも、いずれはタブレットをメインとした通信教材に移行していく予定と見られます。
Z会と進研ゼミ大学受験対策だとどっちがいいの?


Z会と進研ゼミの違いは、だいたい分かってきたけれど、大学受験対策にはどちらが良いのか迷いますよね。



Z会にも進研ゼミにも、それぞれ利点があり、なかなか決めかねるところです。
そこで、より詳しく大学受験コースの特徴をご紹介します。
大学受験対策として、大学受験コースにはどちらが適しているのか
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
Z会大学受験コースの特徴は何?


Z会というと、難易度が高いイメージがありますよね。
今回は、そのZ会の大学受験コースの特徴をご紹介します。
まず、大学受験コースで選択できる主なコースはこちらです。
東大講座、京大講座、最難関講座、早慶大講座、難関講座



科目ごとに、異なるレベルで受講することも可能です!
Z会大学受験コースの特徴①:質の高い添削
まず、Z会は添削に定評があります。
非常に質の高い添削を、プロの方が担当してくれます。
2025年春には、Z会が大きくリニューアルされ、デジタル中心の学習スタイルへと移行しました。
とはいえ、添削はAIに一任されることなく、これまで通りプロが対応してくれます。
さらに、返却スピードも向上し、最短3日で返却されるようになりました。



返却が早いと、すぐに復習に取りかかることができ、より効率的に学習を進められますね!
Z会大学受験コースの特徴②:記述過程リプレイ機能
Z会の大学受験コースでは、タブレット学習でも記述量が比較的多く設定されています。
その記述の過程をリプレイできる機能が搭載されており、学習の振り返りに役立ちます。
動画として確認できるだけでなく、手が止まってしまった箇所には色がつくため、視覚的にも分かりやすい機能です。
自分が何を苦手としているのか、逆にどの部分が得意なのかを把握することができ、効率的な学習につながります。
Z会大学受験コースの特徴③:タブレット学習がメイン
Z会の大学受験コースは2025年度のリニューアルでタブレット学習がメインとなりました。
以前は紙のテキストコースとタブレットコースが選べました。
現在はタブレットのコースのみ選択できます。
各科目の難易度をそれぞれ選べる形です。
紙のテキストコースは廃止されたものの、タブレットコースでも9月以降は紙テキストを併用で学習する、という形になっています。
Z会大学受験コースの特徴④:難関大志望者向け
Z会は、難しいとよく言われています。
東大・京大・最難関大学や医学部などを志望している方向けのサポートが充実しているため、出題される問題も難易度が高い傾向にあるのでしょう。
そのような難しい問題に取り組むことで、記述式の問題で高得点を取るために必要不可欠な応用力が身に付きます。
難関大学を志望している方にとっては、より力をつけるために最適な教材ではないでしょうか。



また、難関大学を志望していない方でも、大学受験では1ランク上の大学に合格できるよう対策することで、志望校への合格に近づくと思います。
そのため、難関大学向けのコースを受講してみるのも、ひとつの選択肢としておすすめです。
進研ゼミ大学受験コースの特徴は何?


進研ゼミといえば、小学生の頃に「チャレンジ」の冊子を使っていた方や、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
大学受験コースでは、新しくサブスクリプション型の教材が導入されました。
今回は、高校3年生向けの内容を中心にご紹介しつつ、サブスク教材についてもあわせてご紹介いたします。
それでは、さっそく見ていきましょう!
進研ゼミ大学受験コースの特徴①:約2000本の解説動画が視聴可能
進研ゼミの大学受験コースでは、「解説動画ライブラリー」という、5分程度の解説動画を自由に視聴することができます。
1教科のみ受講している方でも、英語・国語・数学・理科・地歴公民・情報の6教科分を、追加料金なしで視聴可能です。
このコンテンツは、会員であればWeb上からいつでも視聴できます。
また、サブスクリプション型の完全デジタル教材「√Route」では、500冊以上の参考書が読み放題になるなど、同様の内容がデジタルで提供されています。
進研ゼミ大学受験コースの特徴②:個別サポートが充実
進研ゼミの大学受験コースなど、高校生向け講座では、メインのテキストに加えて定期テスト対策用の冊子も充実しています。
予想問題は、高校の進度や使用している教科書に合わせて提供されており、実践的な対策が可能です。
また、3教科以上を受講している場合は、実技科目の対策も受けられます。
デジタル教材「√Route」でも、これらの冊子は電子書籍として提供されます。
さらに、「目標逆算モード」という新機能が実装される予定で、模試や定期テスト対策に役立つと期待されています。



私自身、高校時代の定期テストの10分休憩中に、予想問題Bookをよく活用していました。
当時の進研ゼミには、今のようなデジタルサービスはあまりなかったので、今の環境がとても羨ましく感じます!
進研ゼミ大学受験コースの特徴③:紙のテキストがメイン
現在、高校2・3年生は紙のテキストが主流となっています。
2025年度からは、完全デジタル教材「√Route」も併用できるようになりました。
高校1年生は、「√Route」のみで受講する形となっており、デジタル教材に完全移行しています。
現時点では、紙のテキストが中心ではありますが、今後は順次デジタル教材へと切り替わっていくと考えられます。
進研ゼミ大学受験コースの特徴④:幅広い大学に対応
進研ゼミの大学受験コースでは、「私立スタンダード合格プラン」から「東大・京大合格プラン」、そして志望大学がまだ決まっていない方向けの「受験ベーシック合格プラン」まで、7つのプランが用意されています。
「自分に合うプランがない」と迷うのではなく、「どのプランが自分に合っているか」と迷うほど、幅広く対応しているのが特徴です。
こちらが、合格プランごとの対象大学の一覧です。
東大京大、難関国公立、国公立スタンダード、早慶上智、難関私大、私大スタンダード、受験ベーシック
カリキュラムも公式サイトから見られますので、ミスマッチも防ぎやすいかなと思います!



「√Route」では、難関大学はもちろん、国公立大学や私立大学向けのスタンダードカリキュラムも用意されていますよ。
Z会と進研ゼミ高校生の状況別おすすめはコレだ!


Z会と進研ゼミの特徴や、それぞれの良いところは理解できましたが、結局どちらが良いのでしょうか。



Z会と進研ゼミのどちらが適しているかは、高校生や大学受験生の現在の状況や目標によって異なります。



何かおすすめの選び方や比較方法はあるのでしょうか。



今回は、実際の体験も踏まえて、Z会と進研ゼミのどちらを選ぶべきかをおすすめしていきます。
Z会も進研ゼミも、現在リニューアルや移行の時期に入っているため、2025年度時点での比較を行います。
それでは、さっそく見ていきましょう!
高校生の状況別選び方①:基礎学力が身についているならZ会


基礎学力がある程度身についている方には、Z会をおすすめします。
Z会は比較的難易度の高い教材が多いため、基礎学力が定着している方ほど、本来の力を発揮しやすくなります。
また、応用問題に挑戦することで、記述力を養うのにも最適です。
一方で、基礎学力に不安がある場合は、進研ゼミで基礎からしっかり固め、受験に向けて力をつけていくほうが、目標達成には向いているのではないかと思います。
高校生の状況別選び方②:志望大学が決まっていないなら進研ゼミ


進研ゼミでは、志望大学がまだ決まっていない方向けに「受験ベーシック合格プラン」というものがあります。
そのため、大学受験をすることは決めているものの、進路や方向性に迷っている方にも最適なプランといえるでしょう。
また、志望大学は未定でも、最終的には上位の大学を目指したいという方や、複数のプランで迷っている場合には、「国公立スタンダード合格プラン」がおすすめされています。
進研ゼミは、進路に関する個別サポートも充実しており、最適な大学を提案してくれる点も魅力です。



国公立大学も視野に入れている場合は、科目数の面でも私立大学対策だけでは補いきれないことがあるため、バランスが良く、幅広く対応できる「国公立スタンダード合格プラン」が特におすすめです。
高校生の状況別選び方③:デジタルで管理したいならZ会


デジタルで一括管理したい方には、Z会がおすすめです。
Z会では、テキストや動画コンテンツ、学習管理などをすべてデジタルで統合・管理することができます。
進捗管理もデジタルで可視化されているため、「今何をすれば良いか」「何をすべきか」が分かりやすく、効率的に学習を進められます。
ただし、Z会では受験期の後半に紙のテキスト教材も使用するため、その部分については自分で進捗を管理する形になります。
高校生の状況別選び方④:紙のテキストがいいなら進研ゼミ


一年を通して紙のテキストで学習したい方には、進研ゼミがおすすめです。
実際にテキストに書き込みながら学習できるため、慣れ親しんだ形式で取り組むことができます。
2025年度は、高校2・3年生に向けて、紙のテキスト教材を使った講座と、サブスクリプション型のデジタル教材「√Route」のいずれか、または両方を併用する形で選択できます。
高校1年生は完全デジタル学習となっています。



そのため、高校1年生で紙のテキストを利用したい方は、Z会や進研ゼミ以外の選択肢も検討してみると良いかもしれません。
高校生の状況別選び方⑤:セルフマネジメントに自信がない場合は進研ゼミ


一人で学習計画を立てるのが苦手で、セルフマネジメントに自信がない方には、進研ゼミがおすすめです。
進研ゼミには、学習目標や進捗管理をサポートする専用アプリが用意されています。
また、ご褒美ポイント制度など、モチベーションを維持するための仕組みも充実しているのも魅力の一つです。
Z会が比較的難易度の高い教材を提供しているのに対し、進研ゼミは比較的やさしいプランもあり、幅広い学力層に対応しています。
さらに、進研ゼミでは通信教材でのセルフマネジメントが不安な方向けに、有料オプションとしてオンライン塾や添削講座なども用意されています。



首都圏や大阪近郊にお住まいの方であれば、通塾型の個別指導塾を利用することも可能です。
高校生の状況別選び方⑥:難関大学を目指しているならZ会


東大や旧帝大などの国公立大学、早稲田・慶應・上智などの難関私立大学を目指している方には、Z会がおすすめです。
記述対策ができるうえ、添削もプロの講師が担当してくれます。
何より、ハイレベルで良質な問題に取り組みながら、苦手分野を見逃さないように進度管理も行ってくれる点が魅力です。



難関大学では記述対策が必須となるため、添削指導は非常に重要な要素といえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
Z会と進研ゼミ大学受験にはどっちがいいのかや違い、特徴についてお伝えしました。
Z会と進研ゼミ大学受験コースの違いは受講料金や個別サポート!
Z会大学受験コースの特徴は質の高い添削!
進研ゼミ大学受験コースの特徴は紙のテキストがメイン教材なこと!
Z会は最難関大学志望の方向け
進研ゼミは志望大学が未定の方まで幅広く対応
Z会と進研ゼミの大学受験コースでどちらが良いか悩んでいる方向けに、高校生の状況別におすすめの選び方をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。



通信教材は、自宅で自分のペースで学習できるのが魅力です。
体調がすぐれない時は、無理せず、ゆっくりと自分のペースで進めてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

