Z会に入ろうと思ったものの、タブレットか紙(テキスト)かどっちがいいのか決めかねている。
うちの子にはタブレットか紙(テキスト)かどっちが子どもに合うのかわからない。
どっちを選択すべきだろうと悩んでいたりしませんか?
そんな方のために今回は小学生・中学生・高校生それぞれで、タブレットと紙(テキスト)では、どっちがいいのか徹底的に比較していきます!
Z会を利用しているみんなはタブレットか紙どっちを利用しているのか?(アンケート調査)
Z会タブレットタイプを選択した理由は?
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由は?
Z会タブレットと紙(テキスト)の違いは?
Z会タブレットか紙(テキスト)うちの子にはどっちがいい?状況別のおすすめ!
Z会に限らず、通信教材や習い事など、たくさん選択肢があるものは、だんだん混乱してきますよね。
どっちにしようか迷っている皆さんのために図表にしてわかりやすく比較しています!是非参考にしてみてください!
そして、Z会タブレットか紙(テキスト)どっちがおすすめなのか小学生・中学生・高校生それぞれで比較していますので、進級を見据えて検討したい方もぜひ参考にしてみてくださいね!
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Z会タブレットか紙かみんなはどっちを利用している?【アンケート結果】
Z会タブレットコースか紙(テキスト)コースかどっちを利用しているのか、アンケートをしました!
まずは小学生、中学生、高校生の全体の結果です。
全体で見てみると、紙(テキスト)コースが64%と過半数を占めていました!
続いてタブレットコースが33%となっています!
学年によって傾向や偏りがあるのかなど比較しながら見ていきましょう!
小学生はテキストタイプの方が多かった!
今回のアンケートでは、小学生は紙(テキスト)コースを受講している方が58%と少し多い結果となりました!
タブレットコースは42%という結果です。
小学生がなぜ紙(テキスト)コースが多いのか、後ほど詳しくご紹介しますが、視力が悪くなるのではないかという不安から紙(テキスト)を選択している方も多く見受けられました!
また、タブレットコースの方は自宅にすでにタブレット端末があったからという理由も多く見受けられました!
視力への不安はとてもよく分かります。
私も中学生になり携帯を使い始めてから、急に視力が落ちてしまった記憶があります。
周りの友人も同じ状況の子が多かった印象です。
ですが、ブルーライトカットのメガネやスマホやタブレットの使用時間を決めることで目への負担は減らせるかと思います!
中学生はタブレットも紙も同数!
今回のアンケートでは、中学生は紙(テキスト)コースもタブレットコースも同等の票数となりました。
ただ、途中で変更した方が、紙(テキスト)コースへ変更したため、テキストタイプが結果的に多くなります!
中学生がほぼ同数になったのは、自主的に学習ができるようになったことやタブレット端末の扱いに慣れてきたからという理由が挙げられます!
タブレットが自宅にある場合、まずタブレットコースで受講してみるという気持ち、とても分かります!
初期費用が抑えられ、子どもも慣れている端末だと安心して受講できますよね!
高校生はテキストタイプの方が多かった!
高校生の利用しているコースは、圧倒的に紙(テキスト)コースが多かったです。
なんと、紙(テキスト)コースが80%という結果になりました!
iPadやタブレットを高校生の時から持っている方も多いと思うので、少し意外な結果でしたね!
大学受験の本番に合わせて紙(テキスト)を選択していたり、幼い頃から紙(テキスト)で受講していたりと、継続しているなど様々な意見がありました!
実際の定期試験の形式に沿った紙(テキスト)の方がいいという意見が一番多かったです!
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Z会タブレットタイプを選択した理由は?
Z会タブレットタイプにした理由として、どのようなものが挙げられるでしょうか。
学年で理由に違いはあるのかなども気になりますよね。
実際にZ会タブレットコースを利用している方の理由を見ていきましょう!
学年別なので、該当する学年はもちろん、今後を見据えて検討したい方なども参考にしてみてくださいね!
Z会タブレットタイプを選択した理由:小学生の場合
Z会のタブレットコース選択した小学生の場合は、どのような理由でタブレットにしたのでしょうか?
皆さんの意見を早速見ていきましょう!
タブレットコースを選んだ方の声
小学生がZ会タブレットコースを選択している理由としては、主に継続できるかへの不安から自宅にあるiPadで試しに受講し始めたというものが多かったです。
また、幼児学習の時からタブレットを使っており、その流れから継続してタブレットを使用している方もいました。
そして、小学校でもタブレットを使うからなど、様々な理由からタブレットコースを選択しているようでした!
初めての自宅学習は継続できるか不安ですよね。
私もついつい通信教材を数ヶ月分ためたりして慌ててしまったこともありました。
タブレットコースだと屋外でも気が向いたら好きな科目ができるという点が魅力的ですね。
Z会タブレットタイプを選択した理由:中学生の場合
小学生がタブレットコースを選んだ理由としては幼児学習からの継続という方もいらっしゃいました。
では中学生の場合はどのような理由が上がっているのかみてみましょう!
タブレットコースを選んだ方の声
途中で変更したが最初はタブレットだった方の声
中学生でタブレットコースを受講している方は、ほとんど自宅にあるiPadやタブレット端末でまずは受講を開始したということでした。
中学生だと、パソコンやタブレットの使用方法は学校の情報の授業やタブレットを使用した授業などであらかた分かっている生徒も多いです。
中学校では教科はもちろん単元も多くなるので、学習を管理するのにタブレットコースはうってつけなのかもしれません!
まずは、使い慣れているタブレットで学習を始めたいという理由や、即日利用できるという理由からタブレットコースにしている方も多いです!
Z会タブレットタイプを選択した理由:高校生の場合
中学生は自宅にタブレットがあったからタブレットコースという意見が多かったですが、高校生の場合はほとんどが紙(テキスト)コースでしたね。
では、最初にタブレットコースを選択した理由を見ていきましょう!
タブレットコースからテキストコースへ変更した方の声
高校生は今回のアンケートでタブレットコースを続けて利用している方がいなかったため、最初にタブレットコースを選択した方の理由を見ていきます。
まず、タブレットが家にあったことが選択の理由として挙げられるようです!
その後、お子さんが紙(テキスト)コースの方が自分に合っていると感じ、変更に至ったようですね。
コースが自分に合っていなかった場合は、変更が可能なので、まずはZ会の教材の内容を知るためにタブレットタイプから始めてみてもいいですね!
自宅に専用タブレットやiPadがある方は負担なく始められるので、タブレットコースを選択してみてはいかがでしょうか。
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Z会専用タブレットかiPadかどちらを使うべきか迷っている方はこちらの記事も参考にしてみて下さい!
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由は?
今回のアンケートでZ会の紙(テキスト)コースは全体で見ても多い結果となっています。
紙(テキスト)を選択した理由は、学年によって様々でした。
それでは、学年別に紙(テキスト)コースを選択した理由を見ていきましょう!
紙(テキスト)コースのご案内が終了してしまっている学年もあります。詳しくは後ほど記載しています。
タブレットコースでも紙(テキスト)が配布される場合もありますので、参考にしてみてください!
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由:小学生の場合
こちらは小学校低学年の紙(テキスト)コースの紙(テキスト)の一例になります!
小学生は紙(テキスト)コースの方も多くいらっしゃいました。
なぜ紙(テキスト)を選択したのか実際の意見を見ていきましょう!
紙(テキスト)コースを選んだ方の声
小学生が紙(テキスト)タイプを選択している理由として、ほとんどの方が視力への心配を挙げていました。
液晶画面を見続けることによる視力への影響を不安に思う親御さんは、紙(テキスト)を選択することが多いようです。
また、小学校低学年のお子さんだと鉛筆で紙に書き消しゴムで消すということをまだあまり経験していないので、まずは筆記の経験をたくさんさせるという点でZ会の紙(テキスト)コースを選択している方も多かったです。
私は大人になり文字を書くことが減ってしまったなと思います。
その文字を書くことが減る状況が子どもの頃からあるとなると、なるべくたくさん文字を書かせる経験を積ませておきたいという気持ちがとてもよく分かります。
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由:中学生の場合
小学生は視力の心配や筆記の経験をたくさんさせたいという理由で紙(テキスト)を選択していました。
では、中学生はどのような理由で紙(テキスト)を選んでいるのでしょうか?
早速見ていきます!
紙(テキスト)コースを選んだ方の声
中学生の紙(テキスト)コースを選んだ理由としては、形に残しておきたいからという理由が見受けられました。
タブレットコースには、AIで勉強の速度や難易度、進め方を自動調整してくれるというメリットがあります。
その反面、ほとんどがタブレット上で完結するため、形にして残しておきたい、分かりやすく可視化しておきたいというお子さんは紙(テキスト)コースを選ぶことが多いようです。
高校受験後に参考書を整理すると、今まで使ったノートや参考書が山のように積み重なったりします。
それを見て、達成感を感じますよね。
勉強途中でも、勉強量が目に見えることでモチベーションが上がることもあります。
Z会紙(テキスト)タイプを選択した理由:高校生の場合
中学生は紙で形を残しておきたいという意見が見られました。
高校生は、ほとんどの方が紙(テキスト)コースを選択していました。
早速その理由を見ていきましょう!
紙(テキスト)コースを選んだ方の声
高校生のほとんどが紙(テキスト)タイプを選んでいました。
理由としては、大学受験や定期試験対策として紙に書くということに慣れておいた方がいいと思ったからという方が多かったです。
英検や漢検などの検定試験にはCBTなどのパソコンで受験するタイプのものがありますが、大学受験ではタブレットやパソコンの試験は導入されていないため、紙(テキスト)が多く選ばれています。
また、見返す時に紙(テキスト)の方が見やすいという意見がありました!
私も大学受験の時は、オンライン講座や紙(テキスト)など様々な様式のものを併用していましたが、受験勉強の終盤には紙(テキスト)を利用していたことが多かったですね。
Z会タブレットと紙(テキスト)の違いを比較!
Z会タブレットと紙(テキスト)では具体的に何が違うのでしょうか?
タブレットと紙(テキスト)の間で学習内容や難易度に差はあるのかも気になりますよね。
小学生・中学生・高校生と順番に何が違うのか。
それぞれ見ていきましょう!
z会のタブレットと紙の小学生コースを比較した際の違いは6つ!
小学生コースは6つの違いがあります。
主に小学3年生以上の違いをまとめたものです!
表にまとめたのがこちらです。
タブレットコース | 紙(テキスト)コース | |
---|---|---|
料金(5科目受講を目安) | 5,100円 | 7,255円 |
記述と選択問題の比率 | 選択・短答問題が7〜8割 | 記述問題が5割 |
丸つけや管理 | 自動 | 親または子ども |
提出課題や添削指導 | 年2回 | 毎月 |
セット受講やオプション教材 | テキストのオプションをつけることが可能 | セット受講の選択肢のみ1500円〜2400円の割引あり | 有
レベル選択 | 自動 | スタンダードorハイレベル |
もっと詳しく違いを見ていきます!
違い①:料金
まず、大きな違いは料金が異なる点です!
学年 | 紙(テキスト)コース | タブレットコース |
---|---|---|
1年生 | 4,505円 | 3,570円 |
2年生 | 4,845円 | 4,165円 |
3年生(5教科) | 7,255円 | 5,100円 |
4年生(5教科) | 7,935円 | 5,695円 |
5年生(5教科) | 9,075円 | 6,715円 |
6年生(5教科) | 9,925円 | 7,310円 |
小学生コースはタブレットのコースにすると3割ほど安くなります!
5科目受講を目安にすると約2000円ほど安くなります!
iPadやタブレットがすでに家にある方はすぐに学習が始められるのも嬉しい点です!
ただ対応するiPadやタブレット、パソコンなど視聴する機械をお持ちでない場合は、初期費用としてタブレットなどの購入費がかかりますのでそこだけ注意しましょう!
違い②:選択問題と記述問題の比率
次に大きな違いとして問題の比率です。
上記の画像はタブレットコースの国語の記述問題の一例です!
紙(テキスト)のコースは記述問題と選択問題がバランスよく出題されています。
タブレットコースでは記述問題より選択問題の割合が多く占めています。
割合が違うだけで全く選択問題がない、記述問題がないということではないです。
まずはお子さんが好きな問題形式から取り組んでみてもいいですね!
記述力を鍛えたい!という方は紙(テキスト)からはじめてみるのもいいかもしれません!
違い③:管理・丸付けなど親の負担
紙(テキスト)では、丸つけの確認や提出課題の管理など、親御さんの負担が少し増えます。
逆に言うと、お子さんがどれくらい理解していて、どこが苦手なのかを把握しやすいのが紙(テキスト)のメリットです。
学年が上がるにつれて、お子さんも自分でできるようになります。
そのため、時間が経つにつれて負担は軽減されていくでしょう。
タブレットコースでは、上記の画像のように丸つけや課題提出の管理は自動で行なってくれますよ!
タブレットコースでは、どこまで進んでいるかアプリですぐ確認することができますのでとても便利です!
違い④:提出課題・添削指導の有無
紙(テキスト)コースでは提出課題と個別の添削指導があります。
定期的に課題を提出すると、手書きの添削指導が返ってきますので、モチベーションの維持につながります。
タブレットコースでは紙(テキスト)での提出課題や添削指導はありませんが、月末に振り返り問題や特別問題など、タブレットコースならではの問題があります。
また、年に2回あるタブレット上で提出するテストで、添削指導を受けることができます!
タブレットコースの月末の問題は、お子さんに合わせた問題を出してくれるので、スムーズに学習が進められますよ!
違い⑤:セット受講・オプション教材の有無
紙(テキスト)のコースでは、小学1、2年生はオプション教材の有無を選択できます。
また、小学3年生から6年生まではセット受講という制度があり、4教科以上を受講すると割引が適用されます。
タブレットコースはセット受講のみで、すべての教科が料金に含まれているも特徴です。
さらに、タブレットコースでも、オプションで紙(テキスト)コースの教材を追加できます。
受講したい科目の組み合わせによって、どちらがお得かが変わるので、確認してみてくださいね。
さらに、6ヶ月や12ヶ月の一括払いにすると割引が適用される制度もありますよ!
違い⑥:レベル選択
小学3年生以上の紙(テキスト)コースの国語・算数・理科・社会ではスタンダードレベルとハイレベルというレベルの選択ができます。
1教科ずつレベルが選べる上に、レベルが違ってもセット割引が適用されます。
ハイレベルでは、小学校で扱わないような発展した内容の問題など、中学受験を視野に入れたものとなっています。
タブレットコースでは、レベル選択はありませんが、お子さんの理解度に合わせた振り返り問題が割り当てられます!
途中でレベルの変更もできますので迷ったらまずはスタンダードレベルがおすすめです!
z会のタブレットと紙の中学生コースを比較した際の違いは5つ!
中学生コースは5つの違いがあります。
表にまとめたのがこちらです。
タブレットコース | 紙(テキスト)コース | |
---|---|---|
料金(中1生の五科目) | 11,430円 | 14,990円 |
クラス・レベル分け | 英語のみ | 有 |
添削指導の提出返却方法 | Z会学習アプリ | 返却:Z会学習アプリ | 提出:Z会答案提出アプリ
AI分析の有無 | 全科目 | AI速効トレーニングのみ |
テスト対策の仕方 | テスト範囲選択でAIが自動で対策 | アプリに主要5科目+実技4科目配布 |
もっと詳しく違いを見ていきます!
中学生の紙(テキスト)コースは再編し、終了予定のため現在中学3年生にしか案内されていません。
違い①:料金
中学生のコースでの大きな違いは料金が異なる点です!
学年 | 紙(テキスト)コース | タブレットコース |
---|---|---|
1年生(5教科) | 14,990円 | 10,240円 |
2年生(5教科) | 13,375円 | 8,965円 |
3年生(5教科進学クラス) | 17,795円 | 11,430円 |
中学生コースはタブレットのコースにすると2割ほど安くなります!
中学3年生の5科目受講を目安にすると約6,365円ほど安くなります!
対応する機種のiPadやタブレットがすでに家にある方はすぐに学習が始められるのも嬉しいですね!
ただ対応するiPadやタブレットがかなり限られていますので、初期費用としてタブレットなどの購入費がかる場合がありますのでそこだけ注意しましょう!
対応するデジタルペンシルも必要です!
対応機種
Z会専用タブレット:第2世代
iPad:第7〜10世代)
iPad Air:第3〜5世代
違い②:クラス・レベル分け
紙(テキスト)コースには、進学クラスと特進クラスというクラス分けがあります。
進学クラスは、国立・私立上位校・公立上位校を目指すクラスです。
そして特進クラスは最難関国立・私立・公立高校を目指すクラスになっています。
タブレットコースは、英語のみレベル分けがあります。
Asteria英語という実践的なハイレベルな英語を学べるコースを選べます。
中学校のカリキュラムとは異なり、4技能をより高めたい方や英検対策として利用するコースになります!
途中でクラス変更が可能ですので、迷ったら進学クラスから始めることをおすすめします!
違い③:添削指導の提出返却方法
タブレットコースと紙(テキスト)コースでは、添削課題の提出、返却方法が異なります。
タブレットコースは、Z会学習アプリで提出、返却が可能なのでアプリ一つで完結します。
紙(テキスト)コースでは、Z会答案提出アプリで提出をし、Z会学習アプリに返却されますのでアプリが2つ必要になります。
アプリ1つで一括管理したい場合はタブレットコースのほうが管理しやすいですね!
違い④:AI分析の有無
紙(テキスト)コースでは、主に紙(テキスト)で勉強するのでAI分析はタブレットコースほどありません。
ですが、AI速効トレーニングがあります。
単元の到達度や問題の正誤情報を元に自動で子どもに合った問題を提示してくれます。
タブレットコースでは、全科目AIが到達度や正誤情報から弱点と得意な問題を解析してくれます。
個別にAIが出題してくれるので、苦手をつぶしながら得意を伸ばすことが可能になっています!
細かくAI分析して欲しい場合はタブレットコースがおすすめです!
違い⑤:テスト対策の仕方
紙(テキスト)とタブレットでは定期テスト対策の仕方が異なります。
紙(テキスト)コースでは、Z会アプリに配信されるWeb問題集や実技4教科の対策BOOKをメインに対策をします。
タブレットコースでは、学校から言われるテストの出題をタブレットで選択し、AIが判断し問題を出題してくれます。
教科書の選択もできるため学校の出題範囲により沿った問題が出題されます。
タブレットコースも実技4教科は、紙(テキスト)と同様の対策BOOKが配信されます!
z会のタブレットと紙の高校生コースを比較した際の違いは4つ!
高校生コースの違いは4つあります。
表にまとめたのがこちらです。
タブレットコース | 紙(テキスト)コース | |
---|---|---|
料金(高1の英・国・数) | 10,730円 | 13,505円 |
カリキュラム | (学年を超えて学習が可能) | オープンカリキュラム毎月紙の教材が届く |
進捗管理機能の有無 | 有 | 無 |
AI速効トレーニング | 自動連携 | 手動入力 |
高校生のテキストコースは再編され、2月に終了予定です
テキストコースは中学生コースと同様に再編され、終了予定ですが、テキストコースの案内がまだありますので、ご紹介します!
違い①:料金
高校生のコースでの大きな違いも料金が異なる点です!
学年 | 紙(テキスト)コース | タブレットコース |
---|---|---|
1年生(英国数) | 16,212円 | 10,730円 |
2年生(英国数) | 15,927円 | 9,950円 |
3年生(英国数) | 14,927円 | 14,927円 |
高校生コース(英・国・数)はタブレットのコースにすると2割ほどお得になります!
ただ、高校3年生はどちらも同じ値段となっていました!
高校生の紙(テキスト)コースは2月までの案内で、12ヶ月一括での15%割引が効きませんので少し料金が高くなっていますね。
高校生のタブレットコースも対応するiPadやタブレットがかなり限られていますので、初期費用としてタブレットなどの購入費がかる場合がありますのでそこだけ注意しましょう!
高校生タブレットコースも対応するデジタルペンシルが必要です!
対応機種
Z会専用タブレット:第2世代
iPad:第7〜10世代)
iPad Air:第3〜5世代
違い②:カリキュラム
高校生のタブレットコースと紙(テキスト)では、カリキュラムに大きな違いがあります。
紙(テキスト)コースでは、毎月届くZ会オリジナルカリキュラムの紙(テキスト)をメインに進めていきます。
タブレットコースでは、オープンカリキュラムになっており、学年や単元を飛び越えての学習ができます。
高校の授業では、教科書の順番通りではなく、先に違う単元を進めるということがあるかと思います。
そんな時にオープンカリキュラムだと戸惑うことなく学習が進められるのでとても嬉しいカリキュラムになっていると思います。
高校二年生の冬には高校三年生の範囲まで終わらせている科目なんかもでてきたりするのでオープンカリキュラムは嬉しいです!
違い③:進捗管理機能の有無
高校生のタブレットコースでは進捗管理機能があります。
各単元ごとの進捗や、一週間の学習時間の可視化、タブレットにどれほど文字を書き込んだのかなどが分かります。
そして一番嬉しい機能は、添削問題の記述過程が動画で記録されるというものです。
手が止まり、時間がかかった箇所に色がつくので、自分が何がわかっていないのか難しく感じているのかが視覚的に分かります。
動画で記録されるのは客観的に確認できるので、嬉しい機能ですね!
違い④:AI速効トレーニング
紙(テキスト)コースでも、AI速効トレーニングが利用できますが、紙で進めているので、自動で進捗管理などがされていないため、手動でアプリに入力する必要性があります。
タブレットコースでは、進捗管理機能や普段からAIで理解度の管理がされています。
自動でAI速効トレーニングに自分の苦手や得意が記録されていますので、すぐ利用することができます!
AI機能を最大限に活かすのであれば、タブレットコースがおすすめです!
Z会タブレットか紙かどっちがおすすめ?
先ほど小学生・中学生・高校生と学年別にコースの違いをご紹介しました!
結局Z会タブレットと紙(テキスト)どっちがおすすめなの?
それぞれの違いや特徴だけでは中々決め手に欠けますよね。
親御さんやお子さんの状況やタイプ別におすすめのコースを今からご紹介します!
それでは学年別に詳しくご紹介します!
小学生コースのタイプ別おススメ
小学生はこれからの学習習慣を作るのに大事な時期ですよね。
そして遊びたい時期でもあります。
小学生コースのタイプ別おすすめを見ていきましょう!
子供の勉強を親がサポートしてあげたいなら紙タイプ
お子さんの勉強をなるべく近くからサポートしたいと言う場合は紙(テキスト)コースがおすすめです。
テーブルに紙(テキスト)を開き一緒に学習を進めたり行き詰まった時に手助けをするのは紙(テキスト)のほうがやり易いですよね。
また何に行き詰まっているかも確認しやすいのでサポートもしやすいですね。
タブレットコースだとどうしても画面上で学習するので一緒に覗き込みながらと言うのは大変です。
なるべく子供1人で勉強してほしい方はタブレットタイプ
なるべくお子さん1人で勉強をして、学習習慣をつけて欲しい場合はタブレットコースがおすすめです。
親が学習をサポートする時間があまり取れない時間でも、タブレットであればヒントなどを使いながら自分で学習を進めてくれます。
また、タブレットなどの電子機器をを持っていれば場所を選ばず学習できるので、お子さんのやる気がある時に渡せば自ら学習してくれるのもメリットです。
なるべく自主的に勉強をしてくれると勉強するということに苦手意識もつかないですよね!
書く力や表現力をつけたいなら紙タイプ
紙(テキスト)はタブレットコースよりも記述や表現問題が多いので書く力や表現力をつけたい場合は紙(テキスト)がおすすめです。
高校生や特に大学生になると否応なしにタブレットやパソコンでの提出物が増えますが、内容は表現力や文章力が必要なものばかりです。
小学生の段階で記述力や表現力をつけていると将来とても役に立ちます!
伝える力は大人になっても大事ですよね。
苦手な問題をなくしたいならタブレットタイプ
苦手な問題を徹底的になくしておきたい場合はタブレットコースがおすすめです。
月末にお子さんの理解度合わせた内容のふりかえり問題ができることや、よくできた問題は特別問題ができることなど、苦手な問題をなくしながらも得意を伸ばしてくれる内容になっています!
また、月末レポートが送られてきて、何が苦手だったのか得意だったのかを視覚的に把握することができます。
わからなかった問題をそのままにしておかないような学習方法になっていますよ!
中学生コースのタイプ別おススメ
中学生は初めての受験を控えているという子も多いかと思います。
また、定期テストや部活など大きく環境が変わる時期ですよね。
そんな時期のお子さんに中学生コースのタイプ別おすすめをご紹介します。
現在中学3年生で受験に備えたいなら紙タイプ
中学3年生にのみタブレットコースと紙(テキスト)コースの選択肢が設けられています。
中学校でもタブレット学習やパソコンの授業の機会もあるかと思います。
ですが、中学の定期テストや高校受験は紙での受験となっています。
そのため紙に慣れておきたい場合はテキストコースという選択がいいかもしれません!
紙での活字に慣れて文章力を鍛えて受験に備えたいなという方には紙(テキスト)コースがおすすめです!
高校でのZ会受講も見据えるならタブレットタイプ
Z会の高校生コースの受講も見据えるなら、タブレットコースがおすすめです。
高校生の紙(テキスト)コースは中学生の紙(テキスト)コースと同様に2024年度で案内が終了します。
途中で紙(テキスト)からタブレットコースに移行するというのもできますが、iPadやZ会専用タブレット、デジタルペンシルなどの費用がかかってきます。
中学生コースの時点でタブレットコースにしておくと高校生でもZ会でタブレットコースを利用したいと思った時にスムーズに進むかと思います。
中学1、2年生ならタブレットタイプ
中学1年生、中学2年生には紙(テキスト)コースが案内されていません。
そのため、現時点ではタブレットコース以外選択肢がありません。
どうしても紙(テキスト)で学習したい場合は他の通信教材を選ぶという手もあります。
ですがタブレットコースは学習サポートも充実していますので、iPadがご家庭にある場合は一度試してみるのもいいかもしれません!
ご家庭にあるタブレット端末が対応している場合は検討してみるのもいいかもしれませんよ!
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高校生コースのタイプ別おススメ
高校生は人生の分岐点とも言える大学受験や就職活動が控えていますよね。
中学生の頃よりもよりそれぞれの科目の難易度も上がります。
また、受験にむけて文理選択を迫られた際に、困らないよう満遍なく力をつけたいですよね。
それではタイプ別おすすめを紹介します!
自動で進捗や理解度を管理して欲しい方はタブレットタイプ
勉強の進捗や理解度を自動で管理して欲しい場合は、タブレットコースをおすすめします。
AIでの分析もしてくれますし、自分は理解していたと思ってたのに実際は違っていたということが起きにくくなるかと思います。
手動でも進捗や理解度は入力できますが、受験や定期試験が近づくにつれ管理が大変になりますよね。
そこをタブレットコースでは自動でしてくれるので負担が減ります!
少しでも負担を減らしたいなと思っている方はタブレットコースがおすすめですよ!
2025年2月以降も続ける予定の方はタブレットタイプ
2025年2月以降もZ会を続ける予定の方はタブレットコースをおすすめします。
2025年2月で紙(テキスト)コースが再編され、廃止される予定です。
なので、タブレットコースへの移行作業が必要になってくるかと思います。
どうしても紙(テキスト)コースでなければいけないという理由がない限りタブレットコースで受講する方がいいかもしれません!
タブレットコースにすることで、移行するという負担も少なくなくスムーズに2月以降も受講ができます。
タブレットにどうしても苦手意識がある方は紙タイプ
タブレットにどうしても苦手意識がある場合は紙(テキスト)コースをおすすめします。
苦手意識のあるタブレット上で勉強をするというのは、とても大変ですよね。
それに、勉強すること自体に苦手意識を持ってしまいかねません。
いずれタブレットコースに移行するとしても、最初の入りは紙(テキスト)コースで始めるというのが苦手意識をつけずに勉強することができるかと思います。
勉強に苦手意識をつけるのは絶対避けたいですよね!
私も英語に苦手意識がついたまま大人になったのでとても苦労しています。
そのような経験は皆さんにしてほしくないです。
Z会タブレットか紙か迷ったら途中で変更可能なのでまずは試してみて!
それでも、Z会タブレットか紙(テキスト)っちにするか迷ってしまいますよね。
Z会は途中でコースの変更が可能です!
まずはお子さんが気になったコースから試してみるといいかと思います。
学年によってはオプションの有無を選択も可能です。
また、教科の選択の変更も可能な場合がありますので、まずは1教科1ヶ月からなど、お試しで始めてみてもいいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はZ会タブレットか紙かどっちが良いかに関してアンケートなど実際の意見も交えながらお伝えしていきました!
アンケート結果は紙(テキスト)が過半数!
Z会紙(テキスト)を選択した主な理由は視力への懸念や実際の様式にあわせるため!
Z会タブレットコースを選択した主な理由は自宅にあるタブレットが利用できるから!
Z会タブレットと紙(テキスト)の大きな違いは料金とAI分析!
中学生、高校生はコース再編成の都合でタブレットコースがおすすめ!
Z会タブレットと紙(テキスト)の詳しい違いやお子さんのタイプや状況別のおすすめも合わせて紹介してみました!
Z会は紙(テキスト)コース、タブレットコースどちらにもメリットがあります。
お子さんがどちらが合うのか、またどちらを好んでいるのかぜひ話して検討してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!