子供のめんどくさい性格が心配!乗り切るための対処法を提案

子どものめんどくさ性格が心配

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子供と一緒に過ごしていて、子供の性格や気質に関して気になってきてしまうことってありませんか?

実際私自身は子供のめんどくさい性格が気になりすぎて、いろいろな育児書を読んだりしました。

ゆうりんママ

子供ってかわいいですよね!けど、毎日一緒に過ごしていると、「めんどくさい性格かも…このままだとお友達とうまくコミュニケーションがとれるのしら?」と心配になってしまう方もいるのではないでしょうか。
今回、体験した事などを基にめんどくさい性格の対処法などを提案していきます!

今回の記事でわかること
  • 子供のめんどくさい性格と対処法
  • 子供のめんどくさい性格を改善するために親がまず出来ること
  • 子供のめんどくさい性格にイライラしても絶対にしてはいけないこと

子供のめんどくさい性格の対処法や親が出来る事などを体験等を基にお伝えします。

どうぞ最後までご覧ください!

目次
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子供のめんどくさい性格と対処法

女の子のおかしな顔

子供のめんどくさい性格ってどうやったら改善するのかしらと悩んだ事がある方もいますよね。

一度気が付いてしまったら、どんどん他の些細な事でも気になってしまい、他の子供たちとどうしてこんなに性格が違うのかなと悩んだりする方も多いはずです。

ゆうりんママ

私の体験談ですが、もしかすると他の親からみたらめんどくさい性格に該当しない事もあるかもしれませんが、今後の成長やコミュニケーションの事を考え始めると居ても立っても居られない状況になった事が多かったです。

子供のめんどくさい性格と対処法
  • 外出先などで迷惑をかける場合の対処法
  • 兄弟や友達が褒められると機嫌が悪くなる場合の対処法
  • 叱るとそれに反論する場合の対処法
  • 素直にお礼や挨拶が言えない場合の対処法
  • 先生や友達の悪口を言う場合の対処法
  • 失敗を他の人になすりつける場合の対処法
  • 気持ちの切り替えが下手でグズリが長引く場合の対処法
ゆうりんママ

子供がめんどくさい性格の種類をあげてみました。対処法も体験を基に載せますので、早速1つずつ確認していきましょう!

外出先などで迷惑をかける場合の対処法

女の子が外で大泣きしている

子供のめんどくさい性格をどうにか改善したいと思う方に理由をたずねてみると、外出先などで迷惑をかけてしまうとからという方がたくさんいました。

ゆうりんママ

私の体験談ですが、まだ子供が小さかった頃、外出先でかんしゃくをおこしてしまった事が数回続き、周囲の目も気になり外出恐怖症になった事がありました。

スーパーの買い物で「これがほしい」この意思表示って子供の成長にはとても大事ですよね。

けど、欲しいからといって毎回買ってあげるわけにもいかないです。

これを拒否するとかんしゃくをおこしてしまうという事が続きました。

ゆうりんママ

もう連れていかないとは思ってみても、連れていかないと買い物もできないので本当に困っていました。

実際に子供を連れて買い物に行かないといけない場合って多いですよね。

それと同時に毎回誰かに子供を預けたりするわけにもいかない方も多いはずです。

体験してみて自分なりに良かった事を紹介していきますね!

外出先などで迷惑をかける場合の対処法
  • 子供の気持ちに共感する
  • その場から少し離れて違う事に意識を向かせるように試みる

私にも子供がいますが、興味深い内容です。まず子供の気持ちに共感するというのはどのような事なのでしょうか。

ゆうりんママ

子供がめんどくさい性格だなと思うのと同時に、まずはその気持ちを受け入れる事を試みました。

どうしても我慢できずに「これが欲しい〜」とかんしゃくを起こした時ですが、いったんその気持ちを受け入れるようにしたんです。

「そうだよね。欲しいよね。○○くんがこのお菓子を我慢するんだから、ママもこのお菓子我慢して棚に戻すね。一緒にバイバイできるかな」

子供だけに我慢させるのではなく、同じ目線で子供がみている前で商品を戻すという事をしてみました。

ゆうりんママ

毎回この方法が成功したわけではないですが、成功した日はとても嬉しかったのを覚えています。

同じ目線で同じ行動というのは結構いいかもしれませんね。
次にその場から離れるというのは理解できますが、違う事に意識を向けるというのはどのような意味なのでしょうか?

どうしても周囲の目が気になる時はその場から離れるというのも一つの方法ですよね。

ただ、場所を離れたからといってかんしゃくがおさまらない時も多いですし、更に輪をかけてかんしゃくを起こすいう経験をした方もいるのではないでしょうか。

この時に試した事は、違う事に意識を向けさせるという事です。

「あっ!家の○○(ペットの名前)に餌をあげるのを忘れた!今頃お腹が空いて泣いているかもしれないから、早く帰って餌をあげないと!」

ゆうりんママ

ペットの名前を出してみたり、時には主人の名前をだしてみたり、子供の意識をとにかく目の前にあるものではなく、違う方に向けさせるように努力しました。

兄弟や友達が褒められると機嫌が悪くなる場合の対処法

次に子供のめんどくさい性格と向き合ったできごとは、兄弟や友達が褒められると機嫌が悪くなってしまうときです。

親としては特に兄弟を比べて褒めたり貶したりするという事はなくても、自分以外の兄弟や友達が褒められると機嫌が悪くなってしまうタイプの子供っていますよね。

ゆうりんママ

これには困りました。勉強を頑張ってそれが目に見える結果として知る事ができる度に目一杯褒めてあげると、もう1人が不貞腐れてしまうんです。

年齢が上がるとそういう事も自然となくなるとは思いますが、年子や年齢の差がない兄弟ではこのような事を体験した方も多いのではないでしょうか。

子供の成長過程において『嫉妬心』も必ずしも悪い事ではないですよね。

ゆうりんママ

機嫌が悪くなるタイプの子供だと理解してからは、次の事を気を付けるようにしてきましたので、参考にしてください!

兄弟や友達が褒められると機嫌が悪くなる場合の対処法
  • 本人をたくさん褒めてあげる(良い事をしたとき)
  • 兄弟に関してはその子と2人になってたくさん褒める
  • 友達を褒めるときは子供も友達を一緒に褒める事ができるように会話を誘導する

褒める時はとにかく具体的にしっかりと褒める事を心掛けました。

そして、兄弟に関しては褒めると機嫌が悪くなるのを防ぐために、2人の空間を作り、しっかりと褒めてあげる事をしてきましたが、これに関しては年齢があがるとともに落ち着いてきましたよ。

後、友達を褒める時には必ずその友達を自分の子も褒める事ができるように会話を誘導しました。

嫉妬心があるのに、一緒に褒める事を試みたという事ですか。
とても難しいと思うのですが…

ゆうりんママ

友達に敵意を向けさせないというのも大事ですし、それに人を褒めることができるようになるというのも成長過程で大事な事ですよね。そして褒めてあげた後は自分の子供も必ず褒めるようにしていました。「褒めてあげることができて偉いよ!○○くんは人の良いところを探す天才だね!」みたいな感じですね。

叱るとそれに反論する場合の対処法

子供が親に反発

子供の成長は嬉しいですが、叱るとそれに反論される事で子供のめんどくさい性格を更に実感してしまう事も度々ありました。

反論されると本当にめんどくさい性格だなって思ってしまいますが、どのように対応していましたか?

叱る時に気を付けること
  • 反論するには理由があるので、先ずは子供の意見を落ち着いてきく
  • 子供が話しているときに急かさない
  • 子供にもわかりやすくどうしてダメなのか、どうして叱る必要があったのかを話す
  • 子供と一緒に問題を解決する

子供が反論するとそのたびに叱りたくなる気持ちもわかります。

ただ、勢いで叱るみたいな事では子供は叱られたくなくなり、嘘をついたりしてしまう事に繋がってしまうのがわかったので、絶対に落ち着いて子供と向き合うという事に意識を向けて接するように心がけました。

後は親としては確実に正解はこれしかないという事は分かっていても、子供と一緒に正解を考えるというのも大事だという事がわかりました。

正解を考えるというのは、成長を促すためにも良い方法かもしれませんね。

ゆうりんママ

もし、なんか間違った方向に考えが向かいそうな時には「ママの意見も聞いてもらえるかな」という感じで、一つ一つ意見を確認しながら誘導していくようにしました。
後は、子供がまず自分で気が付いて謝ってきたときには深呼吸して声を荒げないように注意しています。

素直にお礼や挨拶が言えない場合の対処法

ありがとう 英語

子供のめんどくさい性格に向き合うことになった原因はまだたくさんありますが、素直にお礼や挨拶が言えないときにも実感しました。

ゆうりんママ

「ありがとう」とか「ごめんなさい」等の挨拶って大事ですよね!子供の時に自然とそれができるようにならないと、大人になって困ると思っていたので、しつこいくらい子供にその事の大切さを伝えてきました。

「ありがとうって言った?」このように言ってしまう事ってありませんか?

挨拶やお礼などはこちらが子供にさせようと必死で誘導していたので、その時はするんですが、実際にまた同じ場面では忘れているのかする気がないのか自分からなかなか言わないので、その事で悩む事も多かったです。

素直にお礼や挨拶が言えない場合の対処法
  • 自分が率先してやっているところを見せる
  • 強制しない
  • 自分からできた時に褒める

挨拶に関しては強制しないようにしましたが、その代わり自分自身は常に挨拶をしっかりとやって子供にその姿を見せるようにしてきました。

挨拶をした後には「挨拶って自分がしてもされても嬉しいものだよね」というのを家族間で共有する事で、その仲間に自分から加わる事ができるように工夫しました。

ゆうりんママ

挨拶やお礼も自分から進んで言えるようになったので良かったです!強制をしないで、自分からしてみようという気持ちに持っていくまでは大変でしたが、それを乗り越えるとグッと楽になりますよ。

先生や友達の悪口を言う場合の対処法

学校に通うようになってから、先生の悪口や友達の悪口みたいな事を聞いた時には子供のめんどくさい性格というよりは、今後どうなるのか不安になりました。

悪口を言うのにも理由があるというのもわかりますが、友達に言ったりするとトラブルに発展してしまうのは目に見えて分かってしまうので、それは良くない事というのを認識させたかったです。

ゆうりんママ

どうしても気が合わない人はいても仕方ないというのは理解できますが、悪口などは絶対に良い結果を生む事はないので、やめてほしいですよね。

悪口ってそもそもどうして言ってしまうのでしょうか。

気持ちを理解してほしい友達が悪口を言っていたので真似している等いろいろと理由はありますが、早めに悪口は良い事ではないという事を知ってもらう必要がありますよね。

先生や友達の悪口を言う場合の対処法
  • 子供の気持ちをはじめに受け止める
  • 相手のその時の気持ちを一緒に考えてみる
  • ポジティブな思考で子供と一緒に解決策を考えてみる
  • 自分自身の言葉の使い方などを見直す

子供の気持ちをまずは受け止めてあげましょう。

私自身は受け止める余裕がはじめはありませんでしたが、それだと子供は更に自分の殻に閉じこもってしまうというのがわかってきたので、受け止める事の大事さを知りました。

そして受け止めた後で相手の気持ちも一緒に考えてみる時間も作りました。

そこで「自分だったらこう思う!」などの意見を言ってもらい、その考えに賛同出来る時は賛同しますが、それは違うかもしれないと感じた時にはもう少し考える時間を設けたり、例をあげてみたりなどもしましたね。

悪口は相手に聞かれてしまった場合、必ず相手は嫌な気持ちになりますよね。小さい頃からその事について向き合うのは大事な事だと思いました。

ゆうりんママ

実際、子供が悪口言いたくなる気持ちもわからないわけではないという問題もいくつかありました。
けど、悪口ってやっぱり良い事ではないので、そこは正してあげないといけない事でもあるんですよね。
後は私の体験談として、子供の前で言葉の使い方などを見直したという事です。
ふとした時に出てしまう言葉とか案外しっかり聞いていたりするんですよね。

失敗を他の人になすりつける場合の対処法

女の子たちのケンカ

子供のめんどくさい性格を実感したのは、失敗を他の人になすりつけてしまった時です。

もしかしたら、少し強めに怒ったりした事があったかもしれないのですが、子供が明らかに自分の失敗をきょうだいになすりつけるのを見たときに、これはまずい状況だと思いました。

ゆうりんママ

失敗を他の人になすりつけるというのは、ある意味ウソもついているという事にもなりますよね。
それがどうしても許せないという気持ちになってしまったので、どうにか早く軌道修正して素直に認めて、謝ることができる子供になってほしいと思いました。

「どうして○○のせいにするの?ママは全部知っているんだよ!あなたが悪いんだよね」

このように子供に言ってしまった事で、子供が委縮してしまい、そして怒られないためにはもっと分からないように今度は上手く人に責任をなすりつけようと思ってしまうという事に気が付いていませんでした。

人のせいにするという事が続くとこれではダメだと思いますよね。

その時に下記の事に気を付けて試してみるようにしました。

失敗を他の人になすりつける場合の対処法
  • できるだけ冷静に怒らずに子供を受け止める
  • 失敗をできるだけ受け止めてあげる
  • 一緒にできる事は一緒にやってみる

怒られるのが嫌だから人のせいにしてしまうということが多いと実感したので、できるだけ冷静に向き合う事を心掛けました。

そして失敗してもこれは怒ることじゃないと冷静に気持ちを落ち着ける努力をして、子供にまずは謝る事が大事だという事を教えるために奮闘しました。

子供ってそれが続くと結構自分の否をきちんと認めてくれるんですよね。

例えばですが、宿題をやるという約束を破って友達と遊んでいたという事があったんです。

その時、友達のせいにしないで、自分が遊びたかったからと素直に言えたのは嬉しかったですよ。

ただ、宿題をやっていないという事に関してはダメな事ではあるので、分からないところは教えるから一緒に宿題やろうねというように、宿題をやっているそばにできるだけいるように心がけました。

叱り方で子供の性格が変わるという事が分かりました。

ゆうりんママ

叱りたい時はできるだけ冷静にというのは忘れてはいけないと実感しました。
体験したからこそ、今でも叱る時は冷静にと自分で言い聞かせています。

気持ちの切り替えが下手でグズリが長引く場合の対処法

気持ちの切り替えが下手でグズリが長引くという事が続いた時期があり、その時は子供のめんどくさい性格をどうにか早く改善したいと強く思っていました。

ゆうりんママ

気持ちの切り替えが下手なのは仕方ない事なのかもしれないと半ばあきらめかけていましたが、とりあえず試してみて良かった事をお知らせします!

気持ちの切り替えが下手でグズリが長引く場合の対処法
  • スケジュールを立てる
  • タイマーを使いながら時間を知らせる
  • 次に楽しい事があるという事を事前に教える

子供が絶対に楽しめる場所に行くときは、スケジュールを立てているという事をしっかりと伝えるようにしました。

そして時間はタイマーを使うという事を徹底し、はじめは上手くいきませんでした。

ただ諦めないで、家でもテレビやゲームをする時にタイマーを使って終わりの合図だと認識してもらう練習をしていたので、思いのほかこれは子供には上手くいった方法でしたよ。

そして次に少しでも楽しい時間を作っておくというのも良かったです。

「タイマーが鳴ったらお菓子あげるね」みたいに些細な事ですが、次も子供にとって嬉しいことや楽しい事があることがわかると案外気持ちの切り替えが上手くいくという事がわかりました。

ゆうりんママ

気持ちの切り替えが上手くいかなかった時は、これが永遠に続くのかなと落ち込みました。
けど、諦めないでいろいろな事を工夫しながらやってみたら上手くいくようになりましたよ。

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子供のめんどくさい性格を改善するために親がまず出来ること

娘が母の背中に抱き着きお互いに笑顔

子供のめんどくさい性格を改善するために親が出来ることって何だろうと気になりますよね。

子供のめんどくさい性格を受け入れるという事も大事ですが、それでも改善できるのであればしたいと思う方が多いはずです。

ゆうりんママ

私も何度も子供のめんどくさい性格はこの子の生まれ持ったものかもしれないと思ったのですが、それでも改善できる部分はしてほしいと思って取り組んできました!
体験談を基に提案します。先ずは大まかに記載したので見て下さい!

子供のめんどくさい性格を改善するために親ができること
  • 自分中心にならないで子供のペースに合わせる
  • 子供のためだと思いながら先回りして何でもやってしまうことをやめる
  • 注意する時にダメな理由を一方的に言わないように心掛ける
  • 子供を見限ってしまうような言動をやめる
ゆうりんママ

実際にこれらの事に気を付けて生活していますが、自分では以前よりも悩む事が少なくなったので、参考にしてもられば嬉しいです!

自分中心にならないで子供のペースに合わせる

子供のめんどくさい性格を改善するための1つの方法として、自分中心にならないで子供のペースに合わせるという事の大事さをお伝えします。

仕事をしている方や、その他にも忙しい方はたくさんいますよね。

このように思ったことはありませんか?

「忙しいんだから、私の時間に合わせて行動してくれないと困る」これは確かに正しいことかもしれませんが、自分中心に考えて子供の気持ちを無視している行動であるともいえますよね。

「ほら、急いで!」とか「あなたのせいで遅刻する」みたいな事を頻繁に言ってしまっています!

ゆうりんママ

分かります。本当にその通りなんですよね。ただ、これだとやっぱりあまり良くないという事がわかったので、気を付けるようにしています。

忙しい時にこのような方法で対応
  • 前もって時間を伝える
  • 時間に遅れてしまった時の責任の重要さも伝える
  • ゆっくりしている時こそ体調に変化はないかを見極める

予め時間をしっかりと伝える事は大事です。

もし、時間を伝え忘れたらそれは私の失敗という事を意識するようにもしています。

子供のペースに合わせるのは大変ですが、こちらも時間に遅れると大変なことになるというのは少し大袈裟なくらいに伝えてしまいましょう。

そこで、子供は自分が焦らずに行動するにはどれくらいの時間が必要なのかを理解してそれに合わせて行動する能力も身につけることができるようになりますよ。

後は、何時もよりもゆっくりだなと思ったりした時は体調が悪いという事も考えられます。

そのあたりは観察して見極めなくてはいけませんね。

そうですよね。
自分中心に考えてしまっていますが、そこは子供のペースに合わせる大事さやゆとりも持って行動しなければいけませんね。

ゆうりんママ

今でも大変だなと思う事も多いですが、子供もペースを速めたりする訓練にもなるので、前もって時間は必ず伝えるようにしています!

子供のためだと思いながら先回りして何でもやってしまうことをやめる

娘がキッチンで料理

子供のめんどくさい性格を改善するために、子供のためだと思いながら先回りしてなんでもやってしまう事をやめるようにしました。

とにかく先回りして、いろいろな事をサポートしていたのですがそれは子供のためとは言いながらも自分のためだったという事に気が付きました。

例えば子供に風邪をひいてほしくないから、洋服に関しても細かく指定したり、暑くなるという事が分かると、その服だと暑くなって大変だという事も言ったりしましたが、それだと良くないんですよね。

先回りしてやってあげたり助言したりするのは良い事だと思うのですが、違うのでしょうか。

ゆうりんママ

必ずしも全てが悪いという事ではありませんよ。
ただ、私の体験談としてあまりにも先回りしてやってあげる事はあまり子供にとって良い事ではないという事がわかりました。

なんでも先回りしてやってあげると、子供はそれが当たり前の事になってしまいますよね。

それだと、子供が社会に出た時に生き抜く力が備わっていない状態で社会にでてしまうという事になる可能性が高くなるのではないでしょうか。

大人になってもめんどくさい性格で仕事をすることになると、それは子供のためにも良くないと思うようになったので、少しずつですが自分で調べさせて自分で行動させるように誘導していきました。

ゆうりんママ

実際はまだ完璧ではなくて、今でも先回りしてしまう事もあるのですが、気が付くことができて良かったことの1つです。

注意する時にダメな理由を一方的に言わないように心掛ける

注意する時にダメな理由を一方的に言わないように心掛けることも子供のめんどくさい性格を改善するために欠かせない事の1つです。

親として子供には間違った道を歩んでほしくないために、正しい事を伝えないといけないという気持ちで育児に向き合っている人が多い事はわかります。

ゆうりんママ

実際に私自身もダメな事はダメだと結構強く言い聞かせてきましたが、それでは良くないという事がわかりました。

子供にとって親の言う事が正しいと思い込むことで、自分で考える事を放棄してしまう事もあるという事がわかりました。

もちろん、ダメなことは正さないといけない事は間違いないのですが、その伝え方には気を付けなくてはいけません。

一方的にダメな理由を言い続けると下記のような事になる可能性が高いです。

一方的にダメな理由を言い続けた結果起こるであろうこと
  • 依存型になってしまう可能性が高い
  • 将来自分が何をやりたいのかが分からなくなる可能性もある
  • 思春期になると情緒不安定になる可能性が高い

絶対とは言い切れないと思いますが、このようにいろいろと子供の成長に支障をきたす可能性もあるという事なんですね。

ゆうりんママ

じつは少し前にも述べていたのですが、一方的に怒りすぎるとそれをごまかすために嘘をついてしまったりする事が多くなるのは確実です。
叱る時には、一方的にガミガミいっても良い事はないということです。

子供を見限ってしまうような言動をやめる

子供のめんどくさい性格を改善するためには、子供を見限ってしまうような言動をやめることも大事です。

子供ってかわいいですが、手がかかりますよね。

「どうしてわかってくれないのかな」や「もう疲れた」と思うことも度々あるのですが、特に小さい頃は手がかかり「もう勝手にしなさい」という突き放してしまうような言動を言ってしまったりした事はないですか。

ゆうりんママ

「もう知らない」とか「先に帰るよ、置いていくよ」みたいな声かけもしたことがありました。
けどこれはあまり良くないという事がわかったので、自分で気を付けるようにしています。

子供が言う事を聞いてくれない時に、度々本気ではないにしても子供を見限ってしまうような言動をとってしまった事もありました。

これを言い続ける事で、子供が人を信頼しなくなる可能性があるという事を知ったんです。

私も使う事が多いです。特に公園遊びではよく使ってしまっていました。

ゆうりんママ

私も使っていたので、使わないようにしようと心掛けるようになりました!
自己肯定感も下がるというのも聞いたので、それだと子供の成長には良くないと思ったので、子供にはわかりやすいように帰る理由を伝えていましたよ。

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子供のめんどくさい性格にイライラしても絶対にしてはいけないこと

母と娘がソファーに座って顔を見合わせて話をしている

子供のめんどくさい性格を理解するのは難しい事ですよね。

実際にイライラしてしまう事も多かったですが、学んだこともあるので、体験した事を踏まえてお伝えします。

子供のめんどくさい性格にイライラしても絶対にしてはいけないこと
  • 否定すること
    嘘をついてしまった時に「嘘つき」
    ズルをした時に「卑怯」
    きょうだい喧嘩をした時に「意地悪」

このように、人格否定されるような言葉で小さい頃から子供を否定する事は良くないという事を知る事ができました。

先ほどから述べていますが、やはり叱る時は冷静にまずは子供の意見を聞いてみるところから始めてみましょう。

子供のめんどくさい性格を形成しているのは、親の接し方も少なからず関わっているという事がわかったので、まずは親ができる事を知るという事からはじめてみてはいかがでしょうか。

子供を育てるという事は大変ですが、自分自身も成長する事ができるのは凄い事ですよね。

ゆうりんママ

「子供は何も知らないから私がしっかりしないといけない!」という気持ちで、叱るというのも理解できます。
しかし、叱り方や接し方で子供の価値観を定めてしまう事があるかもしれないという事は知っておいたほうがいいです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

体験談を基に子供のめんどくさい性格を乗り切るための対処法を提案してきました。

まとめ
  • 子供の叱り方は一方的ではなく冷静に何がダメなのかを伝える
  • 子供の意見を聞く時も急かしたり否定しないでまずはじっくりと耳を傾ける
  • 子供目線で何を考えているのかの意図を読み解くように心がける

子供のめんどくさい性格を少しでも改善できるように、自分でも気が付いた事や体験した事をわかりやすくお伝えしました。

ゆうりんママ

子供のめんどくさい性格を少しでも改善したいと思ったので、まずはせっかちな自分の性格を見直す事からスタートし、叱る時は特に注意してきました。
少しでも参考になる事ができれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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