Z会小学生コースに入ろうと思ったものの、タブレットか紙(テキスト)かどっちがいいのか決めかねている。
うちの子にはタブレットか紙(テキスト)かどっちが合うのかわからない。
どっちを選択すべきだろうと悩んでいたりしませんか?
ゆうりんママそんな方のために今回はZ会小学生コースで、タブレットと紙(テキスト)では、どっちがいいのか徹底的に比較していきます!
両方受講した経験談も交えてお伝えしていきます!
Z会を利用しているみんなはタブレットか紙どっちを利用しているのか?(アンケート調査)
Z会タブレットコースを選択した理由は?
Z会紙(テキスト)コースを選択した理由は?
Z会タブレットと紙(テキスト)の違いは?
Z会タブレットか紙(テキスト)うちの子にはどっちがいい?状況別のおすすめ!



Z会に限らず、通信教材や習い事など、たくさん選択肢があるものは迷いますよね。
どっちにしようか迷っている皆さんのために経験談も交えながらわかりやすく比較していきますので是非参考にしてみてください!
なお、Z会中学生・高校生コースは2025年度から紙(テキスト)コースが廃止され、タブレットコースのみになりました!
そのため、この記事では小学生コースに絞って比較していきます!



現在、中高生はタブレットコース一択となりました!
中高生限定ですが、条件を満たせば、Z会専用タブレットがなんと実質無料で購入できちゃいます!
残念ながら小学生はこちらのキャンペーンは利用できませんが、中高生の方はこちらのキャンペーンを利用して、是非お得にタブレットコースを始めてみて下さい!
ただし、対象にならない方もいますので、キャンペーン期間も含めてこちらのZ会専用タブレットの記事で詳しく解説しています!
あわせてご覧ください!
Z会小学生コースはタブレットか紙かみんなはどっちを利用している?


今回のアンケートでは、小学生は紙(テキスト)コースを受講している方が58%と、やや多い結果となりました!
タブレットコースは42%という結果です。
小学生がなぜ紙(テキスト)コースが多いのか、後ほど詳しくご紹介しますが、視力が悪くなるのではないかという不安から紙(テキスト)を選択している方も多く見受けられました!
また、タブレットコースの方は自宅にすでにタブレット端末があったからという理由もありました!



視力への不安はとてもよく分かります。
私も中学生になり携帯を使い始めてから、急に視力が落ちてしまった記憶があります。
周りの友人も同じ状況の子が多かった印象です。
ただし、ブルーライトカットのメガネやスマホやタブレットの使用時間を決めることで目への負担は減らせるかと思います!
Z会タブレットタイプを選択した理由は?


Z会小学生タブレットコースにした理由として、どのようなものが挙げられるでしょうか。
実際にZ会小学生タブレットコースを利用している方の理由を見ていきましょう!
小学生がZ会タブレットコースを選択している理由としては、主に「継続できるか」という不安から、自宅にあるiPadで試しに受講し始めたという意見もありました。
Z会は入会金が無料で、1か月から気軽に始められる点も大きいですよね。
また、幼児学習の時からタブレットを使っており、その流れで継続してタブレットを使用している方も見受けられました。
さらに、持ち運びしやすいことや、タブレット1台あればどこでも学習を始められる手軽さを挙げている方もいます。
加えて、親のサポート面でもタブレット学習の方が負担が少ないため、平日は忙しくて時間がなかなか取れない方や、なるべく子どもだけで学習を進められるようになってほしいという方は、タブレットコースを選択する傾向があります。



タブレットコースだと屋外でも気が向いたら好きな科目ができるという点が魅力的ですね。
テキストコースだった頃は、せっかく娘が勉強を進めても採点してあげる時間をすぐには取れず、フィードバックまでの時間が空いてしまうのが申し訳なく感じました。
その点、タブレットなら子どもが解いたらすぐに自動採点してくれるので、子ども自身もすぐに振り返ることができ、とてもありがたかったです。



タブレットコースを選択される場合、Z会専用タブレットかiPadか選ぶことができます!
どちらを使うべきか迷っている方はこちらの記事も参考にしてみて下さい!
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由は?


今回のアンケートでZ会小学生コースでは紙(テキスト)コースを選択した方が少し多かったですね!
それでは、みなさんが紙(テキスト)コースを選択した理由を見ていきましょう!


小学生が紙(テキスト)タイプを選択している理由として、ほとんどの方が視力への心配を挙げていました。
液晶画面を見続けることによる視力への影響を不安に思う親御さんは、紙(テキスト)を選択することが多いようです。
また、小学校低学年のお子さんの場合、鉛筆で紙に書き、消しゴムで消すという経験がまだ十分ではないため、まずは筆記の経験をたくさん積ませたいという理由でZ会の紙(テキスト)コースを選択している方も見受けられました。



私自身も、大人になってから文字を書く機会が減ってしまったと感じています。
もしその「文字を書く機会の減少」が子どもの頃からあるとすれば、なるべく多く文字を書く経験を積ませておきたいという気持ちは、とてもよく理解できます。
さらに、Z会のタブレットコースと紙(テキスト)コースを比較すると、タブレットコースの方が基礎から標準問題の出題割合が多く、まだ学習習慣が身についていないお子さんでも取り組みやすい仕組みになっています。
一方、すでに学習習慣がついているお子さんや、より高いレベルの学力をつけたいと考えているお子さんは、応用・発展問題の割合が多い紙(テキスト)コースを選んでいます。



このように、Z会のタブレットコースと紙(テキスト)コースには、それぞれ異なる特徴があります。
違いをしっかり理解した上で、お子さんに合う方を選んであげたいですね!
次はそれぞれの違いについて詳しく見ていきましょう!
Z会タブレットと紙(テキスト)の違いを比較!


Z会タブレットと紙(テキスト)では具体的に何が違うのでしょうか。
タブレットと紙(テキスト)の間で学習内容や難易度に差はあるのかも気になりますよね。
小学生・中学生・高校生と順番に何が違うのか。
それぞれ見ていきましょう!
z会のタブレットと紙の小学生コースを比較した際の違いは6つ!
小学生コースには、6つの違いがあります。
主に小学3年生以上における違いをまとめたものです。
以下の表に整理しました。
| タブレットコース | 紙(テキスト)コース | |
|---|---|---|
| 料金(5科目受講を目安) | 7,480円 | 7,915円 |
| 記述と選択問題の比率 | 選択・短答問題が7〜8割 | 記述問題が5割 |
| 丸つけや管理 | 自動 | 親または子ども |
| 提出課題や添削指導 | 毎月 | 毎月 |
| セット受講やオプション教材 | セット受講の選択肢のみ テキストのオプションをつけることが可能 | 有 1500円〜2200円の割引あり |
| レベル選択 | 自動 | なし |
もっと詳しく違いを見ていきます!
違い①:料金
まず、大きな違いは料金が異なる点です!
| 学年 | 紙(テキスト)コース | タブレットコース |
|---|---|---|
| 1年生 | 4,760円 | 3,995円 |
| 2年生 | 4,998円 | 4,335円 |
| 3年生(5教科) | 7,915円 | 7,480円 |
| 4年生(5教科) | 8,680円 | 7,990円 |
| 5年生(5教科) | 9,980円 | 8,925円 |
| 6年生(5教科) | 9,980円 | 9,775円 |
小学生コースはタブレットのコースにすると少しお安くなります!
5科目受講を目安にすると月200円~800円ほど安くなります!
すでにiPadやタブレットが自宅にある方は、すぐに学習を始められるのも嬉しい点です。



ただし、対応するiPadやタブレット、パソコンなどの視聴機器をお持ちでない場合は、初期費用としてタブレットなどの購入費がかかりますので、その点には注意しましょう。
違い②:選択問題と記述問題の比率


次に大きな違いとして挙げられるのは、問題の比率です。
上記の画像はタブレットコースの国語の記述問題の一例です!
紙(テキスト)コースでは、記述問題と選択問題がバランスよく出題されています。
一方、タブレットコースでは記述問題よりも選択問題の割合が多くなっています。
ただし、割合が違うだけで「選択問題が全くない」「記述問題が全くない」ということではありません。
まずはお子さんが好きな問題形式から取り組んでみても良いでしょう。



記述力を鍛えたいという方は、紙(テキスト)コースから始めてみるのも良いかもしれません。
違い③:管理・丸付けなど親の負担
紙(テキスト)では、丸つけの確認や提出課題の管理など、親御さんの負担が少し増えます。
一方で、お子さんがどの程度理解していて、どこが苦手なのかを把握しやすいという点が、紙(テキスト)コースのメリットです。
学年が上がるにつれて、お子さん自身で取り組めるようになるため、時間の経過とともに保護者の負担は軽減されていくでしょう。


タブレットコースでは、上記の画像のように丸つけや課題提出の管理は自動で行われます。



タブレットコースでは、どこまで学習が進んでいるかをアプリですぐに確認できるため、とても便利です。
違い④:提出課題・添削指導の有無
紙(テキスト)コースでは提出課題と個別の添削指導があります。
定期的に課題を提出すると、手書きによる添削指導が返ってくるため、モチベーションの維持につながります。
一方、タブレットコースでは紙(テキスト)のような提出課題や添削指導はありませんが、月末に振り返り問題や特別問題など、タブレットコースならではの問題が用意されています。
さらに、年に2回実施されるタブレット上での提出テストでは、添削指導を受けることができます。



タブレットコースの月末の問題は、お子さんに合わせた内容が出題されるため、スムーズに学習を進められます。
違い⑤:セット受講・オプション教材の有無
紙(テキスト)のコースでは、小学1・2年生はオプション教材の有無を選択できます。
また、小学3年生から6年生までは「セット受講」という制度があり、4教科以上を受講すると割引が適用されます。
タブレットコースはセット受講のみで、すべての教科が料金に含まれている点が特徴です。
さらに、タブレットコースでも、オプションで紙(テキスト)コースの教材を追加できます。
受講したい科目の組み合わせによって、どちらがお得になるかが変わるため、確認してみてください。



加えて、6か月や12か月の一括払いにすると割引が適用される制度もあります。
z会のタブレットと紙の中学生コースを比較した際の違いは5つ!
中学生コースは5つの違いがあります。
表にまとめたのがこちらです。
| タブレットコース | 紙(テキスト)コース(廃止) | |
|---|---|---|
| 料金(中1生の五科目) | 9,470円 | 14,990円 |
| クラス・レベル分け | 英語のみ | 有 |
| 添削指導の提出返却方法 | Z会学習アプリ | 提出:Z会答案提出アプリ 返却:Z会学習アプリ |
| AI分析の有無 | 全科目 | AI速効トレーニングのみ |
| テスト対策の仕方 | テスト範囲選択でAIが自動で対策 | アプリに主要5科目+実技4科目配布 |
もっと詳しく違いを見ていきます!
中学生の紙(テキスト)コースは再編し、終了予定のため現在中学3年生にしか案内されていません。
違い①:料金
中学生のコースでの大きな違いは料金が異なる点です!
| 学年 | 紙(テキスト)コース(廃止) | タブレットコース |
|---|---|---|
| 1年生(5教科) | 14,990円 | 9,470円 |
| 2年生(5教科) | 13,375円 | 11,500円 |
| 3年生(5教科進学クラス) | 17,795円 | 13,500円 |
中学生コースは、タブレットコースにすると約2割安くなります。
中学3年生で5科目を受講した場合を目安にすると、約4,395円ほど安くなります。
対応機種のiPadやタブレットがすでに自宅にある方は、すぐに学習を始められるのも嬉しい点です。
ただし、対応するiPadやタブレットは機種が限られているため、初期費用としてタブレットなどの購入費がかかる場合がありますので、その点には注意が必要です。
また、対応するデジタルペンシルも必要です。
対応機種
Z会専用タブレット:第2世代
iPad:第7〜10世代)
iPad Air:第3〜5世代
違い②:クラス・レベル分け


紙(テキスト)コースには、進学クラスと特進クラスというクラス分けがあります。
進学クラスは、国立・私立上位校・公立上位校を目指すクラスです。
特進クラスは、最難関の国立・私立・公立高校を目指すクラスとなっています。
一方、タブレットコースは英語のみレベル分けがあり、「Asteria英語」という実践的でハイレベルな英語を学べるコースを選択できます。
これは中学校のカリキュラムとは異なり、英語の4技能をより高めたい方や英検®対策として利用できるコースです。



また、途中でクラス変更も可能ですので、迷った場合は進学クラスから始めることをおすすめします。
違い③:添削指導の提出返却方法
タブレットコースと紙(テキスト)コースでは、添削課題の提出方法と返却方法が異なります。
タブレットコースは、Z会学習アプリで提出から返却まで完結できるため、アプリひとつで管理が可能です。
一方、紙(テキスト)コースでは、Z会答案提出アプリで提出を行い、返却はZ会学習アプリで確認する仕組みになっているため、アプリを2つ利用する必要があります。



そのため、アプリひとつで一括管理したい場合は、タブレットコースの方が管理しやすいですね。
違い④:AI分析の有無
紙(テキスト)コースでは、主に紙(テキスト)で学習するため、AIによる分析はタブレットコースほど充実していません。
ただし、「AI速効トレーニング」があり、単元の到達度や問題の正誤情報をもとに、自動で子どもに合った問題を提示してくれます。
一方、タブレットコースでは全科目においてAIが到達度や正誤情報を解析し、弱点や得意分野を把握します。
その結果、個別にAIが問題を出題してくれるため、苦手を克服しながら得意分野をさらに伸ばすことが可能です。



より細かいAI分析を求める場合は、タブレットコースがおすすめです。
違い⑤:テスト対策の仕方
紙(テキスト)とタブレットでは、定期テスト対策の方法が異なります。
紙(テキスト)コースでは、Z会アプリに配信されるWeb問題集や、実技4教科の対策BOOKをメインに学習を進めます。
一方、タブレットコースでは、学校から提示されるテスト範囲をタブレット上で選択すると、AIが判断して問題を出題してくれます。
さらに、教科書の選択も可能なため、学校の出題範囲により沿った問題が出題されます。



また、タブレットコースでも実技4教科については、紙(テキスト)と同様に対策BOOKが配信されます。
z会のタブレットと紙の高校生コースを比較した際の違いは4つ!
高校生コースの違いは4つあります。
表にまとめたのがこちらです。
| タブレットコース | 紙(テキスト)コース(廃止) | |
|---|---|---|
| 料金(高1の英・国・数) | 12,420円 | 13,505円 |
| カリキュラム | オープンカリキュラム (学年を超えて学習が可能) | 毎月紙の教材が届く |
| 進捗管理機能の有無 | 有 | 無 |
| AI速効トレーニング | 自動連携 | 手動入力 |
高校生のテキストコースは再編され、2025年2月に終了しました。
テキストコースは、中学生コースと同様に再編され、終了予定となっています。
ただし、現在もテキストコースの案内が残っていますので、ここでご紹介します。
違い①:料金
高校生のコースでの大きな違いも料金が異なる点です!
| 学年 | 紙(テキスト)コース | タブレットコース |
|---|---|---|
| 1年生(英国数) | 16,212円 | 12,420円 |
| 2年生(英国数) | 15,927円 | 13,770円 |
| 3年生(難関講座) | 14,927円 | 5,760円 |
高校生コース(英・国・数)は、タブレットコースにすると約2割お得になります。
ただし、高校3年生は志望大学やオプションによって異なりますが、1・2年生よりもさらにお得になる場合があります。
高校生の紙(テキスト)コースは2月までの案内で、12か月一括払いによる15%割引が適用されなかったため、料金がやや高めになっていました。
一方、高校生のタブレットコースは対応するiPadやタブレットが限られているため、初期費用としてタブレットなどの購入費がかかる場合がありますので、その点には注意が必要です。
また、高校生タブレットコースでは、対応するデジタルペンシルも必要です。
対応機種
Z会専用タブレット:第2世代
iPad:第7〜10世代)
iPad Air:第3〜5世代
違い②:カリキュラム
高校生のタブレットコースと紙(テキスト)では、カリキュラムに大きな違いがあります。
紙(テキスト)コースでは、毎月届くZ会オリジナルカリキュラムの紙(テキスト)をメインに進めていきます。
一方、タブレットコースは「オープンカリキュラム」となっており、学年や単元を飛び越えて学習することが可能です。
高校の授業では、教科書の順番通りではなく、先に別の単元を進めることもあります。
そのような場合でも、オープンカリキュラムなら柔軟に対応できるため、戸惑うことなく学習を進められるのが大きな利点です。



実際に、高校2年生の冬には高校3年生の範囲まで終わらせている科目も出てくるため、オープンカリキュラムは非常に便利です。
違い③:進捗管理機能の有無
高校生のタブレットコースには、進捗管理機能があります。
各単元ごとの進捗状況や、一週間の学習時間の可視化、さらにタブレットにどれほど文字を書き込んだかなどを確認できます。
中でも特に便利な機能は、添削問題の記述過程が動画で記録される点です。
手が止まった箇所や時間がかかった部分には色が付くため、自分がどこで理解できていないのか、どこを難しく感じているのかを視覚的に把握できます。



動画で記録されることで客観的に確認できるため、非常に有用な機能ですね。
違い④:AI速効トレーニング
紙(テキスト)コースでも「AI速効トレーニング」を利用できますが、紙教材で学習を進めるため、自動で進捗管理が行われず、手動でアプリに入力する必要があります。
一方、タブレットコースでは進捗管理機能があり、普段からAIによって理解度の管理が行われています。
AI速効トレーニングには、自分の苦手や得意が自動で記録されるため、すぐに活用することができます。



AI機能を最大限に活かしたい場合は、タブレットコースがおすすめです。
Z会タブレットか紙かどっちがおすすめ?


先ほど小学生・中学生・高校生と学年別にコースの違いをご紹介しました!



結局、Z会タブレットと紙(テキスト)、どちらがおすすめなのでしょうか。



それぞれの違いや特徴だけでは、なかなか決め手に欠けますよね。 そこで、親御さんやお子さんの状況やタイプ別におすすめのコースを、今からご紹介します。
それでは、学年別に詳しくご紹介します。
小学生コースのタイプ別おススメ
小学生は、これから学習習慣を身につける大切な時期ですよね。
同時に、遊びたい盛りの時期でもあります。
それでは、小学生コースのタイプ別おすすめを見ていきましょう。
子供の勉強を親がサポートしてあげたいなら紙タイプ


お子さんの勉強をなるべく近くからサポートしたいと言う場合は紙(テキスト)コースがおすすめです。
テーブルに紙(テキスト)を広げて一緒に学習を進めたり、行き詰まったときに手助けをするのは、紙(テキスト)の方がやりやすいですよね。
また、どこで行き詰まっているのかを確認しやすいため、サポートもしやすいです。



一方、タブレットコースでは画面上で学習するため、一緒に覗き込みながらサポートするのはどうしても難しくなります。
なるべく子供1人で勉強してほしい方はタブレットタイプ


なるべくお子さん1人で勉強をして、学習習慣をつけて欲しい場合はタブレットコースがおすすめです。
親が学習をサポートする時間があまり取れないときでも、タブレットであればヒント機能などを活用しながら自分で学習を進めることができます。
また、タブレットなどの電子機器を持っていれば場所を選ばず学習できるため、お子さんのやる気があるときに渡せば、自ら学習してくれるのもメリットです。



自主的に勉強を進められることで、「勉強すること」への苦手意識も持ちにくくなりますよね。
書く力や表現力をつけたいなら紙タイプ


紙(テキスト)はタブレットコースよりも記述や表現問題が多いので書く力や表現力をつけたい場合は紙(テキスト)がおすすめです。
高校生、特に大学生になると、否応なくタブレットやパソコンでの提出物が増えますが、その内容は表現力や文章力を必要とするものばかりです。
小学生の段階で記述力や表現力を養っておくと、将来大いに役立ちます。



「伝える力」は、大人になってからも重要ですよね。
苦手な問題をなくしたいならタブレットタイプ


苦手な問題を徹底的になくしておきたい場合はタブレットコースがおすすめです。
月末にお子さんの理解度合わせた内容のふりかえり問題ができることや、よくできた問題は特別問題ができることなど、苦手な問題をなくしながらも得意を伸ばせる内容になっています。
さらに、月末にはレポートが送られてきて、何が苦手だったのか、何が得意だったのかを視覚的に把握することができます。



わからなかった問題をそのままにせず、確実に解決していける学習方法になっています。
中学生コースのタイプ別おススメ
中学生は初めての受験を控えているという子も多いかと思います。
また、定期テストや部活動など、生活環境が大きく変わる時期でもありますよね。
そんな時期のお子さんに向けて、中学生コースのタイプ別おすすめをご紹介します。
現在中学3年生で受験に備えたいなら紙タイプ


中学3年生にのみタブレットコースと紙(テキスト)コースの選択肢が設けられています。
中学校でもタブレット学習やパソコンの授業の機会もあるかと思います。
しかし、中学の定期テストや高校受験は紙での受験となっています。
そのため、紙に慣れておきたい場合はテキストコースを選ぶのが良いでしょう。



紙の活字に慣れ、文章力を鍛えて受験に備えたい方には、紙(テキスト)コースがおすすめです。
高校でのZ会受講も見据えるならタブレットタイプ


Z会の高校生コースの受講も見据えるなら、タブレットコースがおすすめです。
高校生の紙(テキスト)コースは中学生の紙(テキスト)コースと同様に2024年度で案内が終了します。
途中で紙(テキスト)からタブレットコースへ移行することも可能ですが、iPadやZ会専用タブレット、デジタルペンシルなどの費用がかかります。



そのため、中学生コースの段階からタブレットコースを選んでおくと、高校生になってからZ会のタブレットコースを利用したいと思った際にも、スムーズに移行できます。
中学1、2年生ならタブレットタイプ


中学1年生、中学2年生には紙(テキスト)コースが案内されていません。
そのため、現時点ではタブレットコース以外選択肢がありません。
どうしても紙(テキスト)で学習したい場合は他の通信教材を選ぶという手もあります。
一方で、タブレットコースは学習サポートも充実していますので、iPadがご家庭にある場合は一度試してみるのもいいかもしれません!



また、ご家庭にあるタブレット端末が対応している場合は、検討してみる価値があります。
高校生コースのタイプ別おススメ
高校生は人生の分岐点とも言える大学受験や就職活動が控えていますよね。
中学生の頃よりもよりそれぞれの科目の難易度も上がります。
また、受験に向けて文理選択を迫られた際に困らないよう、満遍なく力をつけておきたいものです。
それではタイプ別おすすめを紹介します!
自動で進捗や理解度を管理して欲しい方はタブレットタイプ


勉強の進捗や理解度を自動で管理して欲しい場合は、タブレットコースをおすすめします。
AIによる分析も行われるため、「理解していたつもりだったのに、実際は違っていた」ということが起きにくくなります。
もちろん手動でも進捗や理解度を入力できますが、受験や定期試験が近づくにつれて管理が大変になりますよね。
その点、タブレットコースでは自動で管理してくれるので負担が軽減されます。



少しでも負担を減らしたいと考えている方には、タブレットコースがおすすめです。
2025年2月以降も続ける予定の方はタブレットタイプ


2025年2月以降もZ会を続ける予定の方はタブレットコースをおすすめします。
2025年2月で紙(テキスト)コースが再編され、廃止される予定です。
そのため、タブレットコースへの移行作業が必要になるでしょう。
どうしても紙(テキスト)コースでなければならない理由がない限り、タブレットコースで受講する方が良いかもしれません。



タブレットコースにしておけば、移行の負担も少なく、2月以降もスムーズに受講を続けられます。
タブレットにどうしても苦手意識がある方は紙タイプ


タブレットにどうしても苦手意識がある場合は紙(テキスト)コースをおすすめします。
タブレット上で勉強することに苦手意識がある場合は、とても大変ですよね。
その結果、勉強そのものに苦手意識を持ってしまう可能性もあります。
いずれタブレットコースに移行するとしても、最初は紙(テキスト)コースから始めることで、苦手意識を持たずに学習を進められると思います。



勉強に苦手意識を持つのは、絶対に避けたいですよね。
私自身も英語に苦手意識を持ったまま大人になり、とても苦労しました。
同じような経験は、皆さんにはしてほしくありません。
Z会タブレットか紙か迷ったら途中で変更可能なのでまずは試してみて!


それでも、Z会タブレットか紙(テキスト)っちにするか迷ってしまいますよね。
Z会は途中でコースの変更が可能です!
まずはお子さんが気になったコースから試してみるといいかと思います。
学年によっては、オプションの有無を選択できる場合もあります。
また、教科の選択を変更できる場合もあるので、まずは1教科・1か月からなど、お試しで始めてみるのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はZ会タブレットか紙かどっちが良いかに関してアンケートなど実際の意見も交えながらお伝えしていきました!
アンケート結果は紙(テキスト)が過半数!
Z会紙(テキスト)を選択した主な理由は視力への懸念や実際の様式にあわせるため!
Z会タブレットコースを選択した主な理由は自宅にあるタブレットが利用できるから!
Z会タブレットと紙(テキスト)の大きな違いは料金とAI分析!
中学生、高校生はコース再編成の都合でタブレットコースがおすすめ!
Z会タブレットと紙(テキスト)の詳しい違いやお子さんのタイプや状況別のおすすめも合わせて紹介してみました!



Z会は紙(テキスト)コース、タブレットコースどちらにもメリットがあります。
お子さんがどちらが合うのか、またどちらを好んでいるのかぜひ話して検討してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!


