Z会が向いてる子ってどんな子なのかなと思うことはありませんか?
Z会の高校生コースに向いている子なのか向いていない子なのか受講する前に知りたいですよね。

Z会は少し難易度の高い教材というから、うちの子が向いているのか不安という声をよく聞きます
Z会が向いている子の特徴
Z会が向いていない子の特徴
Z会高校生コースの他の通信教材との違い
Z会子どもの特徴別おすすめな受講法
Z会が向いていない子におすすめしたいその他の通信教材や塾
Z会が向いてる子はどんな子なのかを高校生コースを軸に解説します!
また、向いていない子におすすめしたい受講法やその他の通信教材や塾についても詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください!

現在お得なキャンペーン開催中で、中高生は条件を満たせば、Z会専用タブレットがなんと実質無料で購入できるので、始めるなら今がチャンス!
ただし、対象にならない方もいますので、キャンペーン期間も含めてこちらのZ会専用タブレットの記事で詳しく解説しています!
合わせてご覧ください!
Z会高校生コースの他の通信教材との違いは?


Z会の高校生コースがリニューアルしたみたいだけど、それでまた特徴って何かかわったのかな?

高校生コースは今までの利点を残しながら、内容がパワーアップしています!
Z会高校生コースのパワーアップしたところ。
そして、特徴を他の通信教材との違いに焦点を当てて紹介します!
Z会高校生コースの特徴①:スピーディで質の高い添削で復習できる

Z会高校生コースの特徴として挙げられるのが、添削のスピーディーさです。
Z会は質の高い添削で有名です。
その質の高さに加えて添削の返却速度もスピードアップしました!
従来は返却に3〜7日程とかかっていました。それでも早いですよね。
今回のリニューアルで3日以内、最短当日返却となりました!

通信教材の添削の返却は時間がかかるところが多いですから当日返却は本当にすごいです!
復習がすぐにできて嬉しいですね!
Z会高校生コースの特徴②:着眼点アシストで難問を自力で解けるようになる

Z会高校生コースでは着眼点アシストというものがあります。
自宅で学習する際は、つまずいたところは解答を見てしまうことも多いかと思います。

質問できる環境ではない場合は確かにそれが最善策かと思います。
Z会の着眼点アシストでは、注目すべき文法やポイントなどをヒントとして出し、アシストしてくれます。
その機能で最後まで自力で考えて解く経験をサポートし、定着させやすくしてくれます!
Z会高校生コースの特徴③:記述過程リプレイ機能で苦手を確認できる

英語や国語などの記述式添削問題を動画で確認することができる機能がZ会高校生コースにあります。
記述の過程で手が止まったところに色がつきます。
苦手が動画としてより可視化されます。
そして、自分が何に迷ったのか何が苦手なのかがわかりやすくなります。
そうすると対策すべきところがわかるようになり実力をつけやすくなりますね。

動画で振り返る機能はありそうであまりなかったのでありがたいです!
Z会高校生コースの特徴④:オンライン質問相談で悩みを解決できる

Z会のサポートとして、学習の悩みをなんでも相談できるオンライン質問相談があります。
Z会の教材に関する質問はもちろん、学習計画についての悩みや進路選択の悩みにも対応しています。
個別に文章でアドバイスしてくれますよ。
こちらは即日というわけではないようなので、回答までの日数は数日かかると思って相談するといいかと思います。

質問回数についての明記はないため、何回でも質問できるのではないかと思います。
Z会が向いてる子の特徴は?

Z会高校生コースの特徴を紹介いたしました。
そちらを踏まえたうえで、Z会が向いてる子の特徴についても紹介します!
4つの特徴をあげていますので詳しく見ていきましょう!
Z会が向いてる子の特徴①:部活と勉強をうまく両立したい子

Z会が向いてる子の特徴としてあげられるのが部活と勉強を両立したい子です。
高校生になり、部活に入っていると18時より遅い帰宅になる子も多いかと思います。
時には21時近くなるなんて子もいますよね。
そうすると平日に塾に行く時間は取りにくいですよね。
Z会の高校生コースでは、自宅で1回30分〜1時間で学習ができます。

通塾時間で学習ができてしまうので体力的にも、続けやすいかと思います!
Z会が向いてる子の特徴②:セルフマネジメント力がある子

Z会が向いてる子の特徴として次に挙げられるのがセルフマネジメント力がある子です。
時間割が指定されていない分、自分である程度管理して学習を進めなければなりません。
なので、セルフマネジメント力が必要となります。
また、無理しすぎないように休憩やタイムスケジュールなどを逆算して計画できる子だと、より安心です!
Z会が向いてる子の特徴③:自宅で自分のペースで学びたい子

自宅で自分のペースで学びたい子もZ会が向いている子の特徴としてあげられます。
通塾だと人間関係に不安があったり、周りの空気に圧倒されてしまう子もいますよね
どうしても塾や予備校はピリピリした空気があります。
なので、それがストレスになってしまう場合はZ会の通信教材の方が合うかもしれません。

私の知人の子もこのタイプの子で基本的に通信教材での自宅学習をし、緊張感に慣れるために模試を多めに受けていました!
Z会が向いてる子の特徴④:基礎学力はある程度身についている子

そして、基礎学力がある程度身についている子の方がZ会に向いているかと思います。
Z会は比較的難しい問題も扱っている通信教材です。
基礎学力が身についていて、土台がある程度できている子の方がZ会を使用した時に本領を発揮してくれるかと思います。

かといって、Z会は最初から応用問題に入るわけではなくしっかり段階を踏んで基礎力も上げてくれる教材なので安心してください!
Z会が向いていない子の特徴は?

先ほどはZ会が向いている子について紹介しました。
では、逆にZ会が向いていない子の特徴はどのようなものがあるか一つずつみていきます。

もし、向いていない子の特徴に当てはまっても次の見出しで解決できるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。
それではみていきましょう。
Z会が向いていない子の特徴①:映像授業が苦手な子

Z会が向いていない子の特徴として、映像授業が苦手な子があげられます。
現在開設されている講座はタブレットコースのみとなっています。
なので、映像授業やタブレット上での教材がメインとなります。
映像授業だとどうしても気が逸れてしまったり苦手意識があるとあまり向いていない可能性があります。

Z会の教材は映像授業がメインというわけではないので安心ですが、私は映像授業を何本かみている途中にしばしば寝落ちすることがあったので眠気に打ち勝つか眠くないタイミングでみることをおすすめします!
Z会が向いていない子の特徴②:モチベーションが続かない子

次に、Z会が向いていない子の特徴としてあげられるのがモチベーションが続きにくい子です。
Z会を含む通信教材は決まった時間に決まった場所で学習するというものではないですよね。
もちろん、どこでも好きな時間割でできるのが通信教材の利点でもあります。
ですが、決められていないからこそモチベーションを保つのが苦手な子だと、向いていないかもしれません。
Z会が向いていない子の特徴③:自習室が欲しい子

自習室で学習したい子もZ会が向いてない子としてあげられます。
通信教材であるため、教室というものがありません。
ですので、Z会の自習室が欲しい場合はZ会系列の塾や予備校をおすすめします。
または、近隣の貸し自習室を使うという手もあります。

後の見出しでもお話しするのですが、貸し自習室はトラブルが起きないと言い切れません。スタッフが常駐しているようなセキュリティが万全なところをお勧めします!
Z会が向いていない子の特徴④:直接質問に回答して欲しい子

直接質問に回答して欲しい子もあまり向いていないかもしれません。
Z会ではオンライン質問相談サービスというものがあります。
そちらはメール形式で科目や進路相談ができるサービスです。
電話や対面での質問や相談のサービスは提供していないようです。

オンライン指導や通信教材で対面形式での質問対応が提供されている塾は少ないです
Z会が向いていない子の特徴⑤:基礎学力がまだ身についていない子

Z会の通信教材は比較的難しめだと言われています。
なので、基礎学力が身についていないと内容が少し難しく感じてしまうかと思います。
もちろん着眼点アシストなどサポートも充実しています。
ですので、完璧に基礎が身に付いていないといけないことはないと思います。
Z会子どもの特徴別おすすめな受講法!

Z会を続けることができるのか、合っているか不安な方もいますよね。

向いていない子の特徴に合っている方も受講法によってはZ会が向いてることもあります!
不安な部分がある方はぜひ確認してみてください。
それではみていきましょう。
特徴別の受講法①:セルフマネジメントが不安なら学習サポートを利用!

セルフマネジメントに不安を感じている方は、まず学習サポートを利用するといいかもしれません。
学習時間に関しては、Z会学習アプリとスタディプラスが自動的に連携します。
Z会だけではなく学校や市販の参考書での学習も一緒に管理できます!
添削問題の目標日なども設定できるので、添削問題を貯める心配もないです!

Z会学習アプリだけでの進捗管理機能もありますよ!
特徴別の受講法②:自習室が欲しい子は教室も検討!

Z会は通信教材のためどうしても自習室というものは用意されていません。
ですが、塾や予備校であれば基本的に自習室があります。
そこで、Z会系列の栄光ゼミナールや首都圏や関西圏であればZ会の教室を検討してみてもいいかもしれません!
しっかりパーテーションで仕切られた自習室があるところが多いようです!

教室によっては、クラスルームのような形式の自習室の場合もあるのでしっかり確認してみてくださいね
特徴別の受講法③:回答が直接欲しい子もオンライン相談があってる場合も!

回答を対面で欲しいなと思っている子も実はオンライン相談があってる場合があります。
対面だと口頭説明で終わる箇所も結構ありますよね。
Z会のオンライン相談ではメールの文章として残っているので、何回でも読み直すことができます。
後日同じ場所や似たような問題がわからなくなっても確認がしやすいです。

また、ゆっくり何回も復習がしやすいかなと思います
特徴別の受講法④:映像授業が苦手な子はデジタルテキストをメインに利用!

高校生コースはタブレットコースのみとなりましたが、映像授業しかないというわけではありません。
Z会は映像授業がメインというよりも書いて考えることを大切にしています。
デジタル形式のテキストと添削問題、映像解説が利用できます。
なので、映像解説は本当にわからない時だけたまに利用してみるという形でも問題なく進められるのではないでしょうか。

復習での利用の時はテキストだけでも進められそうです
Z会が向いていない子におすすめしたいその他の通信教材や塾は?

特徴別の受講法もあまりしっくりこないなんて方もいるかと思います。
そんな方は思い切って違う通信教材にしてみる方法もおすすめします。
また、通塾の方が向いてるかもと感じた方もいるかもしれません。
なので、通塾と通信教材、オンライン教材多方面から紹介しますね!
映像授業が苦手な子には進研ゼミか個別教室のトライがおすすめ!

まず通信教材でおすすめしたいのが進研ゼミです。
進研ゼミもタブレットに移行しつつありますが紙の教材も多く、そしてZ会より少し優しめという評判ですよね。
なので映像やタブレットより紙の教材の割合が多い方が良いという場合は進研ゼミ高校講座がおすすめです!
通塾では個別教室のトライがおすすめです。
全国規模なので教室も比較的近くいきやすいかと思います。

また他にもオンライン指導や家庭教師など様々展開しているので選択肢の幅もおおきいのがおすすめポイントです!
モチベーションが続かない子には個別教室のトライかスタディサプリがおすすめ!

モチベーションが続かない子には前述した個別教室のトライなど通塾をメインに考えるといいかもしれません。
通塾であれば自然と時間が決まるので習慣やモチベーションを続けやすくなります。
通塾する時間がとりにくい方はスタディサプリがおすすめです。
月2,178円からはじめられるのでモチベーションを続けられるかの確認がしやすいかなと思います。

また学校によっては、スタディサプリが申込制で導入されているところもあるようなので、そちらも確認してみてくださいね!
自習室が欲しい子には東進ハイスクール系列がおすすめ!

自習室が欲しい子は基本的に通塾がおすすめですが、その中でも東進ハイスクール系列は教室が多いのでおすすめです。
もちろん質の高い授業を受けられますし、映像授業メインの衛星予備校もあります。
問題がわからなくなったら、聞きに行けるという状況の中学習ができるので安心感もありますね。
または、貸し自習室などのレンタルスペースを活用する方法もあります。

ただトラブルに合わないためにもスタッフ常駐などのセキュリティ面が万全な所を選ぶようにしましょう!
直接質問に回答して欲しい子には東進か四谷学院がおすすめ!

東進ハイスクールは衛星予備校であっても担任、担任助手が付きますので、誰にも質問ができないという状況にはならないかと思います。
また教室数や主催の模試も多いので、身近にある方も多いのではないでしょうか?
そして四谷学院は通うことももちろんできますが、オンラインコースが開設されています。
映像授業に加え、個別の55段階指導では1対1のリアルタイムでのオンライン指導をしてもらえるので質問に直接回答してもらえますよ!

オンラインでの学習でリアルタイム指導もしてもらえるコースはとても魅力的に感じます
基礎学力から向上させたい子には四谷学院や進研ゼミがおすすめ!

基礎学力から向上させたい方には通塾またはオンラインであれば四谷学院がおすすめです。
科目別に学力にあった55段階の学習ができるので、効率よく基礎学力を向上させることができます。
また、通信教材であれば進研ゼミがおすすめです。
進研ゼミは優しめの設問設定になっている印象なのでモチベーションを保ちながら基礎学力を向上できるかと思います。

また上を目指したいとなってもコースや教材の選択肢が多いのも特徴です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はZ会に向いている子はどんな子なのかを高校生コースの内容から紹介しました。
Z会が向いている子の特徴は基礎学力がある子や部活と両立したい子
Z会が向いていない子の特徴はセルフマネジメントが苦手な子
Z会高校生コースの他の通信教材との違いは添削の質の良さとスピード
学習サポートを活用するのがおすすめ!
また、向いていない子におすすめしたい受講法やその他の通信教材や塾についても詳しく解説しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

教材選びはとても悩みますよね。
ピンと来た教材や科目を1ヶ月お試しでやってみるのもいいですね。
全力で、でも無理はしすぎないように受験の対策をしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。