布団を畳むのがめんどくさい時の対処法と上げ下ろしを楽にするアイデア

布団をたたむのめんどくさい

※当サイトの記事には一部アフィリエイト広告が含まれています!

皆さんは、夜寝るときはベッドでしょうか。それとも、布団を使っていますか。

最近はベッド派の人も多いと思いますが、布団を使っているという人もたくさんいますよね。

ただ、布団は畳んだり、上げ下ろししたりするのが面倒だと感じることもあるでしょう。

ゆうりんママ

そこで今回は、布団を敷きっぱなしにすることのデメリットや、布団の上げ下ろしに関するアイデア、体験談も含めてお伝えします。

この記事でわかること
  • 布団をたたむのがめんどくさい理由
  • 布団を敷きっぱなしにするデメリット
  • 万年床にしないアイデア
  • 布団上げ下ろしアイデア

布団たたむのがめんどくさいと悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次
スポンサーリンク

布団を畳むのがめんどくさいけど布団派の人は上げ下ろしどうしてる?

起きた人

毎日布団で寝ている人にとっては、布団の上げ下ろしをどうするかが悩みのタネですよね。

布団派の人の中には、布団を敷きっぱなしにしているという人もかなり多いようです。

上げ下ろしするのも大変ですし、朝片付けたところで夜にはまた使うとわかっていれば、「まあ、いっか」と思ってしまいますよね。

それでも、毎日布団を畳んでいるという人もいるようです。

そうした人たちからは、便利グッズを使用しているという声も多く聞かれましたので、後ほどそういったアイテムもご紹介していきます。

スポンサーリンク

毎日布団を畳むのがめんどくさい理由

布団に入った眠そうな人

毎日布団を畳むのがめんどくさいと感じるのはなぜなのでしょうか?

人それぞれいろんな事情があるとは思いますが、主な理由は次のようなものです。

布団畳むのがめんどくさい理由:①すぐに畳むと湿気がこもる

人は寝ているとき、一晩でコップ1杯分の汗をかくのだそうです。

布団を畳むこと自体というよりも、畳むまでに時間を置くことが、布団を畳むのが面倒に感じる理由となっているケースもあることがわかりましたので、経験談としてお伝えしますね。

30代女性(会社員)

朝起きてすぐに布団を畳むのではなく、時間をおいてから畳むと湿気をとばす事ができると知ってからはそれを実行していますが、会社に行く時間もあるしで毎日めんどくさいです。
けど、知ってしまったからにはきちんとやらないとって気持ちになって仕方なく毎日畳んではいますが、めんどくさいですよね。

そのため、起きた直後の布団は少し湿っていて、すぐに畳むと湿気がこもってしまいます

かといって、乾かしてから畳むのも忙しい朝には大変ですし、そんなに時間をかけていられません。

そんなことを考えているうちに、「もう敷きっぱなしでいいや」と思ってしまいますよね。

布団畳むのがめんどくさい理由:②重くて体に負担がかかる

敷布団と掛け布団を合わせると、かなりの重さになりますよね。

これを毎日上げ下ろししていたら、体にも負担がかかってきます。

布団を畳むのが面倒だと感じる方の中には、「重くて体に負担がかかるから、毎回慎重になる」という声も多く聞かれましたので、体験談としてご紹介しますね。

40代女性(パート)

元々腰が強くないというのもありますが、ある日腰にとんでもない衝撃が…その日は仕事にならず、休んでしまいました。それからは、毎日布団を畳む時には慎重になってしまいます。
めんどくさいですし、何より息切れしてしまうのにも困っています。

どこかを怪我していたり、体調があまり良くない日などは、なおさらしんどく感じますよね。

布団畳むのがめんどくさい理由:③収納スペースが足りない

布団は畳んでも、かなりのボリュームがあるため、収納スペースは広めに確保しておく必要があります。

布団を畳むのが面倒だと感じる理由として、収納に関する悩みを挙げる方も多く見受けられました。

20代女性(会社員)

毎日畳むけど、収納スペースがないから見た目的にとても嫌です。けど、ベッドを置くスペースとなるとそれも難しいので仕方なく布団なんですけど、もっと上手く収納できるスペースがあればいいなと何時も思っています。

しかし、備え付けのクローゼットや押し入れでは、十分な広さが確保できないこともあります。

また、布団のために収納スペースを取っておくと、他のものが収納できなくなってしまう場合もあります。

布団の収納に悩んでいる方は、意外と多いのではないでしょうか。

布団畳むのがめんどくさい理由:④家族がいて畳む布団の枚数が多い

一人暮らしの方なら、自分一人分の布団を畳むのはまだそこまで大変とは感じないかもしれません。

ですが、家族がいればもちろんそれだけ布団の数も多くなるので、畳むのがもっと大変になります。

3つや4つの布団を畳んで片付けるとなったら、かなりの重労働になりますよね。

スポンサーリンク

布団を敷きっぱなし(万年床)にするデメリットは?

デメリット

布団を毎日畳むのが面倒だと感じる理由は人それぞれですが、そもそも布団は毎日片付けなければならないのでしょうか。

今回は、布団を敷きっぱなしにする「万年床」のデメリットについて調べてみました。

デメリット:①カビが生えることも

寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと前述しましたが、その水分を放置すると、カビが発生することもあります。

敷きっぱなしで動かさないままでいると、特に敷布団の床に接している面は乾きにくく、カビが生えやすくなります。

ゆうりんママ

気づかないうちに敷布団の下にカビが発生していて、その上で寝ていたとしたら、想像するだけでも嫌ですよね。

布団を敷きっぱなしにしていたことで後悔したという方も多くいらっしゃいましたので、次にその体験談をご紹介します。

30代男性(会社員)

単身赴任で妻がいない事をいい事にめんどくさいという事もあって布団を畳んでいなかったことが原因でカビてしまっていた事があり、妻に怒られた事がありました。ただ、見てしまって後悔したので、それからは畳むようにしていますよ。

デメリット:②ダニが繁殖する

デメリットの2つ目は、ダニが繁殖してしまうことです。

先ほど説明したカビと似ていますが、湿気を放置しておくと、ダニにとっても過ごしやすい環境になってしまいます。

体がかゆくなったり、死骸を吸い込んでアレルギー症状が出たりすることもあるため、ダニもやはり避けたい存在ですよね。

ゆうりんママ

ダニは一度大量に繁殖してしまうと、退治するのは本当に大変です!子供たちのぜんそくやアトピーの原因にもなりますので、ダニを繁殖させないようにしっかり対策はしたいですよね!

デメリット:③掃除しにくい

掃除機をかけたり雑巾がけをしたりする際、床に布団が敷きっぱなしになっていると邪魔になって、掃除しにくいですよね。

また、布団をよけて掃除をしたとしても、ホコリや汚れが布団の周囲に溜まってしまう可能性があります。

きれいに掃除をするためには、布団を一度動かして、敷いてある場所にも掃除機や雑巾をかける必要があります。そうしないと、掃除の効果が十分に得られないかもしれません。

とはいえ、掃除のたびに布団を動かすのは、かえって面倒に感じることもありますよね。

デメリット:④部屋が狭くなって見た目もよくない

布団を敷きっぱなしにしていると、その分のスペースが使えなくなり、部屋が狭く感じてしまいます。

布団を畳むのが面倒だからと敷きっぱなしにしていることで、部屋の圧迫感が気になるという声も多く寄せられていました。

20代女性(会社員)

布団を敷きっぱなしにする事が多いですけど、帰宅後にパッと部屋を見渡した瞬間疲れます。とにかく部屋が狭く見えるので綺麗にしているつもりですが、汚く見えてしまうのが嫌です。

それに、布団が敷きっぱなしになっている状態は、見た目の印象としてもあまり良くありませんよね。

布団を敷きっぱなしにしていると、人を招きづらい雰囲気の部屋になってしまうこともあります。

デメリット:⑤生活にメリハリがつかない

毎朝起きたら布団を畳み、寝る前には布団を敷くというルーティンを作ることで、生活にメリハリが生まれ、規則正しい毎日を送ることができます。

しかし、布団を敷きっぱなしにしていると、そうした生活リズムを整えるきっかけがなくなってしまいます。

その結果、メリハリがなくなり、なんとなくダラダラと時間が過ぎてしまいがちになります。

スポンサーリンク

布団を畳むのがめんどくさい時の万年床にしないアイデア6選

布団畳むのがめんどくさい女性

万年床には多くのデメリットがあることがわかりました。

とはいえ、それを理解していても、布団を畳むのが面倒だと感じる日もどうしてもありますよね。

そこで今回は、万年床のデメリットを解消するためのアイデアや、便利なグッズをご紹介していきます!

①すのこを布団の下に敷く

万年床を解消するアイデアの1つ目は、すのこを布団の下に敷くことです。

布団を畳むのが面倒だと感じる方にとって、すのこは非常に便利なアイテムであることは間違いありません。

すのこを使っている理由は人それぞれですが、その中の1つを体験談としてご紹介しますね。

女性20代(会社員)

転勤族なので、ベッドとなると毎回引っ越しの時にめんどくさいというのもあるから、布団と折りたたみ可能なすのこでのりきっています!

すのこを敷くだけでも、布団の下の通気性は大きく改善されるため、湿気によるカビやダニの対策としても効果が期待できます。

布団サイズのすのこも市販されているので、ちょうどよく使えて便利ですね。

タンスのゲン
¥5,999 (2025/10/01 13:04時点 | Amazon調べ)

②除湿シートを使う

2つ目のアイデアは、除湿シートを布団の下に敷くことです。

すのことは異なり、通気性はそれほど高くありませんが、湿気を吸収してくれるため、カビやダニの予防には十分効果が期待できます。

布団を畳むのが面倒なときでも、除湿シートは手軽に使える便利なアイテムとして重宝されているようです。

ここでは、実際に使っている方の体験談をご紹介しますね。

30代女性(パート)

梅雨の時期になるとカビ生えないか心配になるんですけど、今回はいろいろと調べた結果除湿シートを敷く事にしました。除湿シートのおかげである事は間違いないと思っていますが、布団の下が濡れないのが凄くいいです!

ゆうりんママ

繰り返し使えるタイプであれば、経済的な負担も少なくて済むので安心ですね。

ドライペット
¥1,336 (2025/10/05 08:03時点 | Amazon調べ)

③布団乾燥機や布団クリーナーを使う

最近では、布団乾燥機や布団用クリーナーなど、布団ケアに役立つアイテムの種類も豊富に揃っています。

布団乾燥機は、布団を乾燥させるだけでなく、寝る前に温めることもできるため、冬でも暖かく快適な布団で眠ることができます。

布団クリーナーはハンディサイズで扱いやすく、強力な吸引力でダニやホコリをしっかり除去してくれるので、布団を清潔に保つのにとても便利です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥10,800 (2025/10/03 11:07時点 | Amazon調べ)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥7,980 (2025/10/07 16:10時点 | Amazon調べ)

④通気性のいいマットレスにする

万年床のデメリットを解消するアイデアとして、通気性の良いマットレスを使うのも一つの方法です。

敷布団の下にマットレスを敷くのはもちろん、敷布団そのものをマットレスに替えてしまうという選択肢もあります。

マットレス自体に通気性があれば、湿気がこもりにくくなるため、カビやダニの予防にもつながります。

他のアイテムを使わなくても、快適な寝環境を保てるのが魅力ですね。

ニトリ
¥5,490 (2024/07/08 13:57時点 | 楽天市場調べ)

⑤い草のラグや敷きパッドを敷く

万年床を解消するアイデアとして、次にご紹介するのは「い草のラグ」や「い草の敷きパッド」を敷く方法です。

い草とは、畳に使われる植物で、い草のラグや敷きパッドは、畳の表面部分がラグやパッドになったようなイメージです。

植物であるい草には湿気を吸収する性質があるため、床に直接布団を敷くよりも湿気がこもりにくく、カビやダニの予防にも効果が期待できます。

布団を畳むのが面倒なときでも、このアイテムがあれば快適に使えること間違いなしです。実際に使っている方の体験談も、あわせてご紹介しますね。

20代女性(会社員)

フローロングの床に直接布団を敷いていたんですけど、それだと衛生的にどうなのかなと思っていたらい草に辿りつきました。結露しにくいというので迷わず買いましたが、確かに今のところ梅雨時期は勿論ですがカビ対策に良いと思います。

⑥室内用布団干しや物干しポールにかける

布団を畳むのは面倒だし、収納スペースもない。でも敷きっぱなしにするのはちょっと気になる…という方には、室内用の物干しに布団をかけるだけの方法もおすすめです。

かけるだけなので手間も少なく、しっかり乾燥させることができるのも嬉しいポイントです。

さらに、敷きっぱなしにするよりもスペースを取らないため、部屋を広く使えるというメリットもあります。

スポンサーリンク

布団の上げ下ろしが楽になるアイデア4選

布団の収納についてひらめいた女性

ここまでは、布団を畳むのがめんどくさいという人にその解決策を紹介してきました。

とはいえ、毎日布団を畳むこと自体は苦にならなくても、上げ下ろしや収納がめんどくさいという人もいますよね。

そこで次は、そんな方に向けて「布団の上げ下ろし」をラクにするためのアイデアをご紹介していきます!

布団上げ下ろしアイデア:①ソファベッドにして日中活用する

布団派の方の中には、ベッドを置くスペースがないために布団を使っているという方もいらっしゃると思います。

ここでまず、布団の上げ下ろしをラクにするアイデアの1つをご紹介しますね。

ベッドの設置が難しい場合でも、ソファベッドであれば日中はソファとして使えるため、「それなら置けそう」と感じる方もいるのではないでしょうか。

起床後に背もたれを起こしたり、折りたたんだりする手間はあるかもしれませんが、布団の上げ下ろしに比べれば簡単で、体への負担も少なく済むので、より快適に過ごせると思います。

アイリスプラザ(IRIS PLAZA)
¥14,994 (2025/10/01 13:04時点 | Amazon調べ)

布団上げ下ろしアイデア:②キャスター付きの収納グッズを使う

次にご紹介する布団の上げ下ろしアイデアは、キャスター付き収納の活用です。

布団を畳んだらキャスター付き収納にしまい、そのままクローゼットや収納スペースまで移動できるので、運ぶ手間が大幅に軽減されます。

収納ラックに乗せて部屋の端に置くだけでも、空間を広く使えるうえ、見た目もすっきりして生活感が出にくくなります。

ゆうりんママ

布団上げ下ろしアイデアとして、こちらのラックはかなり重宝しています!

布団上げ下ろしアイデア:③布団をクッションにできる収納袋を活用する

布団の上げ下ろしアイデアとして、次にご紹介するのは「布団をクッションにできる収納袋」を活用する方法です。

畳んだ布団を収納袋に入れると、なんとクッションとして使えるタイプがあるのをご存じでしたか?

この収納袋に布団を入れてクッションとして活用すれば、片付けの手間が省けるうえ、クッションを別で購入する必要もなく、一石二鳥です!

Topfinel
¥2,180 (2025/10/05 08:53時点 | Amazon調べ)

④コンパクトな布団やマットレスにする

布団上げ下ろしアイデアの最後は、、コンパクトな布団やマットレスにするという方法です!

サイズが小さめのものにすることで、持ち運びがラクになり、畳んで部屋に置いていてもそれほど気にならなくなります。

幅が狭めのマットレスなども、意外と種類が豊富に揃っているので、自分の生活スタイルに合ったものを選びやすいですよ。

ゆうりんママ

布団上げ下ろしアイデアをおすすめの商品と共に紹介しました!
朝は起きてからできるだけ快適に過ごしたいですよね。
毎朝溜息をつきながら、布団上げ下ろしをしていた方も多いかもしれませんが、自分に合った方法や商品を上手く活用することで、気分もスッキリしますよ!

まとめ

いかがでしたか?

今回は布団を畳むのがめんどくさいときの対処法と布団の上げ下ろしを楽にするアイデアについてお伝えしていきました!

まとめるとこちらになります!

まとめ
  • 布団を畳むのがめんどくさくても、万年床にはデメリットがいっぱい
  • アイテムを活用すれば、万年床を解消できます!
  • 布団の上げ下ろしを楽にするアイテムもたくさんあります!

布団の上げ下ろしは毎日のことなので、できるだけ楽に済ませたいですよね。

ゆうりんママ

万年床のデメリットを解消する方法や、布団の上げ下ろしを楽にする方法はたくさんありましたね。
紹介してきた方法の中で、ご自身の状況にあったものを選択してみてください!
最後までお読み頂きありがとうございました!

スポンサーリンク
目次