習い事のランキングで何時も上位に入る習字ですが、習字の習い事って意味ないという意見もあったり、結局のところ、習字って習い事としてどうなのか知りたいとは思いませんか?
習字の習い事を検討している方は、両方の意見を知っておきたいと思うはずですよね。
習い事として選ぶ人が多いから、私たちも選ぶというのでは失敗してしまう事もありえますよね。
そうならないためにも、習字の習い事のメリットやデメリットをお伝えしていきますね!
- 習字の習い事が意味ないと言われる理由
- 習字の習い事には意味があると言われる理由
- 習字の習い事のデメリット
- 習字の習い事のメリット
- 習字を習い事にしてよかったと思えるところ
子供の初めての習い事が習字だったと答える人も多いので、初めての習い事であれば、楽しく学ぶ事ができるのが一番いいですよね!
双方の意見と習字を習い事にして良かったと思えるところについても体験談を基に深堀してみました。
どうぞ最後までご覧ください!
習字の習い事は意味ないって本当?【アンケート結果】
習字の習い事の意味があるかのか、意味がないのかを知るためには実際に習った事のある方の声を聞く事で大体分かることってありますよね。
今回はクラウドワークスで実際に習字を習ったことがある方、もしくは子供に習字を習わせたことがある方100人を対象にアンケートを実施しました!
その結果は、「とても意味があった」「まあまあ意味があった」を合わせると全体の78%の方が意味があったと回答しています!
逆に「あまり意味がなかった」「まったく意味がなかった」と答えた方は全体の22%の方にとどまりました。
習字のアンケート結果で多くの方が習い事として意味があったと答えていました。
ただ、どちらの声も聞く事が大事ですので、アンケートで答えて頂いた体験談等も紹介していきますので参考にしてくださいね!
習字の習い事は意味なかったという実際の声
習字の習い事ですが「あまり意味がなかった」と答えてくれた方の実際の声を大まかに分けてグラフにしてみました。
それでは実際の意見を見てみましょう。
習字の習い事は意味があったという実際の声
習字の習い事が「意味があった」という声はたくさんありましたが、その中でも上位を占めていたのをグラフにしてみました。
字が綺麗になったと言われたり、自分でも上手くなったと実感される方が多かったです!
集中力が身につくという体験談もたくさんありました!
字を書くことで自信を持つ事ができるようになったと答えていた方もたくさんいました。
履歴書や願書を書く際にも役立つという声も多く、習って良かったと実感される方が多かったです。
ご祝儀などを書く時にも役立っているという声も多いです。
上位の声をピックアップしてお伝えしました!
それでは、次に習字の習い事が意味ないと言われる理由などについても体験談を記載しながらお伝えしていきますね。
習字の習い事が意味ないと言われる理由
習字の習い事は意味ないと言われる理由ってどんな理由があるのかわかりますか?
字が綺麗になるというのは理解できるけど、頭が良くなるというわけでもないし、それなら将来の可能性を広げるために、もっと役立つ習い事の方が良いような気がすると考えてしまう方も多いですよね。
意味ないと思う方の気持ちも理解はできますよね。
盲目的に全てを肯定するのではなく、マイナスの意見も知っておく事は選ぶ時に役立つので、意味ない理由からみていきましょう。
- デジタル社会だから必要性を感じない
- 日常生活で筆を使わない
- 上達しているのか判断がつかない
意味ないと思う方の声をまとめると上記のような意見が多かったです。
それでは早速どのような理由なのかを見ていきましょう!
意味ない理由①デジタル社会だから必要性を感じない
習字の習い事は意味ないと言われる理由ですが、デジタル社会だから必要性を感じないという理由が近年とても多く聞こえてきています。
習字を習う理由として、綺麗で誰にでも読んでもらえる事ができる字を書くという目的があって習わせるケースが以前はとても多かったです。
しかし、最近はデジタル社会に伴い、学校でもパソコンを使う授業が増えたり、いろいろな場面でデジタル化が目立ってきていますよね。
大人がデジタル社会という事を身をもって知ってきているからこそ、自分の子供には習字よりももっと役立つ習い事の方がいいのではないかと考え、そして意味ないと判断して選ばないという家庭が多いです。
意味ない理由②日常生活で筆を使わない
習字の習い事は意味ないと言われる次の理由ですが、日常生活で筆を使わないからが理由としてあげられます。
綺麗な字が書けるようになるから習字を選んだという声が圧倒的ですが、実際のところ、習字では確かに綺麗に字は書けているけど、学校でのテストの答案などを見ても特に綺麗な字とは思わないと感じる方が多いのも事実です。
これは親と子供の習字を習う意識にも違いがあり、子供は習字を学ぶ意味としては先生に褒められたりすることに達成感を感じます。
しかし、親は習字で綺麗な字を書く事ができたらそれは日常生活でもそうだろうという考えがあるケースが多いです。
そこで考え付く答えとして、日常生活では筆を使わないという答えにたどり着き、それなら習字の習い事は意味なかったと感じ、やめさせてしまうという事になる方が多いです。
子供も特に習字に興味がなければ、親の判断に従いますよね。
その子供が成長した時、小さい頃に習字の習い事をしていたけど特に意味なかったと感じるという事に繋がるのです。
意味ない理由③上達しているのか判断がつかない
習字の習い事は意味ないと言われる理由ですが、上達しているのか判断がつかないため結局のところ、習字をやめてしまったというケースも多いです。
これはある程度の期間、習字を習っている子供、もしくは親が感じる事なのですが、字のバランスや字のはねるところ、とめるところなどを注意して書いてもそれが綺麗なのか判断がつかないと感じる事がたくさんあるからです。
習い始めたばかりの頃は驚くほど下手だったけど、数か月で成果が現れ、その成果がある一定のラインでストップしていると感じ、これ以上の上達の見込みはないと思い、やめさせるという事もあります。
上達というワードは習字を習い事にするきっかけとして、ほぼ含まれるワードの一つではあるので、それが実感できないとやはり習字の習い事は意味ないと判断されても仕方ない事ではあるのではないでしょうか。
何か月も上達しなければ習字との相性が良くないんだなと思いますよね。
本人にやる気があったら別ですが、そうでなければ意味ないと思ってしまいそうです。
やる気があるのは良い事ですよね。
ただ、月謝を支払っている以上は親としても上達してほしいと望むのは間違ってはいないですよね。
習字の習い事には意味があると言われる理由
習字の習い事に意味があると言われる理由についても調べてみました!
幼稚園や保育園でも習字を取り入れているところもあるので、習字の習い事って意味があると思うのも自然な事ですよね。
習字の習い事は意味があったという意見もたくさんありますよ!
どんな意見があるのかみてみましょう。
- 集中力が身につく
- 正しい姿勢が身につく
- 芸術性が身につく
意味があるといわれる理由ですが、子供に身についていほしい事ばかりですね!
それでは早速みていきましょう!
意味がある理由①集中力が身につく
習字が習い事として意味があるといわれる理由は、集中力が身につくからです。
文字を綺麗に書けるようになりたい理由で習字を習い事に選ぶ人は多いですが、じつは、文字よりも集中力が身についていると思う事に感動する方が多いです。
今まではきちんと椅子に座って宿題をする習慣がなかったのに、習字を習いだしてからはきちんと椅子に座れるようになったという声も多いです。
後は、筆を持った瞬間から自分でも気が付かないうちに周囲の声も聞こえなくなるくらい、一文字一文字を丁寧に意識して書く事ができるようになる子供がたくさんいます。
そして全ての教室ではないですが、墨をするという作業もあり、集中力を高める事ができる作業になります。
- リラックスできる
- 気持ちを高める事ができる
- 筆運びに最適
このように墨をする事の作業は、集中力を身につくためにも必要である事がわかりますよね。
習字を習い事にして意味があったと感じる理由の一つをお伝えしました。
意味がある理由②正しい姿勢が身につく
習字が習い事として意味があるといわれる理由として次に取り上げたいのは、正しい姿勢についてです。
正しい姿勢について意識される方は大人でもたくさんいますよね。
習字では正しい姿勢で字を書くという事を大事にしている習い事ですので、その効果で日常生活も正しい姿勢で過ごす事が出来る子供が多いです。
机に向かって宿題や絵を描いたりなどする時に、前のめりになってしまう子供って多いですよね。
しかし、習字を長く習っている子供は正しい姿勢を始めは意識していてもそれがどんどん自然と正しい姿勢で机に向かう事ができるようになっています。
姿勢が良くなる事で、猫背による消化不良の改善にもつながり、そして肩こりの予防にも最適ですので、じつは大人になってから改めて習字を習うケースも増えてきているんです。
この事を知ると、子供の頃に習字を習い事として意味あると感じる方はたくさんいるのは間違いないですよね。
意味がある理由③芸術性が身につく
習字を習い事として意味があると思った理由として最後に紹介したいのは、芸術性が身につくという事についてです。
習字で芸術性が身につくという事はあまり聞いた事がない方も多いと思います。
もともと習字とは綺麗な文字を正しい書き順で書いて、そして検定に合格するというところを目指しているのですが、習字が好きになって書道を学びたいという意欲を持つ子供が多いので取り上げたいです。
書道では芸術性を求められるので、その時にはじめて芸術性が身につくと実感できるようになります。
個展やコンクールに出品し、そこで周囲の人の作品を見て芸術性について改めて勉強したりする事も多いです。
「芸術の秋」という言葉もありますが、芸術の秋では習字も勿論、取り上げられる事も多く、芸術性が身につくといわれています。
芸術性を身につけるには、先ず習字である程度綺麗な文字を書くところから始めるのは良いかもしれないですね!
はじめは綺麗な字を意識して取り組むところからのスタートですね!
そして習字は習い事として意味がある理由はどれも納得できるものばかりでした。
習字の習い事のデメリット
習字を習い事として選んだ時にデメリットもあるというのは知っておいて損はない知識ですよね。
それを知っておくことで、習う前に予め対策を練る事ができるのは良い事です。
習字を習い事として選んだ時に感じるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
それでは確認してみましょう。
- 上達しているかわからない
- 服が墨で汚れてしまう
- モチベーションの維持が難しい
考え方には個人差がありますが、このようなデメリットがあげられています。
それでは一つずつ確認していきましょう。
デメリット①上達しているかわからない
習字の習い事のデメリットとして、上達しているかわからないという事は多くの経験者が声をあげています。
先生の指導ではきちんと書く事が出来ているけど、次に書く字が一度も書いたことがない字であった場合、先生の指導がないと上手く書く事ができていないように感じるというケースが多いです。
そのため、習字で資格をとっても本当に上達しているのか自分でわからないという事に繋がるという事が度々あります。
例えばですが、習字を習っているというと聞いた相手は字が綺麗なんだと咄嗟に思い、その事を言っても本人は字が綺麗かと言われると、綺麗だと断言できないという曖昧な返事をしてしまうという事に繋がります。
自信を持って上達していると実感できる人もいますが、実際は本当に上達しているのか半信半疑で習っている子供も多いです。
デメリット②服が墨で汚れてしまう
習字の習い事のデメリットで特に親が一番にあげるのが、服が墨で汚れてしまうという事です。
子供自身に洗濯してもらうというわけにもいかないので、親が習い事のサポートとしてこれはしっかりと行わないといけない事なので大変です。
墨汁は落としにくいとも言われていますので、少し面倒ではありますが、それに沿った手順で綺麗にしていく必要があります。
ご飯粒を使って墨汁を落とす方法をご紹介しますね。
- ご飯粒洗剤を作る
ひとつまみのご飯粒に洗濯用洗剤5滴程を混ぜます。 - 墨汁の汚れに上記で作ったご飯粒洗剤を刷り込みます
ヘラを使用してください。
洗剤が黒く変化してきます。 - 水で洗い流します
- 洗剤が黒く変化しないまで繰り返しおこないます
- 黒く変化しなくなったら洗濯機に入れます
家にある道具である程度綺麗にする事ができそうですが、これが続くと親としては大変ですよね。
子供にとっても、墨汁が洋服についてしまいった事で、親が嫌な顔をするのが嫌だったと答えていた子供も多かったので、子供にとっても墨で汚れてしまう事は習字の習い事のデメリットに感じることの一つのようです。
デメリット③モチベーションの維持が難しい
習字の習い事でデメリットに感じるのは、モチベーションの維持となります。
特に目的がなくて、親の判断で習字を習っている子供は、モチベーションの維持が難しいケースが多いです。
親は習う事でのメリットをたくさん知っていますので、子供に姿勢の話などをしてもそれを知ったからモチベーションが高まるかというと、そうではないです。
お友達と遊びたいという希望やゲームをしたいなどの欲求が勝ってしまい、行きたくないと言い出す子供もいます。
モチベーションを高めてあげる方法としては、段位や級位を目指す方法を提示してあげるのはいかがでしょうか。
目標を一緒に立てて、それが達成したらご褒美をあげるとモチベーションの維持も保たれるので、デメリットをメリットに持っていくことも可能になるかもしれません。
モチベーションの維持は参考になります。
一緒に目標を立てるという事に意味があると感じました。
一緒に目標を立てて上げる事は、親自身もサポートするうえで、重要な事だと思います。
うるさく言いすぎて嫌がられないように、子供の頑張りを認めてあげながら支えてあげる事が大事ですね。
習字の習い事のメリット
習字の習い事のメリットを知っている人が多いからこそ、人気の習い事として認知されているのは間違いないでしょう。
今も昔も人気の習い事の習字ですが、メリットをあげていきますので、見ていきましょう!
- きれいな字が書けるようになる
- 月謝が安い
- 文字の書き順を正しく覚える事ができる
- 趣味や特技の欄に記載できる
親にとっても子供にとっても良いメリットばかりだと思いませんか?
早速一つずつ確認していきましょう!
メリット①きれいな字が書けるようになる
習字を習い事に選ぶ事で感じるメリットはきれいな字が書けるようになるという事です。
全ての子供に絶対に当てはまる事ではないですが、字を丁寧にきれいに美しく書くという事を念頭に置きながら、習字の時間は過ごしているので、それが日常生活でも活かされるようになった子供が多いです。
相手が読む事ができるようにわかりやすい字という事も意識しているので、褒められる事も多くなるというメリットがあります。
これは、一過性ではなく年齢を重ねてもわかりやすい字を書く事ができるので、習って良かった習い事に習字をあげる人が多いです。
メリット②月謝が安い
習字を習い事に選ぶ事で感じるメリットですが、これは子供ではなく親が感じるメリットになりますが、月謝が安い事になります。
子供に習い事をさせないといけないという意識がある親が多いですが、家計が厳しいというケースも多いです。
それでも周りが習い事をさせているから、出来るだけ安くて子供のためになる習い事はないかなと探した時に、習字を選んだという声も多いです。
道具を一式そろえる必要はありますが、そこまでこだわりがないのであれば、大体5,000円で揃える事ができます。
月謝は大体3,000円から5,000円の間に設定されているところが多いです。
習字を習い事として選んだ事で、役立った声も多くありました。
その声と月謝を比例して考えると、習字を選んで良い選択だったと思う方が多いので、メリットの一つとして紹介しました。
メリット③文字の書き順を正しく覚える事ができる
習字を習い事として選んだ事でメリットになった事としてこちらもよく上げられるのですが、文字の書き順を正しく覚える事ができるようになったという事です。
字がきれいに書けるようになるには、書き順も大事だと言われていますよね。
書き順通りに書く事で、その字の止めるところ、はねるところなどがきれいに書けると言われています。
書き順はテストにも出題されるケースが多く、習字を習っている子供は文字の書き順を意識して覚える子供が多いと言われていますので、難しいと思ったり、暗記が大変だと思う事がほぼない子供が多いです。
特に漢字に関しては書き順通りに書く事で、バランスがきちんと良く取れるので、先生も書き順の事は意識して指導しています。
生きていく上で人前で字を書く機会は少なくないので、書き順を正しく書く事ができるというのは、その人のメリットになるといってもいいでしょう。
社会人として働くようになってから、習字を習い事として選んでいて良かったと答える方が多いのも頷けますよね。
メリット④趣味や特技の欄に記載できる
習字を習い事のメリットは趣味や特技の欄に記載出来ることです。
資格の欄には記載できないのですが、特技の欄には記載する事ができます。
履歴書に書く時に特技はとりわけ何を書いていいか迷う方は多いですが、習字は特技として書く事ができるので、悩む必要がないのはメリットになりますよね。
後は、口頭で話すときにも特に目上の方と話したりする時には、習字と答えるのもいいのではないでしょうか。
習字を何年習っていたとか、習字から話が膨らむこともあるかもしれません。
子供の時にはさほど重要なメリットではないですが、大きくなってからのメリットにはなりますので、親がその事を考えてあげるのも立派なサポートになっているのではないでしょうか。
習字は資格に書く事はできないんですね。
資格に書く事ができると思っていたので、少し驚きましたが、特技としては大丈夫そうなので安心しました!
公的な資格ではないという事もあり、履歴書の資格には書かない方がいいと言われていますね。
しかし、特技の項目には書く事ができそうなので、将来困ることはないので安心ですね。
習字を習い事にしてよかったと思えるところは?
習字を習い事にして良かったと思えるところはたくさんあります!
習ったからこその意見ばかりですので、この意見を参考にしながら習い事を選ぶ時には、選択肢の一つに習字を入れてみてもいいのではないでしょうか。
子供が習字を選んで良かったといえる未来のサポートができたら嬉しいですよね!
- 人前でも緊張しないで字を書く事ができる
- 字が綺麗だねと褒めてもらえる
- 履歴書で好印象をもってもらえる可能性が高い
- 綺麗な字を仕事にすることもできる
- 礼儀作法が身につく
素敵なことばかりだと思いませんか?
さっそく一つずつ見ていきましょう!
よかったこと①人前でも緊張しないで字を書く事ができる
習字を習い事にして良かったところの一つ目は、人前でも緊張しないで字を書く事ができるというところです。
例えば子供のころに、黒板に正解を書く時に緊張したという事はなかったでしょうか。
恥ずかしがりやの性格の子であれば黒板に字を書くのも嫌だと思ってしまう子供は多いですよね。
勿論、字がきれいでも書き順を正しく書く事ができても嫌なことには変わりはないですが、それでも、少しでも字に自信が持てていると緊張は和らぎます。
また、社会人になった時にも会議などでボードに字を書くという機会があるかもしれません。
生きていると、本当にいろいろな場面で人前で文字を書く機会は訪れます。
その機会が訪れる度に習字を習い事にして良かったと思える方が多いです。
よかったこと②字が綺麗だねと褒めてもらえる
習字を習い事にして良かったところの二つ目は字が綺麗だと褒めてもらえる事です。
「字は人を表す」という言葉がありますが、字が綺麗に書ける事で、その人の内面に結び付けて考える人って少なからずいますよね。
字がきれいだから人が良い、字がきれいではないから性格が良くないという事は全くありません。
しかし、字が綺麗だねと褒めてもらえると純粋に嬉しさが増しますよね。
習字で集中力を身につけたと感じる人は、文字を書く瞬間にスッと集中する事ができる能力がある方もいます。
字が綺麗だねと褒めてもらえて嬉しいのには理由があり、字を綺麗に書けるようになるまでの事を思い出したり、習字の有難さを実感する事ができるからではないでしょうか。
よかったこと③履歴書で好印象をもってもらえる可能性が高い
習字を習い事として選んで良かったという声がとても多かったのは、履歴書で好印象をもってもらえるという声でした。
履歴書では文字で印象が決まると言っても過言ではないですよね。
後から面接の時に、ようやくその人の印象やまとっている雰囲気がわかるとは思うのですが、字が綺麗だとその時点で一歩他の人よりはリードしていると思ってもいいのではないでしょうか。。
面接の時に字がきれいで読みやすいという声をかけてもらったという声も多くありました。
字のきれいさだけで、合格できるという事ではありませんが、少なくとも好印象をもってもらえる可能性は高く、それを実感している大人が多いという事も事実です。
就職活動中でも、履歴書を書く時に習字を習っておけば良かったと思う人も少なくありません。
履歴書に字を書く時に友達が習字を習っていたせいか、とてもきれいな字であった事を思い出しました。
確かに、その時に習字を習っておけば良かったと思ったのも思い出しました!
子供が履歴書を書く機会が訪れた時に、習字を習って良かったといえる未来を想像すると嬉しくなりますよね!
よかったこと④綺麗な字を仕事にすることもできる
習字を習い事にして良かったと思えた事として、次に紹介したいのが仕事にすることもできるという事です。
はじめから綺麗な字を活かした仕事を目的としている方もいますが、仕事を辞めて何をしたらいいか迷っている方や、結婚して子供の世話をしていたけど、余裕が出来てきたから少しアルバイトみたいな事をしてみたいという方に特におすすめです。
- オンラインを利用して習字を教える
- 代筆作業
- 手書きで会社のロゴなどを作成する
- 筆耕(賞状・式辞・熨斗等)
特技として習字を書く事ができるので、その特技を活かして仕事を得る事ができるのは、習字を習い事として選んで良かったと思えることに相応しいですよね。
よかったこと⑤礼儀作法が身につく
習字を習い事として良かったと思えることで最後に紹介したい事は礼儀作法が身につくということです。
礼儀作法は習字だけに特化した事ではないですが、先生に指導してもらう時や指導後には挨拶をしっかりするように教える教室が多いです。
正しい姿勢、そして文字の書き順、集中力が身につくと言われるのが習字なので、礼儀作法も身につくと考えるのは自然なことですよね。
全ての教室がそうであるとは断定できないのですが、習字の先生は基本的に言葉遣いがとても丁寧です。
子供はその言葉遣いを自然と受け入れていき、目上の人には自然と丁寧に話す事ができるように育つ子供が多くなります。
子供はすぐにいろいろな事やものに影響されやすいので、周囲に丁寧な言葉遣いの先生がいる事で、良い影響がを受ける事ができたらそれは凄く良い事ですよね!
日本文化という事で、挨拶や礼儀はしっかりとしている先生が多いというのは納得できますよね。
自分の家では気が付かないけど、他の人の家に行った時に何も言わなくても靴をそろえたり、挨拶をする様子をみて感心したと答える方もいましたよ!
習字は習った方がいいと思いますか?【アンケート結果】
今回のアンケートでは「習字は習った方がいいですか?」という事についてもアンケートを実施しました!
習字は習った方がいいという実際の声
「絶対習ったほうがいい」と「余裕があるなら習ったほうがいい」合わせてみた結果全体の73%の方が習ったほうがいいと回答しています!
習字は習わなくてもいいという実際の声
「習わなくていいかも」が27%で「絶対に習わない方がいい」が0%となりました!
習字を習ってきた方々だからこその回答はとても参考になりました!
いろいろな意見や声がありますので、子供にも相談しながら一緒に考えてみるのも良いですよね。
習字を子供の習い事として考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は習字の習い事は意味ない?に関して調べてお伝えしていきました!
- 習字で集中力が身につく!
- 習字を習ったことで正しい姿勢や礼儀作法も身につく!
- 習字を習い事にしたことで字を書く場面で緊張しない!
今回は習字は習い事として意味がない?という疑問や習字のメリットとデメリットについて調べて紹介してみました!
習字は子供の時には実感はなくても、大人になってから習ってよかったと思う事がたくさんあるという事がわかりましたよね!
ぜひ検討してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。